富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

2006.3月の記事

トラクター爪交換

2006年3月31日 4:06 PM

今日はトラクターの爪の交換。
爪とは、
ロータリー(トラクターの後部に取り付ける土を耕起する機械)の爪のことで、
その爪が田んぼを耕してくれる。
重要な部品だ。

濱田ファームには2台のトラクターがあるが、
今日はこちら。

小さくて馬力もない(22馬力)古いトラクターですが、
大活躍してくれています。
中古で購入して約37万円。
新品で購入しちゃうと200万円以上はしちゃうからね。
って、
いつもいつも中古とかもらいものとかばっかの濱田ファームですが、
もう一台のトラクターは新品で、
50馬力のでっかいぴかぴかのトラクターなのさっ!
ちょっといばりんぼう。

こちらは調べたところ、
何と、650万円!!!
ひぇ~、
私が嫁ぐ前にこんな高いものを買ってたなんて!
これだ、これがうちの借金を大きくしていた張本人だ。
あんなトラクターだけど、
実は意外と高級車?!

さて古い方のトラクターは、
ロータリー(耕起の機械)の爪がもうかなりぼろぼろ。

わかります?
黒い方が新品でまだ太い上体。
銀色の方が古い方。
土を耕している間に爪がだんだん細くなっていって、
これではちゃんと土を耕してくれません。

という事で爪交換。
一本一本方向があるので間違えないように、
そしてボルトでしっかりと固定していきます。

交換途中の様子。

けっこう時間がかかるみたいなので、
私はお先に退散!
がんばれ、ともまる

芝の播種

2006年3月30日 5:47 PM

昨日の床土入れが、
知り合いの梨屋さんに地味な作業(笑)とコメントされちゃいましたが、
米作りなんて本当にこんな地味な作業の連続です。

田植えと稲刈り。
この2大作業は「イベント」だとだんながよく言います。
米作りは、
「イベント」以外の地味な作業の連続なのかもしれません。

という事で、
すみません、今日も地味な作業のご紹介です。

えっ?
昨日と同じ写真ですって?!
いえいえ、同じように見えるかもしれませんが、
全く違う作業なんです!!
使っている機械は同じなんですが・・・

実はこれ、
芝生の播種(はしゅ=種まき)をしています。

広大な家の庭に芝生でも敷き詰めて、
そこに愛犬ラッキーと戯れる・・・・
そんな夢の為に芝生を作ろうとしているわけではもちろんありません。

芝生を育てて、
それを田んぼの畦(あぜ)に貼りつけて雑草を抑えるのが目的なんです。

とにかく夏の畦の草刈りは、
ともまるが最も嫌がる作業のひとつです。
「米作りは雑草との戦い」が口癖のともまる。
どうにかして畦の草刈作業を軽減することができないか考え、
芝生を育てることにしたようです。

雑草対策には、
畦をコンクリートにしてしまうのが一番楽なようですが、
それはコストが莫大になってしまう。
頑丈なシートで畦を覆ってしまうのも手ですが、
これもけっこう高い。
ということで芝生。
素人の姫にはよくわからないのですが、
芝生を貼ってしまうとそこから雑草は生えないんだそうです。
ふぅ~ん。

去年も実験的に、
市販の芝生の苗を買ってきて、
一部の田んぼに芝生を張って成功していたんですが、
成長した芝生の苗もなかなかのお値段。
だったら、
芝生の苗そのものを作ってしまえばいいじゃん、
という事になって今日の作業。

芝生の種を袋からまず取り出します。

けっこう粒が小さい。

種を土とよ~く混ぜて、

機械に流しこみます。
あとは機械に任せて土を落としながら種まき。

こんなやり方、
芝生農家の方(っていらっしゃるのかなぁ?)から見たら、
かなり無謀かもしれないのですが、
私たちは素人だからさ!
と素人パワー全開でてきとーにやっちゃってます。

今日は私もパレットに並べる作業をお手伝いしちゃいました。
時給いくらもらおうかな

播種された苗箱はパレットに積み上げられ、
リフトで倉庫の奥に運ばれます。

後は稲の育苗が終わった後の5月中旬頃、
ビニールハウスに並べられる予定。
果たしてこんないい加減なやり方で芝生ができるのか?!

