昨日の海の日、
富山はものすご~くいいお天気でものすご~く暑い1日でした。
そんな中、
もう限界!!国産がピンチ!!をスローガンに、
食と命の危機をアピールしようと
県内の農業者が富山市内を行進しました。
路面電車が行き交う富山市。
行進の先頭は何と!
大きなトラクターです!!
トラクターをはじめ、
農機具は全てガソリン又は軽油で動いています。
皆さんの家計を直撃している燃料高は、
農家も直撃しているんです。
それ以外にも、
秋の稲刈り後、
籾を乾燥させる乾燥機で大量に使用する灯油も、
もちろん値上げ・・・。
あ、頭が痛い・・・。
燃料だけでなく資材も高騰しています。
それでも値上げせず(できず)、
農家は頑張っています。
そんな現状を少しでも知っていただけたらいいなぁ。
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お米の直売についてはこちらをご覧ください。
お察しします
物価高騰による、農業、漁業、酪農などの経営継続が難しい状況をお察しします。
ピングーは、昭和40年頃に登録された品種のおかぼを市民農園で育てています。
おかぼは、「実入りが小さい」とか「ぱさぱさする食感」と言われているようですが、この秋に収穫して味見を確認して、来年は最近品種登録されたおかぼを育てて、現代の人がある程度「おいしい」と感じられるか試して見たいと思います。
奇抜な発想かもしれませんが、おいしいおかぼがあれば、生産コスト軽減になると想像しています。
ピングーさん
また来月からガソリンが値上げしそうですが、
石油会社が会見で値上げを発表するのを見るたび、
うらやましく感じてしまいます。
会見で発表すれば値上げができちゃうんだなぁと・・・。
おかぼはおもしろい取り組みだと思います!
水田の世界でも、
直播や乾田直播などコスト削減につながる作り方もあります。
うちも数年前に直播の機械を借りてチャレンジした事があるんですが、
うまくいきませんでした。
大型機械が必須の稲作では、
違う方法を試みようとしても機械が高いという問題もあって、
なかなか従来の方法から変えられない現状もあるような気がします。
そんな状況の中で、
少しでも経費・労力削減に努めて、
新たな方法を模索していかなくてはいけませんね。