田植えまでの種籾の行程、
①消毒
②浸種と水入れ替え
③催芽
④風乾
⑤播種
⑥ハウスへの苗だし
⑦育苗
のうち、
今は②の浸種の後の水の入れ替えをしています。
7日ほど種を水に浸している間、
2日に1回水を交換します。
さてさてそれと平行して、
ありとあらゆる雑多な仕事が山盛りてんこ盛りなわけですが・・・
今日は、
苗箱(なえばこ=稲の苗を育てる長方形の箱)の消毒をしました~。
これが苗箱。
育苗(いくびょう=稲の苗を育てる)にはなくてはならないもの。
これで900箱くらい。
今年は全部で2800箱苗をつくるので、
これ以外にまだ2000箱弱作業所に眠っています。
実はこの苗箱全て、
他の農家の方々からいただいてきたもの。
1箱だいたい200円くらいの苗箱ですが、
数が多くなるとかなりの出費になってしまいまうので、
本当に助かっています。
ありがとうございます!!
この苗箱を、
消毒液で殺菌して乾かす作業。
ざぼんっと漬けて・・・
すぐに取り出す・・・
たったこれだけの作業ですが、
×2800回なので、
けっこうめんどくさい仕事です。
がんばれ、ともまる!
応援してるよ
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濱田ファーム
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頑張って!
ども、おひさしぶりです!
この苗箱、小さい時よく洗ったわ~~。
川で洗って干して、、って作業だけなんだけど
子供ながら腰やら足やらにきて辛かったわ。
今は嫁にきた家の地域も営農組合とやらで
共同でお米作ることになって、私たちはまったく
田んぼ仕事をやらなくなってしまいました。
タンボマスターに遊びに来たらいつも
田んぼ仕事したくなります~~。
なんか土いじりしたい!
今日もお天気いいですね。
引き続きおいしいお米作り頑張ってくだすわーーい。
めんさん
めんさん、こんにちは♪
いつも遊びに来ていただいてありがとうございます!
そしてコメントもすごくすごくうれしいです!!
田植えの後の苗箱洗い、
辛いですよね~。
うちは今機械で洗ってますが、
それでもかなり嫌な仕事のひとつです・・・。
川で洗う(びっくり!)のはもっと辛そうですね!
めんさんの周辺でも営農組合が立ち上がったんですね。
この4月から農政がいろいろ変わって、
組合を立ち上げないと厳しい状況になりましたもんね・・・。
でもその為、
「貸しはがし」があったりと大きな個人農家は不安も抱えていたりします・・・。
またその問題は、
タンボマスターでアップしようと思っているんですが・・・。
ではでは、
またいつでもタンボマスターに遊びに来ていただいて、
田んぼ仕事気分に好きなだけひたってください!
苗箱の消毒に使用した薬剤を教えて頂きたく、薬剤に浸して乾燥すれば良いのでしょうか、苗箱消毒は病気に対し効果ある必須ものなのでしょうか。お願いいたします。
ほらぐちさん、
返信が遅くなり申し訳ありません。
苗箱消毒の薬剤名は、
「イチバン(ベンチアゾール乳剤)」です。
我が家では苗箱をこの希釈液に浸して乾燥した上で使用しています。
苗箱消毒は必須では無いと思いますが、
我が家では洗浄するついでに消毒しているといった感じです。
我が家で苗の病気等で大きな被害はないので、
消毒の効果はそれなりにあるのではないでしょうか。
因みに、
いただいたコメントのブログ記事は2007年と少し時間がたっております。
最近の苗箱消毒の様子はこちらの記事でご覧いただけます。
https://www.hamadafarm.com/2020/0605/170212/14068/
ご参考になれば幸いです。