とりあえず今年はチャレンジしてみたけれど、
問題なければ来年は大量に芝生を作る予定。
問題あれば、また考えます。

床土入れ

2006年3月29日 4:45 PM

本格的に、
育苗(いくびょう=稲の苗を育てる)の準備が始まりました。

今日は苗箱(なえばこ=稲の苗を育てる箱)に、
床土(とこつち)を入れる作業です。

苗箱の上に床土がきて、
その上に種を撒いてさらに覆土(ふくど)がくるという、
サンドイッチ構造の第一段階でございます。

本当なら本当なら、
大きい農家の方は、
床土入れ+種まき+覆土をいっぺんにできてしまうという
すばらしい機械をお持ちなのですが、
貧乏な濱田ファームにはそんな便利なものはありません・・・。

っていうか、
濱田ファームのこの機械は、
床土入れしかできないんだけれど、
これはある農家の方から譲っていただいたもの。
種まき+覆土の機械も、
ある農家の方から壊れたものをいただいて、
それをなんとか直して使っているし・・・。

どちらもいただきものなので文句はもちろん言いません!
逆に譲っていただいて本当に感謝しています☆

床土入れの作業と、
種まき+覆土の作業。
2度手間になってしまうのですが、
とりあえず今は我慢。
来年は育苗の規模を拡大してそれを販売できればいいなぁと考えているので、
そうしたらいっぺんにできちゃう機械が是非ほしいものです。

さて床土入れ作業。
一方からともパパが、
苗箱にゴミが汚れていないかを確認して機械に置いていき、
真ん中ではリフトに吊られた大きな袋から、
肥料入りの土が程よく出てきて、
そしてもう一方でともまるがそれを待ち構えていて、
土を平らにならしていきます。

床土の入った苗箱は、
今度の播種(はしゅ=種まき)作業まで作業所でその出番を待ちます。
播種は4月中旬予定。
人手のいる作業なので、
わたくし、姫も登場予定でございま~す。

ハウス(山側)片付け 2

2006年3月28日 3:30 PM

5月中旬並みのいいお天気だった富山。
でも明日からまた雪だって・・・。
春はまだまだ遠いなぁ・・・。

さて今日は、
前回に続いてハウスの片付けの続きです。

野菜の残骸を片付けて黒いビニール(→マルチ)を取り去って、
それからトラクターできれいに起こしました。

すると、何と言うことでしょう!
(→ビフォアーアフター風?!)
今までの荒れた土地が嘘のように
生まれ変わったではないですか!

こんな感じ。
生えまくっていた雑草もトラクターに起こされ、
さらには土に鋤(す)きこまれて、
跡形もなくなってしまいました。

さらにはレイキやイボリ(とんぼ?って言うとわかりやすい?!)などを使って、
トラクターでは起こせないハウスの端っこと四隅へ、
土をならしていきます。

これ結構大変そう。
土も重そうだし腰も痛そう。
おまけにお天気が良くってハウスの中は程よく暑い!
機械作業の多い米作りですが、
機械だけではどうしようもできない作業はつらいです・・・。
まっ、私は見ていただけだけどさ。

これでハウス内全域がほぼ平らになって、
あとは苗箱が運ばれてくるのを待つのみ。

それまで雑草が生えないように、
祈ります!
生えたら私が手作業で取らなくてはいかないからね。

ハウス(山側)片付け 1

2006年3月24日 1:43 PM

種を撒いた苗箱は、
ハウスの暖かい中で田植え前まで大切に大切に育てられる。

育苗期間以外は「姫農園」として、
私の家庭菜園もどきとして使われているハウスだが、
実はそもそもの使用用途はこの育苗なのだ。

その育苗期間を前にして、
ハウスを片付ける時期になった。

濱田ファームに2棟あるハウスは、
それぞれ山側と海側と簡単に名前がつけられているが、
今回のターゲットになったのは山側のハウス。

海側はまだまだ葉物野菜が植わっているので、
とりあえず今回の片付けは見送られた、ほっ。

山側はもうほとんどの野菜が収穫されつくしていたけれど、
微妙に残っていた人参・ねぎ・ブロッコリーを取りきって、
あとは残骸をきれいに撤去。

ブロッコリーの茎はけっこう太く根もしっかりしていて、
抜くのが大変。

全部抜いたら、
残骸の葉っぱが散乱。
それを全部きれいに拾って軽トラの荷台へ。
全部集めたらこんなに山盛りに・・・。

これは作業所へ持っていって、
後で焼却処分。

さらに雑草が生えないように敷いていた、
黒いマルチシートをとって終了。

後はトラクターできれいに起こして均平にして、
苗箱が運ばれてくるのを待つのみ。
第1回苗箱運搬は、
今年は4月中旬頃の予定。

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