富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

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タンボマスターへの裏道

種まきーっ!

2014年4月10日 10:42 AM

おはようございます!
4月も中旬に入り、
田植えまであと1カ月となりました!!

これからますます田植え準備で忙しくなってきますが、
田植えが終わるまで気を抜かず、
1つ1つの作業を丁寧にしっかりと進めていきたいと思います!

申し遅れました、
わたくし富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です。
今年42歳です♪
うふふ♪♪♪

※疲れているだけなので気にしないでください。

さぁ、今日は、
育苗(いくびょう=稲の苗を育てる事)の行程

1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒→直売用農薬による消毒→苗販売用&農協出荷用
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水と温度管理

の、
7:播種(はしゅ=種まき)ですよ~!

上の写真が種まきの全貌なんですが、
おわかりいただけますでしょうか?
けっこうな広い場所とたくさんの人手が必要な作業です。

種まきという響きがあまりにもかわいらしくて、
ともすれば牧歌的なイメージになりがちですが、
実際は作業所の中で誰の目にも触れずただ黙々とこなす、
地道な作業だったりします。

田植えが華々しく一般にとても認知されている作業のわりに、
この大事な大事な播種は、
あまり知られていない地味な作業かもしれませんね。

これが、
種まき専用のマシーン、
播種機(はしゅき)と呼ばれる農機具です。

専用と書くとかっこいのですが、
単に播種しかできない機械です(笑)。
でも、
これがないと種まきができません!

ベルトコンベア状になっていて、
セットされた苗箱に土を入れ種を巻き水をかけてくれる、
自動種まき装置です。

それでは次の写真から、
その種まきの様子を詳しく見ていく事にしましょう!

まずは、
苗箱(なえばこ=苗を育てる長方形の箱)をセットしていきます。

この2人、
1人はともパパなのですが、
もう1人はともパパの同級生。

同級生同士、
楽しそうにのんびりと作業してました。

まずは、
苗箱1枚1枚に白い紙を敷いていきます。

あっ、
苗箱は1枚2枚と数えます。
日本語は難しいですね。
でもこれは、
試験には出ませんのでご安心ください・・・(笑)。

その苗箱を、
播種機にセットしていきます。
とーっても単調な作業です。

世の中には、
苗箱を播種機に自動でセットしてくれる機械もあります。
さすが機械化が進んでいる米の世界!

次に土。
フレコンにたんまりと入った土を、
一定の量だけきちんと量って苗箱に入れてくれます。

さらに水。
これも決まった量。

そして種籾(たねもみ)。

最後にもう一度土をかけたら、
種まき完了!

1枚づつ苗箱をパレットに移動させます。

これをひたすら繰り返して、
この日は1100枚の苗箱に種まきをしました!

種まきが終わったらそのまま、
8:ハウスへの苗出しとなりますが、
その様子はまた明日!

コメント

4 Responses to 種まきーっ!

  1. 井上裕也 より:

    Unknown
    播種作業始まりましたね^^

    毎年進化しているのが解ります。
    3年ぐらい前から、徐々に床土・覆土の量が少なくなってますよね^^

    重さも4~5㎏ぐらいじゃないかと想像しますが。
    我が家は、JAの山土だけだと7.5㎏ぐらいあるので、燻炭を混ぜ込んで、約4㎏弱ぐらいです。

    しかし、いつも思いますが、倉庫が大きいのは、羨ましい限りです!(笑)

    一つ質問があるのですが、毎年、苗箱に最初に入れている白い紙。

    富山の地元では当たり前の事なんでしょうか?素材や、使用する目的など大変興味があります^^

    根張りや保水の為かな!?などと思ってますが・・・差支えなければ、教えてください!

  2. ともまる より:

    井上裕也さんへ
    こんばんは。
    播種が始まり、忙しさに拍車がかかって来ました。
    春が一番慌ただしいですよね。

    床土・覆土の使用量は、おっしゃる通り年々少なくなって来ています。重さもズバリ当たってますよ~。さすが!!

    ご質問の苗箱に敷く紙ですが、富山では当たり前?というわけではないと思います。
    我が家の使用目的は根張りですが、箱の底の細かい穴から土が落ちないのもいいかな。
    あと、販売用の苗だと、使う人がこれを見て、ちゃんと敷いてあるなと安心してもらうのも目的かもしれません。
    ホームセンターなら500枚800円、JAだと500枚2100円(FPシートという良い紙)です。

  3. 井上裕也 より:

    Unknown
    なるほど!

    紙のお値段もさほど高くないですね。

    苗箱はホント軽い事に勝る事はないので、軽さは大事ですよね。

    地元の愛媛では20日苗の稚苗を作る所が大多数なので、紙を敷く事が無いのかもしれません。(稚苗用の箱は穴も少ないので)

    産地が違うと育苗も資材も違うので、ホント興味深い事が多いです。

    ありがとうございました^^

  4. より:

    井上さん
    場所が違うと本当に、
    ありとあらゆる事が違ってきますよね。
    農作業の名前から使う道具、育苗方法まで様々だと思います。
    この時代、ブログ等でいろんな農家さんと情報交換ができる事は本当に素晴らしいと思います。
    また何かありましたら、いつでもコメントくださいね★

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