濱田ファームのお米の種類
無農薬コシヒカリ

2022年10月6日現在
新米販売が始まったばかりですが、
ご注文・ご予約をたくさんいただき、
無農薬コシヒカリは完売となりました。
ご希望のお客様には、
ご注文にお応えできず心苦しい気持ちでいっぱいです。
申し訳ございません。
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2022年10月4日現在
新米販売が始まったばかりですが、
ご注文・ご予約をたくさんいただき、
早くも在庫が少なくなってきました!
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草取りがとにかく大変だけれど…、
労働力のわりに収穫量が少なく割に合わないけれど…、
でもやっぱり、
農薬や化学肥料を使わずに育てたお米を作りたい!
そして毎年このお米を待っていただいているお客様へ、
今年もお届けしたい!
そんな思いで育てているのが、
無農薬コシヒカリ。
無農薬コシヒカリは、
立山連峰からの雪解け水が伏流水となって自噴する、
黒部川扇状地で育ちました。
育苗期間中は自噴水のみ、
田植え後は、
黒部川水系の水で育った水自慢のお米です!
化学肥料は使わず、
有機質肥料だけで育てました。
また、
冬の間田んぼに水をためておく冬季湛水や米ぬかの散布、
さらに籾殻や米ぬかで作った自家製堆肥を散布するなど、
土作りにもかなり力を入れています!
田植えの際には、
苗の間隔を広くあけて植える疎植を心がけ、
病気や害虫に強い健康な稲を育てる事に努めています。
無農薬で育てたお米は、
一切の農薬を使用していません。
無農薬米で最も難しい問題は、
何と言っても除草です。
除草剤を使用しないと、
あっという間に田んぼ一面は雑草だらけになり、
収穫量が激減してしまいます。
抑草効果を求めて、
冬季湛水をしたり米ぬかをまいたりしますが、
田植えにもひと工夫!
専用の田植え機で、
紙マルチを敷き詰めがら苗を植えます!
紙マルチは、
60日後には微生物により分解されますが、
それまでしっかりと雑草を抑えてくれます!
紙マルチがなくなる真夏になると、
稲も雑草もグンと伸びるので、
その後はひたすら雑草をテデトール(手で取る)!
無農薬米の田んぼは小さい田んぼとはいえ、
1枚500坪以上はあります!
腰を曲げてのテデトール作業はかなりの重労働になります。
雑草との真っ向勝負です!
田んぼの畦には、
害虫の嫌がるアップルミントを植えています。
ただし、
完全には害虫を抑えられない為、
虫食いの黒い斑点がある粒(着色粒)などが混入します。
濱田ファームでは、
刈り取り後に色彩選別機で着色粒を選別、
取り除く事で対応していますが、
全てを取り除く事はできません。
手で取り除いていただくか、
もし食べても問題はありませんので、ご安心ください。