転作については、
ず~っと前にこのブログの中でちょこっと書かせていただきました。
(詳しくはこちらを見てくださいね!)
うちは、
田んぼ10町のうち3割にあたる3町を転作していて、
大麦を栽培しています。
現在大麦はこんな感じ。
だいぶ黄色くなってきて、
あともうっちょっとで刈り取りです♪
さて、
転作で大麦を作っている田んぼもあるんですが、
実は田んぼ何枚かはそのまんまほったらかし、
つまり何も栽培していないものもあるんです。
これが永久転作。
「こいつら~(←田んぼに向かって)、永久転作にしてやるっ~!」
というともまるの発言で、
ある田んぼは永久転作という憂き目にあってしまうのです!
その理由は・・・
①田んぼが柔らかく、田植え機もコンバインも埋まる!
②田んぼが柔らかく、作業がしずらい!!
③田んぼが柔らかく、むかつく!!!
つまり、
田んぼが柔らかい(水持ちがいいから?!)と、
ともまるはむかついて「永久転作だ!」ということになるわけです。
その永久転作の田んぼ。
ほんと~にほったらかしにしていたら、
これまた雑草のジャングルになってしまうので、
先日トラクターで起こしてきました。
起こすと雑草が土に鋤き込まれて、
姿を消してくれます。
さらに、
トラクターの後ろの作業機に、
溝切り(溝を掘る事)のできるものを取り付けます。
写真手前の、
上に上がっている一部分。
これを付けてトラクターが進むと・・・
こんな風になります。
わかりますでしょうか?
コンクリートの畦(あぜ)のすぐ脇に溝ができているのが・・・。
これが溝切り。
この溝があると、
田んぼが排水されやすくなります。
これで柔らかい田んぼも少しは硬くなるのでは・・・。
さらにさらに、
起こした永久転作の田んぼに、
ある事をします!
それは・・・
つづく♪
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