富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

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タンボマスターへの裏道

ピカ選をピカピカに!

2014年8月21日 3:57 PM

こんにちは!
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの濱田律子です。

今日も暑い!
と思ったら、
お昼過ぎから少しづつ日射しがやわらいできて、
雨もポツポツしはじめました。

さて引き続き、
乾燥調製の農機具の掃除・整備の様子。

乾燥調製とは、
コンバインで刈り取った籾を乾燥させて、
もみ殻を取り除いたり、
異物を選別して、
ピカピカな玄米の状態にする事。

昨日は、
乾燥機で乾燥させた籾を貯蔵するタンクの掃除の様子をお伝えしましたが(→こちら)、
今日はその後の過程で使用する農機具たちについて。

その農機具たちの一部が上の写真なんですが、
どれも1年間の長い眠りの間、
頭からすっぽりとビニール袋をかぶっておりました。
が、
それでも汚くなるのであります。

なので、
1つ1つ袋から出して、
掃除・整備なのであります。

その農機具たちは、
籾すり機・石抜き機・選別機・昇降機・計量機などなど、
まぁ、いろいろあるわけですが、
中でもこの色彩選別機がいちばん高価な農機具♪

虫食いなどの斑点がついた真っ白ではないお米を、
目にもとまらぬ早さでビシバシはじいてくれて、
残ったお米はピカピカな状態にしてくれるという優れものの農機具であります。

通称、
ピカ選(ぴかせん)と呼ばれるこの色彩選別機、
ピカピカ光りを発しながら選別するからこの名前になったのか、
それとも、
ピカピカな状態のお米に仕上げてくれるからなのか、
その辺のところははっきりとはしおてりません。

これ、
夏休みの自由研究のテーマにでも、
いかがでしょう・・・・(笑)。
私自身が農機具メーカーに問い合わせてみたいところではあります。

ピカの名前の由来はともかく、
うちみたいに出穂(しゅっすい)後に病害虫予防の農薬散布をしない農家にとっては、
非常にありがたい機械です。

通常の栽培方法では、
穂が出た後の8月、
病害虫予防の農薬散布を2回~3回行います。
これで、
白いお米に黒い斑点をつけるカメムシを予防するわけです。

ところが、
うちはこの農薬散布をしないので、
カメムシに米の甘い汁を吸われ放題。
収穫したお米も黒い斑点がいっぱい。
そんな斑点米を、
このピカ選がビシバシはじいてくれるというわけ。

とても高価な農機具、
ぶっちゃけていうとざっくり250万+昇降機で300万円くらい?
だったかしら?
もうあんまりよく覚えていませんが、
それでもそれまでの色彩選別機と比較して破格の安さだったため、
またたく間に直売をしたり農薬をできるだけ使わない農家に広まりました。

我が家も、
数年前からピカ選を導入、
自信をもってお客様にお米をお届けできるようになりました!

大事な大事な農機具の1つ、
しっかりと掃除・点検・整備をして、
長く使い続けていきたいと思います!

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