富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

2006.4月の記事

育苗

2006年4月30日 11:23 AM

消毒から始まった種籾も、
今は最終行程の⑦の育苗段階です。

以下おさらい。

①消毒
②浸水と水入れ替え
③催芽
④風乾
⑤播種
ハウスへの苗だしパート① パート② パート③
⑦育苗

ハウスですくすく成長中の苗は、
今こんな感じ。

緑の絨毯みたいで、
とってもきれいでしょう?!

一日一日成長してくる苗を見ると、
愛着さえ感じてしまいます。

アップで見ると、
こんな感じ。
これは潅水直後なので、
露がついていてみずみずしい雰囲気。

この時期はとにかく、
お水と温度の管理に気を使います。
まずは朝起きて、
お天気が良かったらハウス内の温度が上がっている可能性があるので、
6時ごろにはハウスの横の窓をすこ~しだけ開ける。

次に8時頃、
自動潅水を7分半してから、
自動潅水ではまかなえない所を確認しながら、
手で水やり。

ここで、
天気予報を考慮に入れながら、
窓をどれくらい開けるか見極てさらに調整。

お昼までも、
天気がころっと変わったらすぐにハウス内の温度まで変わるので、
天気に合わせてハウスの窓を開け閉め。

さらにお昼に、
水の具合をみて、
乾いているようだったら再び潅水。

お昼以降も、
天気を見ながら窓を開け閉めして、
夕方には完全に窓を閉めます。

だいたい、
お昼20~25度、
夜10度前後にハウス内の温度を管理します。

これがさ、
けっこう気を使う作業で、
天気がいつ変わるかわからないので、
心休まる暇がありません。
いつも家から外を眺めて、
いつでもチャリでハウスへ行く心の準備をしています。
お陰でお昼寝ができないよ~!

ちなみにこれは、
ねずみにやられてしまった苗箱。
ネズミ捕りをしかけているにもかかわらず、
あいつらめ~
許さんっ

荒くり、そして荒くり、また荒くり。

2006年4月29日 6:45 PM

田植えまでの田んぼの作業、
①耕起(パート1  パート2
②荒くり
③代かき

の、
②の荒くりの日々が続いています。

1に荒くり、
2に荒くり、
3、4がなくて、
5に荒くり・・・。

やってもやっても終わらな~いっ!!

朝5時から夜7時まで、
次から次へと荒くりしていきます。

まぁ、
お天気がいいので気持ちいいのですが・・・。
ほら、
アルプスがとってもきれいでしょう?!

土と水をよ~くかき混ぜて、
土をとかしていく荒くり。

荒くりした後は、
田んぼにたっぷりとお水を入れておいて、
とけた土が乾かないように注意しています。

さぁ~っ、
明日も荒くり、
頑張るとするか。

第二回、種籾の播種

2006年4月27日 4:56 PM

第一回目の播種に続き、
本日第二回目を行いました。

いや、
いっぺんに播種をやろうと思えばできるんだけれど、
でも、
その後の田植えがいっぺんにはできないので・・・。
ずっとハウスで田植えを待つ苗は、
成長しすぎて田植えに適さなくなってしまうので、
2回に分けて調整しているのです。

2回目の播種までには、
1回目と同様の行程、
①消毒
②浸水と水入れ替え
③催芽
④風乾
と同様に、
耕起やら荒くりの合間にやっていました。

そして2回目の播種。

特に絵的になんら変わりがないように見えるかもしれませんが、
ふっふっふっ、
実は、
作業体勢に大きく異なる秘密兵器を投入したのです!!

それが、
これ。

台をのせて播種の機械の高さを上げてみたのです!!

いや~ね~、
素人の私はかねてから不思議だったんです。
何でこの播種機はこんなに低いんだろうって。
苗箱を置くのも取るのも、
腰に負担がかかってつらいのに。

だからともまるに聞いてみました。
「何て播種機ってこんなに低いの?
もっと高くしたら楽なのに。
高くしたら何かいけない事があるの??」

そしたらともまる、
「わからない」と・・・・。

だったら高くしよーぜー、
と話がまとまり、
本日試してみたところ、
非常に作業がしやすいではないですか!!

