富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

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タンボマスターへの裏道

2017.3月の記事

熱湯風呂の次はプールで泳ぐ!?

2017年3月30日 5:46 PM

いつもパソコンの前に座っている私。
窓の外には雄大な北アルプスが広がっていて、
穏やかな天気です。

わ♪
春の雰囲気♪♪
暖かそう♪♪♪
と思って外に出ると、
さっ、
寒いっ!!!

すぐに事務所に戻って、
足元の暖房にあたりながらぬくぬく仕事しています。

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。

さて育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)について連続でお伝えしていますが、
今日は以下の工程の、

1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗をならべる
10:潅水と温度管理

3:浸水の様子です。

浸種(しんしゅ)は、
文字通り種を水に浸す作業。

この前の段階では、
熱湯風呂につかっていた種籾ですが、
今度はプールでちゃぷちゃぷ泳いています。

種を水に浸して、
種籾にしっかり吸水させると、
発芽のための生理活性がそろうんだそうです。

毎日まいにち水を変えて、
新鮮な水の中で泳いでますよ~。

浸水に使う水はとにかく大量なんですが、
自噴している井戸水からくみ上げています。

この辺りは、
いたる所から水がコンコンと湧き出てくる水の豊富なエリア。
北アルプスからの雪解け水が、
黒部川扇状地の地下を巡り巡って、
ちょうどこの辺りで湧いてくるんです。

だから、
多くの家には井戸があって、、
濱田ファームも、
ビニールハウスの脇に1つ、
作業所内に2つ井戸を持っています。

作業所の井戸はちょっと水量が少ないので、
浸種用の水は、
いつもハウス脇の井戸からくみ上げています。

濱田ファームのお米は、
育苗期間中は、
このミネラルたっぷりの自噴水を使っています。

浸種で使う水はもちろん、
苗に与える水も、
ぜ~んぶ自噴水!

この自噴水、、
冬でも夏でも水温はだいたい13℃くらい。

こうして水に浸して、
積算温度(水温×日数)が100℃くらいになるまで、
だいたい1週間くらいでしょうか。

その後に、
4:催芽の工程に入ります!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
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いい湯だな~♪ と歌えない熱湯風呂!

2017年3月29日 3:53 PM

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昨日からお伝えしている育苗作業。
育苗とは文字通りですが、
稲の苗を育てる作業。

田植えの時に必要な苗は、
ホームセンターで売っているわけではなく、
ましてや天から降ってくるわけでもなく、
5月の中旬の田植えに向けてこの時期から、
日々休む事無くせっせと準備して育てているんです!

ご存知でしたか?

あまり世間一般には知られていない育苗ですが、
その過程は以下の通り。

1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗をならべる
10:潅水と温度管理

今日は、
2:消毒の作業をご紹介します!

その前にスミマセン。
今回は作業の様子を写真におさめる事ができなかったので、
去年の写真を使いまわしています。

と、
書かなければきっと、
誰も気づかなかったでしょうが。
ともかく!

これが、
種籾(たねもみ=稲の種)を消毒する機械で、
温湯消毒機といいます。

ちなみに、
年に1回しか!
大事な事なのでもう一度書きます!
年に1回だけしか!!
この機械を使いませんっ!!!!!!

それなのに、
買ったら50万円くらいでしょうか♪
まぁ、
農機具の中ではとても安いお買い物です♪♪

とはいえ、
本当に1年に1回しか使わないので、
うちはこの機械を知り合いの方からお借りしています。

この温湯消毒機にももちろん(?)、
あだ名(?)があります!

農機具には何故かあだ名がついている場合が多くて、
早苗ちゃんとかラクダ君とか、
なかなかベタなネーミングなんですが、
例にもれずこちらのあだ名も、
湯芽工房・・・。

何だか楽しそうな雰囲気がしそうな工房ですよね♪
実際には60度近くのお湯がグラグラ煮立っているので、
温湯というより熱湯注意!
の危険な作業なので楽しいわけではありません。

それでは種籾を、
温湯風呂というより熱湯風呂に、
容赦なく投入しますよ!

