いつもそう。
田植えの時期は毎日、
雨なんだか曇りなんだか、
どうにもこうにもはっきりしない天気が続く。
だから、
天気予報とにらめっこ。
テレビに新聞、
ラジオにネット、
さらにはレーダーでの雲の動きまで、
ありとあらゆる天気予報をチェックして、
予定を決めていく。
だって、
雨が降ると基本的には田植え、
できないんですよねぇ・・・。
実は今日も、
大方の天気予報が曇りだったので、
大丈夫だろうと田植え2日目決行しました!
ら。
午後からどしゃ降り・・・。
あえなく田植え中止・・・・。
で、
その後はず~っと、
まだまだ残っている田んぼの準備の代かきやってました~。
さて今日は、
育苗の過程の中から、
毎日の管理作業の様子でもご紹介しましょう!
(注:ここで紹介するのは、苗販売用の苗の管理の様子。
直売用はプール育苗で、管理方法が異なります。)
これは潅水、
つまり水をあげている様子。
細かいミスト状の水が出ているのがわかりますでしょうか?
自動潅水と言って、
蛇口をひねると勝手にハウス全体の潅水をしてくれる、
という優れもの。
優れものなんだけれど、
潅水ムラも多々あって、
水の行き届かないところもあるのが難点。
なので、
自動潅水の後は、
必ず手動潅水!
長い長いホースをひっぱりながら、
ひと箱ひと箱の苗の様子を確認して水をあげていきます。
潅水はほぼ毎日の作業で、
朝1回。
天気が良かったり風があったりする日は、
お昼からもう1回。
時間と根気と体力のいる作業です。
次に温度管理。
ハウス内の気温は、
お日様がさすと一気に温度急上昇!
逆に、
曇ってくると一気に温度急下降!!
と、
ジェットコースターのように上がったり下がったり。
なのでいつも天気とにらめっこして、
ハウス内を適温に保つようにしています。
とはいえ、
その方法はかなり原始的(笑)。
クルクル~と手動でまわす窓の開閉のみ。
大きく開けると温度が下がり、
小さく閉めておくと温度が上がる。
ね(笑)?!
お天気がいい日は、
め~いっぱい窓を開けて。
目に飛び込んでくる緑がまぶしいです!
それにしても、
今日は寒いなぁ。
明日はもっと寒いらしいし。
家の中、
ストーブ復活か?!
——————————
平成21年産のお米、まだまだあります!
ありすぎてちょっと恐怖です(笑)!
初めての方はもちろん、
お久しぶりの方、
ちょっと迷っていた方、
農家だけどよそのお米が気になるという方、
どんな方でも問題なし!
田植え中でもいつでも、
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい☆
直売について詳しくは、こちらをどうぞ。
コメント