ほらね、
苗箱を置くのも、
高いと楽でしょ?

何故に今まで低い位置で播種して、
つらい思いをしていたのか・・・。

素人の疑問も、
時には役立つものです、ふふ。

そして今日の作業は、
播種機も非常に順調で、
あっという間に終わりました。

でも私、
最後にしでかしちゃったんです

軽トラで苗箱を作業所からハウスへ運ぶ時に、
ちょっとスピードが出ていたみたいで、
カーブするところで苗箱を道路にぶちまけちゃったんです
かる~く20箱くらい・・・。
ほんとーに、
申し訳ございませんでした!!!
以後気をつけます!!!

明日からは、
ハウスで育苗中の1回目の苗と2回目の苗の両方の管理が始まります。
微妙な温度管理が必要だわ。
がんばろっと

育苗&大麦追肥&荒くり

2006年4月26日 11:19 AM

すごいですよ~、
今日は盛りだくさん!
てんてこ舞い。
目が回ってきた~。

まずは育苗のご様子から。
先日並べた苗箱の苗。
その時はまだもやしのように白い色でしたが・・・・

あっという間に、
こんなにきれいな緑色になりました。
これを緑化といいます。
アップにすると・・・

こんな感じ。
これから硬化初期と呼ばれる時期に入り、
ハウス内の温度管理と潅水に注意が必要になります。

これは潅水の様子。
ハウス内のホースから水が霧状に出てきます。
すご~く便利なんだけれど、
これだけではハウスの端っこにまできちんと水がいきわたらないので、
後で手で潅水します。

これからの温度管理&潅水という重要な役目は、
わたくし、姫が担当いたします!
ともまるはそれ以外の仕事で大忙しだからね。

そしてお次は大麦の追肥。
以前もご紹介した肥料散布ですが、
これで3回目の追肥になります。

大麦もここまで生長しました~。
まだまだこれから大きくなりますよ!
そして6月には黄金色になって、
大麦の刈り取りです。
それまでまだまだ防除とかがあるんだけれどね。
防除は5月はじめの予定なので、
またその時にご紹介します。

ちなみにこちら、
わかりますでしょうか??
大麦の茎をはいでいくと・・・
中からは、
麦の赤ちゃんが隠れているのです!
かわいい(?)でしょう?

そしてそして、
昨日から始まった荒くり。

田植えまでの田んぼの作業、
①耕起(パート1  パート2
②荒くり
③代かき

の②の荒くりです。

田んぼの水入れを終えた田んぼから、
次々次々荒くりしていきます!

水と土をよ~く混ぜていく荒くり。

いぇ~いっ!!
泥んこだぜぃ。
トラクターもどろどろだー。
ともまるもどろどろ・・・?
いぇいぇ、
ともまるは冷暖房完備のキャビンの中で、
きれーなお姿でいらっしゃいます。

荒くり前の水入れ

2006年4月24日 4:24 PM

田植えまでの田んぼの作業には、
以下の3つの行程があります。

①耕起(パート1  パート2
②荒くり
③代かき

耕起は全ての田んぼで終わっているので、
次は荒くり。
田んぼに水を入れ、
水と土とを混ぜて土をとかしてあげる作業です。

まずはその為に田んぼに水を入れていきます。
田んぼの水の出し入れの口は、
入り口を水口(みなくち)、
出口を尻水戸(しりみと)と言います。

最初に出口の尻水戸をふさぎます。

冬の間は尻水戸のそばで、
誰に見られることなく雪の中で眠っていた板を取り出し・・・

それを尻水戸に差し込んでいきます。
この板を何枚はずすかによって、
水の調節が簡単にできるようになっています。
少しだけ水を減らしたいときは板を1枚はずす、
水をいっぱい減らしたい時は板を2・3枚はずす、というように。

次は水口。

まず用水路を流れる水を田んぼに入れるために、
用水をせき止める役割をはたす板を用水路にはめ込みます。

そして水口の板(緑色のやつ)をはずすと、
水が勢い良く田んぼに入っていきます。

拡大するとこんな感じ。

しばらくすると田んぼに水がいきわたっていきます。
これで、
いよいよ明日からは荒くりかな。

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