今日も!
寒い!!
雨冷たい!!!
今年も去年同様に、
寒い寒い春になりました・・・・。
そういえば去年は、
あまりの寒さにハウスの中でストーブたいたりしたっけ・・・。
今年は大丈夫だろうか・・・?
さてさて、
約2ヶ月にわたって続く育苗作業の行程、
1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒→直売用と農薬による消毒→出荷用と苗販売用)
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる(プール→直売用・通常→苗販売用)
11:潅水&温度管理(プール→直売用・通常→苗販売用)
も、
今日10:苗ならべの2回目(通常→苗販売用)を迎えました!
なにやらハウス周辺も、
軽トラがたくさん集まって賑やかな様子。
それにしても集まりすぎ!
みんなどうしたんだ?!
ハウスの中をのぞいたら、
何と7人もの男衆がうようようごめいていました。
苗ならべ、
うちは通常3人から4人で半日程度でパパパっとやっちゃうんですが、
何故に今日は7人?!
というのも、
今日はこの秘密兵器、
ナエナラベール(とかそんな名前だったと思う・・・・)を
使ってみよう!
という事になっていたようで、
農家仲間が見物しに集まっていたのだ。
うちが何故だか実験台(笑)。
しかもこの秘密兵器、
うちは全くノータッチで、
これまた農家仲間の納屋で深い眠りについていたものを、
別の農家仲間が借りてきてうちに持ってきていたという・・・・。
そのナエナラベール、
重い重い苗箱を、
よっこらしょっと地面に腰を曲げて置く必要がない、
まさに腰痛保持者のともまるにはうれしい農機具。
苗箱を持つには持つけど、
立ったままの姿勢でポンと置くだけ。
後はナエナラベールが勝手に、
苗箱を滑らせるように地面に並べて置いていってくれるのだ!
これは楽チン!
さすが文明の力は違うぜ!!
と思ったものの、
何せそのスピードが異様に遅い!!!
遅いだけなら我慢できるけれど、
どう調整してもビシッとバシッとキレイには並べてくれない!
その都度みんなで、
あーでもないこーでもないとあれこれするもんだから、
さらに時間がかかる事この上ない!
結局最後は手で並べる羽目に・・・。
きっと使いこなせれば素晴らしい機械なんでしょうけれど、
うちの規模(苗箱3000枚)ではあんまり必要ないかもなぁ。
1年に1回しか使わないしね。
そしてすごーく高いしね。
うちにはこれ!
単管トロッコがあるんだもん!
これを屈指すれば、
人力で並べてもそれ程苦ではないさ!
って強がりたいけれど、
実際問題ともまるの腰、
かなり深刻です・・・・。
ここ最近トラクターに毎日乗ってるからなぁ。
腰痛の原因は、
重いものを持つとかそんなんじゃなくて、
ひとえにこのトラクターのせいのようです。
微妙な振動の狭い車内で変な体勢(横向いたり後ろ向いたりする)だからなぁ・・・。
あぁ、
この先もしばらくはトラクター三昧。
大丈夫かなぁ・・・・。
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ケタが違います
お久しぶりです。
いつの間にかもう始まっていたんですね。
わが家と比べると育苗箱もケタ違いの数で気が遠くなりそうです。
さすがに米専業だけあって色々と工夫されているようて勉強させていただきます。
まだ当地のほうは田んぼにジャガイモ、玉ネギ、麦が生えていて播種はまだ1ケ月先。
来月の連休が明けると畑のジャガイモが収穫の最盛期となり、
6月の田植えが終わるまで1年のうちで一番忙しい時期を迎えるんですよ。
同じ長崎でも五島列島は既に田植えも終わっており、稲刈りがお盆前の残暑の真っ盛り。
それもまた大変ですが・・・
結局、、人力
一目見ておおお!凄いぞ!「ナエナラベール」
と思いました、、が、世の中、そんなに甘くない。
ちなみに、うちでは、7人どころかそれ以上で、
並べています。私も腰痛持ちなので、とにかく
スタッフをかき集めて頑張ってもらっています。
トラクターは、意外に腰痛の原因ですよね。
重労働なのに、田植え機は、そうでもないし。
お大事に、、\(_ _)
明日、ハナエチゼンを植えます。
長崎のじゃがいもさんへ
なるほど。ところ違えば、ですね。
ここ富山は5月中旬が田植えのピークです。
今は苗作りの真っ最中です。
これはこれでやはり大変な作業ですね。
田植えの頃にはだいぶ息切れしつつ、惰性でなんとか乗り切っています。
長崎のじゃがいもさんもこれから長丁場でしょうから、お体には十分気を付けて、頑張って行きましょう!!
こーよーさんへ
ナエナラベール、単純な構造のくせに、なかなかの強敵でした。
体が楽チンなのはよーく分かったんですが、いかんせん初めての機械。
しかも熟練者がゼロ。
となると、どうしてもネガティブになってしまうんですよね。
最後は人力でやっつけてしまいました。
この機械は来シーズンの課題ですかね。
明日の田植え、頑張ってください。