いい湯だな~♪
だなんて、
とても鼻歌が出てきそうにない熱湯風呂。

素手ではとても作業できないので、
ともまるもゴム手袋を着用。

この熱湯風呂消毒、
もとい、
温湯消毒という方法は、
お湯につけている時間が重要。

つけすぎると茹だってしまって、
ご飯になってしまいます。

品種ごとに違いますが、
コシヒカリは10分ほどで救出。

しっかりとお湯を切ったら、

今度はすぐに冷水へ~。
種籾もたまったもんじゃありません(笑)。

ちゃぷんちゃぷんと、
袋の中の方まで冷水が行き届くようにします。

ちなみに、
ネットの色の違いは品種の違いです。

今年は、
我が家の主力品種のコシヒカリに加えて、
去年はじめて作って大好評、
あっという間に完売になってしまったミルキークィーンも作りますよ~!

あとは、
こちらも好評の黒米と。

温湯消毒1回目はこれで終了~。

2回目は少し日をずらして、
また違う方法で行います。
またその様子は改めて。

次回は、
3:浸水の様子をお伝えする予定です!
お楽しみに!

って、
えっ?!
そんなに楽しみじゃない(笑)??

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育苗が始まりましたー!

2017年3月28日 11:46 AM

昨日までは凍えるような寒さでしたが、
今日は穏やかな一日になりそうです!
ようやく春が来たかな♪

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春といえば桜・・・・、
ではなく、
春といえば春作業!

米農家にとって、
春は1年の中で1番忙しい時期。
いよいよ今年の米作りも始まりました!

育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)はこの先休みなく、
田植えが終わる5月下旬まで、
2ヵ月続きます。

長期間にわたる育苗作業、
その過程は以下の通り。

1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗並べ
10:潅水と温度管理

今日は、
1:小分けの様子をお伝えしましょう!

小分けとは文字通りなのですが、
この後の作業でハンドリングしやすいように、
種籾(たねもみ=稲の種)をネット状の袋に分ける作業。

種籾はつまりは、
前の年の秋、
田んぼでたわわに実っていた稲穂についている籾(もみ)そのものです。

籾殻(もみがら)を取り除くと、
茶色い玄米になり、
精米すると白米になる。

つまり、
食べちゃうことができるお米そのものが、
種なんです!

食べちゃうとお腹におさまるだけなので、
食べずにこれを種としてまた育てるというわけ。

ちょっとわかりづらい写真ですが、
バケツの底は、
すっぽり穴があいています。

バケツを上にあげるだけで、
ザザザザーっとネットに種籾が入っていく仕組み。

簡単に小分けができちゃいます。

この日はお手伝いの方(ご近所さん)に来ていただいていたので、
小分けをおまかせ。

ともまるは、
小分けされたネットを縛って桶の中へ。

そして、
2:消毒へと続きます。

もうこのブログでは
すっかりお馴染みの作業。
愛読者(そんな方いるかしら・笑?)の方はきっと、
一度も育苗をした事がなくても、
脳内で何度も育苗をされているのではないでしょうか(笑)。

毎年まいとし、
同じ内容で飽きてしまうかもしれませんが、
お時間がもし許せば、
復習がてらお付き合いいただければ嬉しいです!

また最近このブログを読み始めた方には、
苗を育てる作業ってこうなんだ!
と新鮮な気持ちで読んでいただければ。

なるべくわかりやすい言葉で、
写真をできるだけ使って、
米作りの様子をお伝えしていければと思っております(^^)/

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ピッチピチの高校1年生たちが濱田ファームを占拠?!

2017年3月24日 11:01 AM

暖かくなってきたな思ったら、
今朝は雪が降ってもおかしくないくらいの寒さ。

実際に、
少し山の手の方は雪が降ったようで、
薄っすらと雪化粧されています。

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急ピッチで育苗用のビニールハウスの準備をしていますが、
同時に、
シーズン最後の視察の受け入れもしました!

