皆さま、おはようございます!
朝のお目覚め、いかがでしょうか?
私たちはちょっと、
寝不足気味のここ数日です。
さすがに作業がたてこんできまして、
朝は5時から仕事スタート(でも他の農家の方はきっと、もっと早いんだろうなぁ)、
夜はデスクワークがたまってたまって、
寝るのはズルズルと12時ごろになってしまってます。
夜もっと早く、
寝ないとなぁ・・・・。
さて、
育苗(いくびょう=稲の苗を育てる事)の行程も、
順調に進んでいますよ~!
1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒→直売用 農薬による消毒→農協出荷用)
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水と温度管理
今日は5:催芽の様子です!
催芽(さいが)は、
温かいお水の中に種籾をつけて、
芽の長さを揃える重要な作業です。
こちらが催芽機。
ただただ、
催芽の為だけに、
1年に1回だけ作業所の奥の方~から、
満を持して登場する機会様でございま~す。
青いケースの中に、
浸水まで終わった種籾入りのオレンジのネットが入ってます。
こんな風に、
催芽に適した温度の温かいお水がくるくる循環して
水温が下がったり上がったりしないよう、
一定の温度に保ってくれます。
催芽は、
温度管理がとにかく大事なんだそう。
特にコシヒカリは、
出芽難の品種。
ここでしっかりと芽を揃える事が重要です。
一晩つけて、
翌朝、
芽が出揃っているか、
ともまるの細いながらも厳しい目でチェック!
ともまるの目の細さについて補足。
かつて眼科で、
本人は思いっきり目を開けているつもりなのに、
先生にもっとちゃんと開けて!
と怒られた逸話があるくらい(笑)。
む、
ちゃんと芽が揃ってるな。
よし、
今度は6:風乾だ!
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