以前にも書いたと思うんですが、
農業って実は、
ものすごくアウトドアな部分(農作業など)と、
綿密な計画と計算が必要なインドアな部分とが共存しております。
一般的にはアウトドアな部分、
それも「田植え」とか「稲刈り」という1年の中でも数日間しかないイベント的な農作業がピックアップされがちです。
でもその裏では、
どの仕事でも一番大事な「段取り」というインドア作業が必ずあります。
今ともまるは、
イベント的農作業のひとつ「田植え」の段取りに追われています。

日中はハウスの新設作業に追われているので、
夜ご飯が終わった後に書類とにらめっこするともまる。
あっ、
ちなみに我が家では、
目が悪くなるからといって蛍光灯をつけません。
えっ?おかしい?!
だって、
蛍光灯ってまぶしいんだもん。
よって、
写真が暗いです・・・。

何を見ているかというと、
これは去年の農作業日誌。
去年のこの時期はこういう事をしていたんだなぁと、
参考にしていきます。

こちらは、
農協さんからの書類で、
今年の育苗(稲の苗を育てる作業)計画表。
この地域では5月15日に田植えをするよう指導されてているんですが、
それに合わせて育苗計画がたてられます。

これは、
去年の濱田ファームの育苗から田植えの計画表。
5月15日田植えって言われても、
うちみたいにたくさんの田んぼをやっていると、
田植えだけで2週間弱の期間が必要になります。
なので、
育苗計画も農協さんのを参考にしながらも、
独自の計画表の作成が必要になります。

これがね~、
けっこう頭がこんがらがる作業でありまして・・・。
詳しく説明したいところですが、
ますますこんがらがりそうなので、
ともまる1人の胸の中にしまっておきましょう。

あっ、
今度はさらに分厚い資料を出してきて計算機でなにやら計算してる!

何の資料だかさっぱりわかりません。

おっ、
今度はパソコンに向かってなにやら作成しております。

これは!
今年の濱田ファームの育苗&田植え計画表ではありませんか!
1回目の育苗は4月6日から始まって田植えは5月11日から。
2回目は育苗4月16日の田植え5月17日。
育苗から田植え終了まで、
その間約2ヶ月。
この間には田んぼの耕起・荒くり・代かきという作業もあります。
もちろん休みの文字はありません。
ううっ(泣)、
今年もそろそろそんな季節なんだなぁ~(号泣)
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