いよいよ、
今年の米作りもスタートしました!
一般的には、
米農家が忙しいのは田植えの時期と思われていますが、
実際には田植えが始まる前の2ヶ月間が忙しさのピークになります。
そう、
2ヶ月間も忙しさが続くんです!
いったい何をしているのかと言うと・・・・
まずは田んぼでのトラクター作業。
この辺りでは、
田植えまでに3回ほどトラクターが田んぼに入ります。
1:耕起=田んぼの土を起こす事
2:荒くり=田んぼの土と水を混ぜる事
3:代かき=田植えの為に田んぼの表面を滑らかにする事
田植えまでの田んぼの準備のこのスリーステップは、
この先約2ヶ月間休むことなく続きます。
しかもともまるのトラクター1台ではとても間に合わず、
ともパパ号も出動しての2台体制。
面積が広いだけに非常に時間のかかる作業です。
トラクター作業と並行して、
作業所やビニールハウスでは育苗(いくびょう=稲の苗を育てる事)作業が行われています。
これまた休むことなく2ヶ月間、
種籾の消毒や浸水から始まり、播種(種まき)やハウスへの搬入、
ハウスでの水やりや温度管理と手間と時間がかかる大事な作業です。
米農家にとってもっとも忙しい春作業の時期は、
どうしても田んぼやハウスに出ている時間が多くなり、
家にはほとんどおりません。
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