富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
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富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

種籾の播種

2006年4月17日 9:08 PM

1週間前から始まった種籾の仕事。
ご紹介した以下の田植えまでの行程、

①消毒
②浸水と水入れ替え
③催芽
④風乾
⑤播種
⑥ハウスへの苗だし
⑦育苗

のうち、
今日は一大イベントの⑤の播種と、
⑥のハウスへの苗だしを一気にやってしまいました~っ!!
ふ~っ、
疲れた疲れた。
お陰でものすごい筋肉痛だぜぃ。

さてまずは播種のご紹介から。

播種=はしゅ=種まき。
種籾を播くことです。

主な作業は機械がやってくれるとはいえ、
手作業も多いので、
この日はともまる、ともパパ、私、
そしてアルバイトの近所のかっちゃんの4人でやりました。

これが播種機。
お得意のビール瓶も何箱か見えています(笑)。
これ一台で、
水を撒いて種を播いて薬を撒いて土をかけてくれるという、
すぐれもの。
本当なら、
この作業の一番最初に床土を入れてくれる機能もついていれば、
先日やった床土入れをしなくてもいいのでかなり楽。

とはいえこの播種機も、
濱田ファームではお約束の(?)いただきもの。
これは大きな農家の方が運搬中に落として壊れていらなくなったものをもらってきて、
あちこち修理してどうにか使えるようにした。
でも微妙に歪んでいるので、
土や種籾がかなり飛び散るし、
作業中に止まってしまうことも度々・・・。
だましだまし使っています。
来年こそは新しい播種機が欲しいなぁ(涙)。

さて播種機の準備。
まず乾かした種籾を入れます。

次に水と農薬。
水は井戸水から汲んできたものに、
カビ対策のためのダコレート水和剤を溶かしたもの。
奥の軽トラの上に積まれているオレンジのタンクがそれ。

農薬は、
籾枯(読めない・・・)や苗立枯細菌病(これも読めない・・・)を予防する、
モミゲンキ。
すごいネーミングだ。
これでモミがゲンキになりそう?!
手前のバケツに入ってます。

種籾の上に撒く覆土(ふくど)は、
フレコン(と呼ばれるでっかい袋)に入ったものをクレーンで吊って動かして・・・

フレコンの下の口をいい具合に緩めて土が出るように調整。

そしていよいよ播種スタート!!

床土の土が動かないように
(注:動くと苗の生長にかなり影響するそうです)
そ~っと、丁寧に。
このそ~っとの作業が腰と腕にかなりきます・・・。

床土を入れる人ひとりと、
床土を近くまで持ってきたり種籾の追加投入をする人ひとりで、
床土側にともパパと私。

床土は機械で運ばれ、
まず潅水(かんすい=水撒き)です。

次に播種。
種籾が播かれていきます。

そして農薬のモミゲンキ。
噴霧機(ふんむき)で霧状に散布されます。

最後に覆土がかけられ完成!

完成した苗箱をパレットに積み上げていく人ひとりと
そのヘルプやパレットをフォークリフトで移動する人ひとりで、
覆土側はともまるとかっちゃん。

こっちも丁寧に苗箱を移動させるんだけれど、
床土+水+籾+農薬+覆土で重いのだ。

いやいや、
床土側も覆土側もどちら側の苗箱も、
すごい重いわけではないんだけれど、
何ていうのかなー、微妙な重さなのさ。
動きもすばやく動く必要はないんだけれど、
でも絶えず動いている。
汗をかくような仕事ではありませんが、
これ、
かなり微妙な疲労を覚えます。
しかもじわじわと身体にくる・・・。
やった人にしかわからないつらさかな。

さてさて作業は、
途中機械の故障で何度か中断したり、
土の追加や水の追加などで休み休みやって、
この日は苗箱800枚弱を播種しました。

これが第一回目。
この後1週間後に第二回の播種が待っています。
うぅぅ、もうやりたくないよ~。
腰がいた~い、うでがいた~い、疲れた~っ!!

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