今回は、
富山県内で農業関係学科に在籍する高校1年生たち。

年配の方が多かったりする農家さんの視察とはまた違う(笑)、
独特な雰囲気です。

農業関係に在籍しているとはいえ、
将来的に農家になりたいと思ってる子も少ないようだし、
何より農業そのものに興味がなさそうな気もする・・・(笑)。

でもね、
この年代の子どもたちって、
皆そうですよね。

私自身、
大学は文学科を目指していたけれど、
法にも経営にも興味がない、
英語は苦手だし、
本が好きという何となくの理由だけで、
文学部を目指してました(笑)。

だからこの年代の子たちには、
農業なんてピンとこないだろうし、
ましてや農家になりたいという決意もなくて当然だと思うんです。

でも、
縁あって農業の勉強をしていて、
そして濱田ファームに遊びに、
じゃなかった(笑)、
視察に来てもらったわけで。

そういう縁が、
確かにあったのは事実。

人生に無駄な事は1つもなくて、
成功体験も失敗体験も、
興味のある事もない事も、
その人それぞれの人生に必要な事。

そう考えると、
この子たちが濱田ファームに来た事も、
その子たちにとって何かしらの意味があるんだろうし、
私たちにとっても何かしらの意味があった。

うちの娘にもそう思うように、
この子たちにもいろんな事を経験して勉強してほしいなと素直に思うし、
若者にはそういうチャンスがいっぱいあるわけで。

と同時に、
私たちにもまだまだ勉強する時間も、
いろんな事を経験するチャンスもあるなぁと、
話しながら感じました。

先生には事前に、
農業の厳しさを話してほしいというリクエストをいただいていたんですが、
農業の厳しさ・・・(笑)。
話していても、
あんまりないなぁというのが実感(笑)。

仕事なんてどれも厳しいし、
農業だけではないわけで。

それよりも、
農業だからこその楽しさややりがいばかりが口から出てきて、
そういう意味ではこの視察研修はダメだったかも(笑)。

先生、
この場をおかりして、
リクエストにお応えできなくてすみませんでした!
と謝罪。

でも彼らの心に、
何か1つでも届いた物があったとしたら、
嬉しいなと思います。

今シーズンもいくつか視察をお受けしてきました。
その度に、
こちらが勉強させてもらったり、
ふと気づきがあったり。

皆さま、
本当にありがとうございました!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
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地味~にビニールハウスの準備

2017年3月23日 4:39 PM

黒部も少しづつ春らしくなってきていて、
もうさすがに冬タイヤの交換をしても良さそうです。

そう、
雪国に住む人間は年に2回、
冬前と春先にこの、
タイヤ交換という作業を必ずしなくてはいけません。

我が家も軽トラ×2(ともまる号&ともパパ号)
自家用車×2(うちと母屋)
と4台分のタイヤ交換をこれまでしてきたんですが、
軽トラのともパパ号はそろそろ引退かな。

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いよいよ育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)が始まるので、
ビニールハウスの準備も急がなくてはいけません!

ものすごーく地味な絵面なんですが、
こんな、
ビニールハウスのドアの開閉をスムーズにする為の、
サッシの掃除なんかもします。

こんな作業、
わざわざ写真に撮ってブログに紹介する事もないかなぁと思ったんですが、
これもまた、
米作りの大事な1つの作業なわけでして・・・。

穴の開いた個所を、
こうして補修する作業もまたやっぱり大事な事。

誰かがやらなくてはいけないわけで、
誰かは、そう、
ともまる以外いないわけで。

そしてまた、
こうして写真に撮ってブログにアップするのも、
私以外いないわけで。

いつも思いますが、
米作りってこんな地味な作業の連続で、
田植えや稲刈りなんて晴れの舞台(?)は、
ほんの一部だったりします。

これからもこうして、
地味な作業も含めて、
読んでいてつまらないかもしれませんが、
米作りを伝えていきたいなと思います。

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