富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
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富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

種籾の消毒

2008年4月5日 10:44 AM

この先田植えが終わる5月23日(予定)までの約50日間、
田んぼの準備と田植えと平行して、
稲の苗を育てる作業にずっとかかわる事になるわけですが、
大まかな作業は下の通り。

小分け
②消毒
③浸種と水入れ替え
④催芽
⑤風乾
⑥播種
⑦ハウスへの苗だし
⑧育苗

田植え期間が長い濱田ファームでは、
以上の行程を2回に分けて行い、
適当に育った苗を適期に田んぼに植えるようにしています。

さて昨日は①小分けをご紹介しましたが、
今日は②の消毒です。

まずは大量に必要な水の準備から。
作業所には水道はなく、
自噴水の井戸が2つもあるにはあるんですが水量が少ないので、
ビニールハウス脇の井戸(これも自噴)から
オレンジのどでかいタンクにくみ上げます。

くみ上げた水を作業所に持ってきて、
今度は青いタンクに水をきっちり量って入れます。
そして消毒用のテクリードCフロアブルという農薬を200倍に薄めた消毒液を作ります。

この農薬は、
健康な稲の苗を育てる為、
初期に発生する病気をを防ぐ為に使用するんですが・・・

今年濱田ファームが直売するお米については、
この農薬で消毒した種籾は使いません!
直売分は、
2回目に行うお湯を使った消毒方法の種籾の予定です。
温湯消毒といいますが、
この方法については2回目の消毒(4月16日頃の予定)の時に
また改めて詳しくご紹介します!

注:平成19年産減農薬・無農薬のお米は温湯消毒の種籾を使用。

で、
この消毒液に小分けした種籾を、
どんどんどんどんつけていくわけですが、
ではこの種籾は直売用ではなければ何用かといいますと。

まずは農協さんへの出荷用。
温湯消毒はやはり手間がかかるのでかなり面倒。
少しでも作業効率を上げて経費を抑えたい出荷用のお米は、
やっぱり便利な農薬に頼らざるをえません。

農協さん出荷用のお米以外に、
もうひとつ重要な出荷先があります。
それは近辺の小さな農家さんに販売する苗用。

実は、
苗を作っている農家は年々少なくなってきています。
手間と設備投資が必要なため。
だから大きな(うちは決して大きくないけど・・・)農家が苗を作って、
それを販売しているケースがほとんど。

販売用の苗は、
基準どおりに間違いなく作らなければいけないので、
きっちりと消毒をします。
もし消毒しないで病気が出たりしたらイヤですしね。

24時間消毒液につけたあと、
今度は③の浸種の行程に移ります。

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お米の直売についてはこちらをご覧ください。

コメント

2 Responses to 種籾の消毒

  1. トキ より:

    いよいよ
    戦闘モードに入って行った感じですね

    自分も関東地方でご縁があるたんぼの給水用のポンプを修理設置がほぼ完了しました。

    請負なので直接農家の人とは関わりがないのですが

    濱田ファームと知り合いなんか共通して動いているような春先なんですね

    今年も美味しいお米を沢山作ってください~~
    (笑)

  2. より:

    トキさん
    ええっ、
    もうばっちり戦闘体制は整っています!
    穏やかな春らしいお天気も続いていて、
    そろそろトラクターで田んぼにお出かけです!

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