今日は娘の、
卒園式でした。
と書くと、
4月からは小学生のようですが、
いえいえ。
通っていた保育園は、
4歳児(年少)で卒園になる、
ちょっと変わった園だったのです。
5歳時(年中)からは、
同じ系列の保育園に通う事になります。
えぇ、
春休みなんてもちろんなく、
普通に4月1日から、
です。
というのも、
お伝えしている通り既に育苗が始まり、
忙しい日々に突入しているから!
この先1カ月半近く、
毎日休みなく続く育苗作業の行程、
1:選別
2:小分け
3:消毒
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水と温度管理
の、
今日は2:小分け。
上の写真の通り、
選別した種籾を小分けにして、
ネット上の袋に入れる作業です。
これで、
種籾をハンドリングしやすくなり、
この後の作業がスムーズに進みます。
既に、
3:消毒も終わっていますので、
また明日以降なるべく早くお伝えしま~す!
はじめまして。
はじめまして
山形県内陸部で稲作を生業とする利作と申します。
うちでは、未だに1トン以上の種籾を塩水選しています。(笑)
ライスグレーダーで選別とのことですが、内部の網はどのようなものを使用しているのでしょうか?
初めましてで、ハマダファームさんの企業秘密的な機械の内部について質問する事をお許しください(*ノω・*)テヘ
塩水選は、使用後の塩水(実際は塩水じゃないけど)の廃棄にちょっと躊躇します(^_^;)
その点、ハマダファームさんのやり方だと環境にも優しいのかと思いました。
利作さんへ
はじめまして。
企業秘密なので、その質問にはお答えできません・・・・・・、などということはありません。
内部の網がどういったものか?というのは、網目のサイズへのご質問でしょうか。
ライスグレーダーは借り物だったので、確認してみましたが、網目は分かりませんでした。
おそらく、2.2くらいではないかとのことでした。
種子の品種によっても違うようなので、地元の種子生産組合や生産者に直接聞いてみるのも良いかもしれません。
温湯消毒をするにあたり、乾いた籾を使用するように指導されていることもあり、ライスグレーダーでの選別が都合が良いようです。
また、塩水選やライスグレーダーでの選別といった事をしない農家も多いようです。種子は出荷される段階でなにがしかの選別をされているので、再度選別する必要はないというのが、その理由でした。
ちなみに我が家の種子選別方法だと、約1%のロスが出ます。これも年によって異なりますが、あまり多いようなら、種子の供給元にクレームを出す事も可能かと思います。
利作さんの地域でもそろそろ苗作りが始まりますか?
こちらはすでに全力疾走です・・。
お互いこの春を乗り切りましょう。
ありがとうございます
重要な機密事項のご享受ありがとうございます。
前年の天候によっては種籾の質について不安を感じるもので、選別をやめられずにいます
2.2の網って珍しいですよね
もし、2.2の網を拾うことができたらやってみます。
お礼に、小ネタですが家の企業秘密を1つの(笑)
写真を見るかぎりちょきんぎょバケツからネットに移しているようですが
バケツの底を抜いたやつにネットを下から被せて秤の上に載せ定量になったらネットの口の部分と底抜きのバケツを一緒に持ち上げるとスルッと種籾がネットに落ちて入れるので楽です。
底抜きのバケツをジョウゴのように使う感じです。
どうぞお試しあれ(^_^)
すでにやってたりして(汗)
利作さんへ
網目のサイズ分かりました!
やっぱり2.2ミリでした。
所有者は、近所の農機具店に注文したみたいですよ。
横型ライスグレーダーは、最近見まかけませんが、たまにJAの農機具バックヤードに捨ててあったりします。
ぜひ探してみてください。
底抜きバケツ作戦は、初めて知りました。
ありがとうございます!
来年ぜひやってみたいと思います。