田植えまでの田んぼの準備は、
以下のスリーステップ!
1:耕起(こうき=田んぼを起こす)
2:荒くり(あらくり=土と水を混ぜる)
3:代かき(しろかき=田植えの為に田んぼの表面を滑らかにする)
先週1週間は、
とーっても良いお天気に恵まれて、
1:耕起がはかどりまくりました!
青空ー!
そして、
この田んぼの乾ききった様子、
伝わるでしょうか?!
乾いていると起こすのがはかどる(ようで)!
っていうか、
何か気持ち良い(みたい)!!
乾いているを通り越して、
土埃まで舞い上がる始末でした。
それだけ乾燥していたんでしょうね~。
注目(?!)は、
何と言ってもこのロータリー!
注:作業機の名前。
トラクター後部に付けて田んぼを起こす際に使います。
天気が良すぎて光を反射しまくって、
ちょーっとわかりづらいかもしれませんが、
マッカッカだったロータリー、
色をヌリヌリしてこんな感じになりました。
ちょっと大人な雰囲気・・・?
っていうか、
渋すぎたか?!
実はこの耕起の作業、
全面積(10町=10ヘクタール)の1割程度しかやりません!
えっ?
ってな感じでしょう(笑)。
耕起する田んぼは、
完全に農協さんへの出荷用。
つまり、
去年の秋に堆肥もまいていないし、
冬期湛水もやってない。
ま、
あんまり手をかけてない田んぼなのだ★
出荷用のお米はコスト削減が命ですから。
でもって、
直売用の田んぼは、
文字通りお客様に直接販売するお米ですから、
真剣真面目にやってます!
堆肥をまいて、
冬期湛水して、
てやってたら、
田んぼがすごくトロトロして、
耕起する必要がなくなった!
あらら、
思いがけず春作業の労力が削減できちゃった!
直売用は、
その後も籾の消毒から育苗方法、
肥料に稲刈りにと、
何から何まで出荷用のお米とは全く違う方法で管理しますよ~!
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平成22年産のお米の直売については、
こちらをご覧下さい。
こだわり栽培コシヒカリの在庫、
残り少なくなってきました!
保管予約も承っておりますので、
ご希望の方はどうぞお早目にご連絡ください。
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