明後日は播種(はしゅ=種まき)!
ちょっとした春の1大イベントです。
でも世間的には、
田植えと違い作業所の中でこも~ってひっそ~りとやっているので、
いまいち1大イベント的にはみられていないかもしれません☆
が、
とにかく播種の準備は大掛かりなだけに結構大変で、
ともまるてんてこ舞いでやってます。
間に合うかなぁ~。
って、
間に合わせないといけないんだよな~。
稲の苗を育てる育苗(いくびょう)という行程では、
播種は以下の6になります。
1:小分け
2:温湯消毒
3:浸種と水入れ替え
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗だし
8:出芽
9:苗をならべる
10:潅水
これまで3:浸種と水入れ替えまでご紹介してきたので、
今日は4:催芽について。
催芽(さいが)は、
これも読んで字の如く、
種籾の芽をちょこっと出してやること。
この、
催芽機という機械で催芽します。
中はこんな風になっています。
水を、
設定した温度(ここでは30度前後)に保ってくれるんですが、
半日ほどつけておくと芽がちょっぴり出てきます。
サンプルを取り出して、
芽の長さを厳しくチェ~ック!
目安ははと胸程度だそうですが、
はと胸って言われてもなぁ・・・。
はとの胸をそんなにまじまじっと見たことないからなぁ・・・・。
まっ、
出すぎもダメ、
出なさすぎもダメ、
だいたいこんなもんでしょう!
おっ、
真剣な顔して働いているお父さんを初めて見て、
びっくりしている娘。
ここはひとつ、
娘にも確認してもらいましょう!
どうです?
こんな具合でよろしいでしょうか?!
どれどれ・・・
っと、
起用に一粒つまんで、
じっと観察・・・・
してたと思ったら、
そのあとお口の中にポイッ!
た、食べれませんから~!
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