富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

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富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

ハウスへの苗だし 1

2006年4月18日 6:04 PM

1週間前から始まった種籾の仕事。
ご紹介した以下の田植えまでの行程、

①消毒
②浸水と水入れ替え
③催芽
④風乾
⑤播種
⑥ハウスへの苗だし
⑦育苗

のうち、
昨日⑤の播種と⑥のハウスへの苗だしを一気にやってしまって、
今日は、
そのうち⑥の苗だしのご紹介します。

播種した後は出芽(しゅつが≒発芽)させるのですが、
これにはいろいろなやり方があるようです。
大きくわけると、
1、加温
2、無加温
になるのかなぁ?

1の加温の場合は、
育苗機と呼ばれる暖かい温度に設定できる箱や部屋に入れて、
そこで出芽させる。
それからハウスへ搬入。

2の無加温は、
播種後の苗箱をそのままハウスへ入れる。
そこからまたやり方がわかれて、
一、苗箱を一枚一枚きれいに並べて
その上に寒冷紗という薄い布みたいなものをかける。
出芽したら寒冷紗をはずす。
二、パレットのままハウスに入れて寒冷紗をかけ、
出芽したら苗箱を一枚一枚並べる。

上記以外にもきっとたくさんのやり方があると思う。
そして農家の皆さんはこのやり方が一番!とそれぞれ思って、
自分の信じるやり方でやっていらっしゃるんでしょう。

濱田ファームは、
2の二。
つまり、
無加温でパレット積みのままハウスで出芽。
これが苗にもいちばん、
労力的にもいちばんいいと、
今のところ信じています。
な~んて、
育苗は今年が2年目で、
まだまだ試行錯誤している状態でよくわからないんだけれど、
いろいろ考え、
去年のやり方を少し変えたりして、
この結論に至っております。

さてさて苗だし・・・・
と、
その前に、
実は以前ご紹介したハウスの苗箱搬入準備の続きをまずは説明しなくては!
それから苗だしをご紹介するので、
まずは準備編からご覧ください。

きれ~に整えられたハウス。
ちょっと前まで野菜が植わっていたとは想像できない・・・。

このハウスの中に、
根切りシートと呼ばれるものを広げていきます。

奥行きがけっこうあるので大変。
手伝いもせず写真を撮るだけの私と、
一生懸命に広げるともまる。

がんばれ~ともまる~っ!
応援してるよ~

この根切りシートは、
1、草が生えてこない
2、この後運ばれてくる苗箱から苗が生長しても根が地面に触れない。
  (注:根が生えると土から苗箱をはがすのが大変)
3、病気の発生が軽減できる
などの役目があります。

キレイに敷き詰められた根切りシート。
このシートに青やピンクの線が入っているのが見えますでしょうか?
この線があると、
苗箱を並べる時まっすぐきれいにできて便利。

さらにシートの上に、
パレットに積まれた播種後の苗箱を容易に運べるように、
レールを作っていきます。
まず単管を並べて・・・

単管と単管をきっちりとつなげます。

そのレールの上に、
ともまるが一冬かけて溶接で作り上げた、
秘密兵器(?)のトロッコをのせて・・・

これで重~いパレットも、
ハウスの入り口から奥までラクラク移動できちゃう!

その様子は、
また明日。

ちなみに今日は、
ともまる一日中耕起。
もちろん明日も耕起。
耕起!耕起!!耕起!!!
いぇ~いっ!!!!

コメント

2 Responses to ハウスへの苗だし 1

  1. プラム より:

    私も単管トロッコを作りたいと考えているのですが、車が見つかりません。どこで取り扱っているかご紹介ください。

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