ともまるのフラストレーション、
ピークを迎えつつあるようです!
怖~(笑)。
まだ田植えも始まっていないっていうのにねぇ~。
ここ数年だましだましやってたんだけれど、
年々望まないのに面積が増えてきて、
社長業もどきみたいな仕事も増えてきて、
段取りも営業も会合も増えてきて、
それでいて当然農作業も増えている。
ま、
そりゃぁ、
いっぱいいっぱいになるわな~。
社長兼従業員。
そんな感じ。
こういう状況にもそろそろ無理が生じ始めてきているから、
きっととこかできちんと従業員の方を雇って、
自分は社長業に専念する。
それが正しい規模拡大の路線なんだと思う。
でも、
それって何だか私たちの望む方向ではない。
大きくしたいんじゃないんだー。
小さくてもできる範囲で、
楽しくおもしろおかしく農業をしたいんだー。
社長だけの存在ではいたくない。
やっぱり、
自分の手足をドロドロにして米作りをする。
そうでありたい。
んだろうなー。
という前置きはさておいて、
代かきと並行して草刈りもやってます!
っていうか、
やってもらってます!!
田んぼの奥の方で代かきしているのが、
ともまる。
で、
手前で草刈りに頑張ってもらっているのが、
ともパパ。
本当は、
機械に乗る作業の方が体的には楽チンだから、
ともパパに代かきをお願いしたいところなんだけれど、
ともパパ代かきができない・・・・。
いや、
できるけれど、
ちゃんとはできない・・・・。
ので、
草刈りをお願いせざるを得ない状況なのだ。
この日はともパパと、
実はもう1人ご近所の方にお願いして、
いっせいに畦の草刈りをやってもらった。
前置きにも書いたとおり、
ともまるはもう仕事でいっぱいいぱっぱい。
とても草刈りなんてやっている時間はない。
でも、
畦は草ボーボーになってきて、
このまま田植えに突入すると、
さらに数週間は草刈りできない日々が続くはず。
↓
畦はボーボーどころかジャングルになっちゃうのが目に見えてる。
↓
回りからあーだこーた言われる。
↓
ともパパにやってもらう。
↓
ともパパ1人でもとても無理。
↓
他に人を雇う。
そんな流れ。
本当は簡単お手軽に除草剤をパパパっとまけばいんでしょうが、
あの、
除草剤をまきまくった後の、
異様な色(黄色)の畦は、
見ていて美しくないと思ってしまう。
だったら、
草ボーボーの方がましだと。
なので、
せっせと草刈りです!
本当は、
全ての畦を芝で覆えれば、
少しは草刈りの労力(夏は草刈りばっか!)を軽減できるはずなだけれど、
芝畦も年々増やしてはいるものの、
それ以上に田んぼが増えておいつかない。
そんな悪循環。
でも、
今年は一気に芝畦増やすぞー!
ともパパも体力的に草刈りが辛い年齢になってきているからね。
芝畦、
乞うご期待!!!
こちらは、ピーク前
ともまるさんの状態は、よ~~~く分かります。
林さんちでも、全開田植えが続いていて
私の体力がガンガンむしり取られています。
それでも、うちは、会社なので社員さんが
頑張ってくれている分、軽減されているんだろうと
思います。まあ私の体力が他人より無いので
自分一人で出来ないことをよく認識しているので
現在の形になったと思います。
うちにも私の母親が頑張っていますが、
いずれ頼れなくなります。そんな時のために
社員さんを入れています。
一人でやる範囲でやるか?
広げるか?
悩ましい問題ですね。
ただ、ともまるさんとこなら、良い人材が
集まりそうですね、、(⌒‐⌒)
今、外は暴風雨で、ゴーゴー言ってますが
田植えに出動して来ます、、(o^-‘)b
暴風雨田植え!
雨でも田植えできる方法を是非伝授してください!!
濱田ファームのコンセプトは何なのか?
今は、自問自答しているところです。
規模拡大するか否かはそれいかんでしょうねえ。
しかし、田んぼは嫌でも集まって来るので、
これらをいかに上手に区別して、
かつ波風が立たないように立ち回る、
なんて、僕には出来ない芸当です。
こまったこまった。
良い人材、なかなか難しいですよね。
これについても、5年以内の勝負になりそうです。
おっとその前に、明日から田植えでした!
頑張ります。
緩衝地帯
なにごとにも緩衝地帯や緩衝材、はたまた
緩衝となる人が必要なように、田んぼにも、
緩衝地帯が必要です。
田んぼは、集まってくる時に、ゲットして
おかないと、次は、ありません。
人材に関しては「あり地獄方式」を取っています。
人は、欲しいけど、どうしようかなぁ~と
思いながら「あり地獄」を掘って迷いつつも
バイトさんにフェロモンを出しておきます。
つまり、人を雇うのを自分で決めたのではなく
雇って欲しいと向こうから言って来た人が
良い人だったので雇ったのです。
これなら「決断」しなくてもいいし雇用しなきゃ
と力が入ってしまって失敗するよりいいですよ。
でもこれ以上増やさないと明確にするのも
経営者としては、大事なことなんだろうなと
優柔不断な私は、感じます。
なにせ座右の銘が「笑ってごまかす」ですから、、( ̄○ ̄;)
今から土砂降りの中、田植えに出動です。
肥料さえ詰まらないのであれば、大丈夫です。
私の施肥機は、排気を利用したドライヤー機能が
あるのでまったく詰まりません。
林農産では、どんどん住宅地になって行くので
耕作エリア内であれば、すぐに頂いてしまいます。
おかげで適正面積を超えた分を、大豆を植えて
います。どうしても耕作できない場合は、
耕すだけの時もあります。
大麦が、その緩衝作物に当たるのかなと思いますが、
地域の転作で自由にならないのかな?
緩衝材
今日も田植えできず・・。
我が家も似たような施肥機(田植機はイセキ)なので、できるはずですね。あとは気合いか。
緩衝材ですか。
すき間なくピッタリと作ろうとして、肩に力が入っているのかもしれません。
田んぼにしても、人材にしても、ゆるりと行きたいものですね。
自然相手の農業を商売にしているのですから、それくらいがちょうどいいようにも感じております。
ちなみに転作は、自由にできます。
団地や集団転作はこの地域では行ってないです。