今日から4月。
新年度がスタートして、
消費税も8%になりましたね。
こんにちは!
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です。
新年度なんですが、
米農家にとっては育苗が始まった日からが新年度!
という感じだったりもします。
その育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)ですが、
この先約1カ月半、
毎日休みなく以下の行程で進んでいきます。
1:選別
2:小分け
3:消毒
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水と温度管理
今日は、
2:小分けの様子をお伝えします!
選別した種籾(たねもみ=稲の種)を、
作業しやすい重さに量って、
ネット上の袋に入れいきます。
あはは~、
久しぶりに私も作業してますよ~、
うふふ~。
農作業にはほとんど携わっていない私ですが、
育苗だけは別。
だって私、
皆さまにはほとんど認めてもらっていないような気がしますが、
育苗隊長ですから~♪
立派な苗を育てる事、
それが私の春の大事な仕事。
特に、
上の育苗作業の行程の11:潅水(=水やり)と温度管理で、
その存在感を大いに発揮しますわよ、
おほほ~。
小分けの作業はいたってシンプル。
重さを量って、
あっ、
重さを量ってるのはこちら。
とっても原始的なように見えて実は、
正確に量り取ってくれます。
量り取った籾を、
バケツからネットへ移して。
バケツの底に穴を開けておくと、
簡単に移せる事を去年、
このブログにコメントをいただいたとある農家さんから教えていただきました!
本当だ!
すごい簡単!!
楽チン!!!
教えていただきありがとうございました(^^♪
あとは、
袋の紐をキュッと縛って、
できあがり♪
小分けされた種籾は、
3:消毒の行程へ~。
その様子はまた明日、
お伝えしますね★
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