富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

農家を殺す気かっ!(過激なタイトルですみません)

2007年4月23日 3:28 PM

今日お客様がお米を買いに来られたが、
30kg10000円の値段にすごくびっくりされた様子で帰ってしまった。
こちらもびっくりした。

農家直売だからもっと安く買えると思ったみたいで、
「8500円くらいで他では買えるよ」
って言われた。
じゃあ他で安いお米を買ってくれ、
って心の中で強気な発言をしながらも、
実は内心すご~くショックを受けた。

安いお米を求めてる人の事をいちいち気にしてたらしょうがないとは思うけれど、
でもでも、
やっぱりショックだったなぁ・・・。

お米を作ってる人だったらわかりますよね?
30kg10000円って、
すごく安いですよね?
この値段でずっと売っていくわけにはいかない事情、
わかりますよね?
だって、
兼業農家の方なんて、
きっとお金を出してお米を作ってるようなもんじゃないですか!
買ったら安いのに、
お金と手間隙をかけて、
何百万もする機械を買って、
それでお米を作って、
そして1俵14000円になるかならないかで、
って、
そんなのおかしーじゃないですか!

専業だって大きな面積やってたって、
あんまり実情は変んないですよ。
それどころか他に収入もないから米を売って食べてかないといけないわけですよ。
この先もお米を作り続けていくための、
最低の価格ってあると思うんですよ。

それを理解してない一般の消費者の方が多いのは、
頭ではわかっているけれど、
実際対面して、
目の前で「高い」と言われると、
やっぱりすごくショックで、
今こうやっていても涙が出てきます・・・・。

あ~っ!!
単なるいち農家の愚痴です~、
ごめんなさい~。

とりあえず、
私たちがやらなくちゃいけないのは、
目の前のこの稲の苗たちをきちんと育てて、
そしてまた秋に美味しいお米を生産する事。
それだけ!
それだけ!!

コメント

10 Responses to 農家を殺す気かっ!(過激なタイトルですみません)

  1. sino より:

    パチパチ


    気持ちはよくわかる 

    泣きたい気持ちもよくわかる

    多分 グーパンチを作っていただろう

    がんばれ

    でも ちょっと ゆるい空気ものこしながらね

    オチなし

  2. ともまる より:

    たまにはある
    米を売って食べていくというのはなかなか難しいことなんだよね。

    米の価格を農家自らが決められなかった時代が長かったせいか、経営感覚が取り去られてる農家は多いよ。

    だから、某中間業者が買い取る価格が相場だと勘違いしてる。

    そして米の価格は下がる一方、と。

    モノを再生産できる価格というのは必ずあるわけで、それが濱田ファームでは30キロ一万円だということだ。

    そういうこともこの商売あるわな。

    ゆるりと行きますよ。

  3. かずえちゃん より:

    値段
    今の日本の社会が 値段競争?

    安い人は安いものがすき?

    価値のわかっている人は出すところには出す。

    そんな人と付き合って行きたいね。

  4. トキ より:

    Unknown

    あ~~~
    びっくりしたぁ~~
    タイトル強烈~~
    (笑)

    笑う場面じゃなかったですね
    価値観が低いといったらよいのか
    本当の事や本物っていうのを知らないと言ったらよいのか
    そういう人が多いように思います。

    自分もたいした事ないし人の事を言えたものではありませんが

    このblogを読んでお米について学びつつ
    濱田ファームの美味しいお米を食べたいと感じています。

    ん硬いなぁ
    宣言文みたいな米ントでスマソ
    (笑)

  5. より:

    かずえちゃん
    価格競争は消費者にとってはうれしい事なんだけれどね・・・。

    安いお米はとことん安いし。

    いろんな人のいろんなニーズには当たり前だけれど応えられないので、

    うちはうちのスタイルで、

    専業農家が真面目にきちんとお米を作る、

    そしてこの先も作り続けていく、

    そんな感じでいきたいなと思います

  6. より:

    トキさん
    すみません~、

    過激なタイトルで驚かせてしまいました~。

    でもそんな安いお金じゃ、

    米専業農家はそのうち死にます・・・。

    っていうより、

    誰もなりたがらないのが、

    農家になってよくわかりました(笑)。

    でもでも、

    トキさんのような方にうちのお米を直接お届けするのって、

    単純にすごくうれしいんですよね~。

    ほんと、

    単純に、

    そういう事だけでお米を作らなきゃ!っていう気になります。

    ありがとうございます!

    これからも頑張ります!

    ともまるは米作り、

    私はこのタンボマスターで。

  7. つねさ より:

    いるんだよねー
    いるんだよねーこう言う人。

    うちにも、「高いね~O坂屋はもっと安かったよ!」なんて言う人よくいます。

    僕は、心の中じゃなく直接「じゃあそこで買われ」とアドバイスしてあげてますよ。

    僕の育ててる梨は、僕の子供みたいなものだから・・・

    安売りはしないよ。大事に育てたんだから

    それでいいじゃん

  8. ともまる より:

    カネの憂いをなくして草を取る
    そうですね~。

    生産と消費のバランスが大事ですよね。

    金銭的に厳しい農家は良い農産物を作れない。

    理由は簡単で心に余裕がないから。

    余裕がないと雑草一本でさえ見落としてしまう。

    鼻歌交じりで草取りしてるくらいがちょうど良い。

    良いモノを作れば売れるし儲かる。

    そしてまた鼻歌。

    って何かの本で読みました。

    大自然相手にしてる職業の人間がうだうだ言ってたら、

    できるものもできないんでしょうね。

    濱田ファームの「気持ち」を買ってくれる人にたくさん出会いたいものです。

  9. わんぱく より:

    やっぱり・・・
    農家の人の心に触れるたび、

    すごいな~と感動し、

    また心や想いがないと美味しいものをつくれないんだなぁ…と日々痛感してます。

    なので、大事に育てたお米は、価値が分かる人に食べてもらえたらいいね・・・。実際に、濱田ファームに買いに来ているお客さんは、その価値を求めていらっしゃっているだと思います。「濱田さんちのだから、買う!」って。

    少しずつそういうお客さんの輪が広がっていくようになればいいね。

  10. ともまる より:

    わんぱくどの
    そうだね。

    想いを買ってもらえるようになればいいねえ。

    このブログもそれを伝えるいい場所だと思うし。

    まあ、作りたいものを作りたいように作る。

    それだけだな。

    それを自分たちも食べるということを前提にね。

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