富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

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タンボマスターへの裏道

ラジヘリ防除

2008年8月6日 10:06 PM

あちこちの田んぼで出穂を迎えているこの時期は、
つまりは防除の時期でもあります。

防除、
つまり病害虫予防の農薬散布。

病気はいもち病など、
かかると大打撃を受けてしまう病気の予防。
特にコシヒカリはいもち病には弱い品種。

そして害虫の方で心配なのは、
米を吸って黒い斑点をつけてしまうカメムシ。
虫食いなんて、
よ~く考えたら普通の事なんだと思うのですが、
でもやっぱり消費者の皆さん、
お米が黒かったらイヤですよね、きっと。
農家にとっても等級検査にかかわってくる問題、
つまりはお金にかかわってくる問題でもあるので、
予防はしっかりと!
というわけで農薬散布なわけであります・・・・。

農薬の散布方法にはいろいろありますが、
最近よく見かけるのがこれ、
ラジヘリ。
ラジコンで動くヘリコプター。
ヘリに搭載されたタンクから農薬を散布します。

ともまるは最近、
このラジヘリ防除のアルバイトに出かけています。
ラジコンを操作するオペレーターではなく、
コールマンという補助的なお仕事。

ラジヘリ対象の田んぼには、
このようにわかりやすいように旗がたてられています。

ぶい~んと離陸するヘリ。
そしてあっという間にお空へ舞い上がり・・・

1枚の田んぼをわずか1分足らずで、
次から次へと移動しながら
ものすごい速さで農薬を散布していきます。

この作業を、
人力でホースを使ってやろうとなると、
もんのすご~っい、という、
そんな生易しい言葉では言い表せないくらい大変なんです。

真夏の炎天下の中、
重いホースを2人で引っ張り合いながら田んぼを端から端まで移動、
鼻と口にはマスクをするもんだから息も苦しい、
あ~、
書いているだけで辛く暗い気分になります。

しかも、
こういう作業をしているのは若者ではなく、
この辺りでは70歳代のおじいちゃんおばあちゃんがやるわけですから・・・。

ラジヘリは、
周囲の住宅の方には嫌な目で見られる作業です。
実際、
現場で働いているともまるも、
嫌な気分になるくらいみたいだし・・・。

でも、
辛い作業を敬遠して、
高い作業料金を払ってまでラジヘリ防除を委託する農家が多い現状、
政府が進める諸外国に対抗する作業効率性のアップ、
黒い斑点を嫌う見た目を重視する消費現場、
などなど、
ラジヘリの作業を生で実際に見ると、
いろいろな思いにかられ悩む私でした・・・。

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