あまりにも稲刈りが順調すぎて、
そろそろコンバインとか、
乾燥機とか、
籾すり機とか、
壊れてほしくない物が壊れるんじゃないかとヒヤヒヤしている、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です！

あっ、
もう籾すり機は、
普通じゃ考えられない音がしていたので、
みてもらいましたけどね・・・。

籾すり機、
何とかあと1年、
いや2年、
できれば3年、
いやいや5年くらいもってほしんだけど。

欲張りかしら・・・(笑)？！

雨が降るって聞いていたのに、
全然雨が降らないどころか、
暑いー。

そろそろ籾すりがたまってきたので、
明日辺りは稲刈り、
お休みかなぁ。

さてさて、
稲刈りになくてはならないコンバイン。

数年来のこのブログの読者の皆さんには、
もうおなじみですね！
コンバインの意味！！

でも、
忘れた人も多いでしょうし（→私？？？）、
最近ブログを読み始めた方もいるかもしれませんので、
改めてコンバインのご紹介です。

コンバインは、
正式名称（？）コンバイン・ハーベスター。
英語で、
コンバイン＝あわせもつ・兼ね備える・組み合わせる
ハーベスター＝刈り取り機
という意味。

確かにこの、
前の部分でガチャガチャ動きながら稲刈りしている部分が、
大きく注目されますが、
コンバインはただ稲刈りしてるだけでなく、

刈り取った後、
コンバインの内部で何と！
脱穀と選別をしてるんです！！

脱穀：稲穂から籾（もみ）をとる事。
選別：風で藁（わら）などを取り除く事。

昔で言う、
脱穀機と唐箕（とうみ）の役割。
って書いても、
そんなの見た事も聞いた事もない、
ですかねぇ。
って、
偉そうに書いてる私もよくは知らないんですけどね・・・。

脱穀された籾は、
コンバイン内部のタンクにどんどん貯められていきますが、
藁は、
細かく裁断されてコンバイン後部から出てきます。

藁の裁断の長さは、
なんと調節可能！
田んぼに透きこみやすい短い藁から、
畑などで使う長い藁までお好み次第です♪

一台で何役もこなすコンバイン。
だから、
内部は複雑な構造だし、
ものすごい埃まみれになるから壊れやすいんですね。

もちろん、
米農家の花型農機具（→今書いている間に勝手に決定！）だけに、
そのお値段も相当なもんです。
うふふ。

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平成24年産新米は、
10月1日からご用意できる予定です！
ご注文方法など、
詳しくは濱田ファームのHPをご覧ください。

詳細は、
こちらのページでご確認いただけますが、
手っ取り早く問い合わせたい！
という方はご遠慮なくお電話ください♪

受付電話番号：050-3430-8050
受付時間：10時ごろ～18時ごろ
時間内でも、
農作業の為留守にしている事が多くなります。
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平成23年産・こだわり栽培コシヒカリ、
今ならあります！
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