昨日はお休みをとって、
富山県の岩瀬というところへお出かけしてきました。
ライトレールという、
全国初の本格的な次世代型路面電車の運行で、
今注目されているエリアです。
もともとは、
北前船の一大寄港地として栄えた港町。
出格子を備えた伝統的家屋が点在していて、
その伝統建築を修復し、
美しい町並みを再生させる取り組みが進められているところでもあります。
そんな場所・岩瀬で、
工房をかまえている若い陶芸家の釋永岳(しゃくなががく)さんと、
お話しさせていただく機会に恵まれました。
陶芸というと、
ろくろに土をのせて作品の形を作っていき、
それを乾かして焼く。
陶芸については全くの素人の私たちは、
そんなイメージした持っていなかったのですが、
よくよく伺うと、
陶芸の行程のほとんどは土作りなんだそうです!!
土を選んで、
濾したり練ったりと、
そんな作業が陶芸には非常に重要だとお話されていました。
「陶芸作りは土作り」
は、
「米作りは土作り」
と共通していて、
もう本当に目からウロコ!!
何事も土作りが肝心なんだなぁ、
と改めて思わされた日でした。
岳さんとの出会いで、
土作りの重要性をがつんっ、
と再認識させられたともまるです。
がんばりますよ~っ。
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