平成20年産新米の直売についてはこちらをご覧ください。
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熟成中の自家製堆肥。
相変わらず近寄ると、
ほんわか~と温かい熱を発しております。
うんうん、
良い感じだわ~♪
その堆肥の、
「切り返し」を行いました~。
切り返しは、
堆肥をよ~く混ぜあわせること。
籾殻と米ぬか・油粕・VS菌がうまく混ざっていないところを、
もう一度きちんと混ぜてやることが目的。
これでちゃんとした堆肥ができるんです。
よね?
Oさ~ん!
Hさ~ん!
こんな時、
このともパパ号のトラクターの、
前方に付けられた作業機・フロントローダーが大活躍です!
冬には雪かきだってできちゃいます♪
ちなみに、
写真右の濃い茶色が熟成中の堆肥。
左は、
何もしていない単なる籾殻。
さぁ、
もうちょっとで堆肥も完成!
田んぼに播く日も近いぞ~っ
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美味しそう…
こんにちは、O.です。
そうですね!
切返しは酸素を中に通してあげる事、微生物がたくさん繁殖している内側の部分を攪拌して均等にしてあげる事、それによって均質でより良く発酵分解した堆肥にするのが目的です。
そうそう!
先日、宮城の酒蔵を見学して来たんですが、麹作りが堆肥作りと同じ作業でした。
まず、大量の蒸した米(モミガラ)に種麹(VS菌)を振り掛けて温度が下がらないように布(ビニールシート)をかぶせます。そして次の朝、麹菌でモコモコとした塊になった蒸し米をほぐして、小さな箱に分けていきます。ここら辺りが積み込み作業に近いでしょうか。
それを6~7時間後に“仲仕事”と呼ばれる切返しをします。手で丁寧にほぐしていくんですが、手の感覚、香りで発酵の進み具合を感じるそうです。更に“仕舞仕事”と呼ばれる切返しを4~5時間後にして、更に更にその箱を2時間おきに積み替えて温度の調整をするそうです。この作業の時は寝ずの番だとか…
それにしても、美味しそうな色になってますねぇ~!
熱の上がりすぎで焼けちゃってるような部分はありませんでしたか?
それと、水気は?
カラッカラに乾いているようなら、水を少し足してあげたいとこです。
どうでした?ともまるさん。
Aquilaさんへ
どうも。堆肥は順調そうでしたよ。
焼けてるとかは判断できませんでしたが、水分は少ない部分もあったような・・。今は熱もだいぶ収まっているようで、内側はほんわか温かい程度です。
酒蔵といえば、冬に行っているみそ作りもこれに近い気がします。
またアドバイスよろしくお願いしますね!