おはようございます!
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です。
消費税に気を取られていたら、
ETC割引きの制度も変わっていたんですね・・・。
昨日、
所要の為に富山市へ出かけたんですが、
黒部から富山までの高速料金がとんでもない表示になっていてビックリしました★
すっかり忘れていたけれど、
これが通常料金だったんだと・・・。
さて!
育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)です!!
この先約1カ月半、
毎日休みなく続く育苗作業は、
以下の通り進めていきます。
1:選別
2:小分け
3:消毒
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水と温度管理
今日は、
3:消毒の様子をお伝えしていきますね★
消毒には、
農薬で消毒する方法と温湯で消毒する方法と、
2種類あります。
濱田ファームでは、
他の農家さんへ販売する苗については、
奨励されている農薬で消毒しますが、
直売用のお米の苗は、
農薬を使わずに温湯でしています。
今日はまずは、
温湯消毒の方からご紹介していきますね。
上の写真が、
温湯消毒をする為の専用の農機具。
温芽(ゆめ)工房と、
農機具にありがちな名前がついています。
このベタなネーミングは、
農機具メーカーの伝統なんだと思います(笑)。
こうじゃないと売れない・・・(笑)?
名前はともかく、
仕事はきっちりやってくれます!
設定した温度をきちんと保ってくれるんですが、
コシヒカリの場合は、
60℃で10分。
短いときちんと消毒されないし、
長いと籾が茹ってしまいます。
小分けした籾を、
次から次へとチャプ~ン♪
とお湯の中へ。
何となく、
いい湯だな~♪♪♪
と歌いたくなりますが、
60℃はけっこう熱いです(笑)!
10分たったら取りだして、
冷たい水をはった桶へ移動。
そしてそのまま、
4:浸種の行程へ。
その様子はまた後日。
明日は、
農薬による消毒の様子をお伝えしたいと思います。
タイムリ~
先ほどはお邪魔しました、車が(笑)
これから暑くなってきて発芽玄米作りに気を使うので、参考にさせてもらいまーす。
えええええっ?!なんですと?!?!
ETC料金変更?
うわ~知らなかった。
知って乗ればショックが少なく済みます・・・ね・・・。
愛☆さん
いえいえ、
こちらこそご迷惑をおかけしました★
そしてETCですが、
そうなんです、知らなかったですよね?
誰も何も騒いでなかったですよね??
平日の通勤割引の制度が変わったみたいで、
通常料金になっていました・・・。
利用回数によって翌月に還元されるみたいなんですが、
全く知らなかったのでビックリしましたー(>_<)