富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

2017.3月の記事

3月ファーマーズマーケット出店レポート

2017年3月22日 4:10 PM

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。

昨日のヒルズマルシェ出店レポートに続いて、
今日は青山ファーマーズマーケットのレポートをお届けします!

日が射しこむブースにいたので、
ポカポカ陽気で春らしい気分。

つい、
うん、
つい(笑)、
ビールが進んじゃう楽しい一日でした!

今回も、
魚津市(黒部のお隣)の宮本みそ店さんと一緒の出店。

お互い気心知れた仲なので、
和気あいあい。

向こうがお味噌なら、
こっちはお米。

向こうがお味噌汁なら、
こっちはご飯。

そういう関係でもあるので、
お客様を紹介しあいながら。

宮本みそ店チームのともちゃんは、
普段はぽわーんとした雰囲気なのに、
こういう場所では接客のプロ!

お味噌はもちろん、
我が家のお米も積極的に紹介してくれました!

もうね、
笑っちゃうくらいすごいんです、
ともちゃん。
セールストーク全開という感じでは全くないのに、
人の懐に入っていくのが上手なんだろうなぁ。

ロックオンしたお客様、
百発百中で撃ちとめてました!

さぁさぁ、
この日も朝から夕方まで、
ひっきりなしにお客様が遊びに来てくれましたよ♪

まずは、
福井池田町の長尾農園さん。

かつて私たちが、
直売についてのノウハウを聞きに福井に訪ねて行った際に、
とっても親切にいろいろ教えていただきました!

その時のブログ記事を探したら、
ありました!
2008年だから、
もう9年も前の事になるんですねぇ。

長尾さんのアドバイスがあったからこそ、
私たちは今こうして、
直売ができているんだと思います。

可愛い女の子2人は、
ここ数年ずっとお米をお届けしている、
東京のヨコヤマ様のお子さん。

ご家族4人で、
私たちの顔を見に遊びに来てくれました!

これまでもずっと奥様と電話ではお話ししてきましたが、
こうやって顔をあわせた今後は、
顔も思い浮かべながらお話しできますね☆

私のカナダ時代の後輩まなみちゃんは、
旦那さんと子ども3人連れ!

あの頃、
毎日まいにち本当に忙しくて、
夜中2時まで仕事しても終わらないオフィスワークを、
共に過ごしたまなみちゃん。

仕事が終わって、
アコモ(会社の寮というか一軒家)に帰って、
夜中3時から飲むという生活をしていました(笑)。

もう15年近く前の事。
若かったし、
仕事もバリバリできた時代でした。

そして、
いつもいつもお手伝いに来てくれる、
ともまるのサラリーマン時代の先輩スワベさんと、
ご家族。

我が家の看板娘の看板は、
スワベ家のミカちゃんが立派にしょってくれています!

ミカちゃん、
これからもよろしくね(笑)!

前日も205(車種)仲間が来てくれていましたが、
この日は2組も!

まずは、
フランスから一時帰国中のナトリさん。

私ははじめまして、
なんですが、
何だかそんな気がしない。
いつも、
フェイスブックでおもしろい投稿を拝見しているからでしょうか。

お会いできて嬉しかったです!

205からもう1人、
セキモリさん。

ナトリさんとニアミスでしたが、
前の晩ご一緒だったようで。

セキモリさんはこの後、
まんまとともちゃんの攻撃にあい、
お味噌をたんまり買い込んでました(笑)

最後に後ろ姿ですが、
オイカワさん。

籾殻(もみがら)堆肥を作る際に必要な資材を購入させてもらっている、
業者さんの営業の方。
言ってみれば仕事上のつきあいの方なんですが、
もう、
ほとんど仕事でのつきあいはなく(笑)。

私たちがマルシェやマーケットに出店しはじめた、
初期のころから心配して、
お手伝いに来てくれていたオイカワさん。

今もこうして、
様子を見に足を運んでくれています。
本当にありがとうございます!

2日にわたって、
今シーズン最後の出店レポートをお届けしてきましたが、
こうやって振り返ってみても、
私たちは本当にお客さまとお友達の方に支えられているなぁと、
しみじみ思います。

私たちにとってマルシェやマーケットは、
お米を売ったり宣伝したりする場ではなく、
人と出会う場。

これからも出会いを大事に、
出会いを求めて、
出店を続けたいと思います。

次回は、
新米を収穫した後の10月以降の予定です。
それまでしっかりと米作りに専念して、
美味しい新米をお届けできるように頑張りたいと思います!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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3月マルシェ出店レポート

2017年3月21日 4:17 PM

ポカポカ陽気だった東京から、
黒部に戻ってきました!

今日は全国的にお天気が下り坂のようですが、
黒部も朝から冷たい雨が降っています。

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

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濱田ファームのお客様や、
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申し遅れました、私、
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濱田律子です。

今日は、
連休中に出店してきたマルシェのレポートをお届けいたします。

まずは、
18日(土)のヒルズマルシェから。

気温はまずまず高かったんですが、
ヒルズマルシェが開催されるカラヤン広場は屋根付き。
雨の日は本当にありがたいんですが、
どうしても日陰になってしまいます。

これにビル風が加わって、
寒い事この上ありませんでした(笑)。

でも、
春の気分いっぱいの花がたくさんあって、
マルシェはもう春といった雰囲気でしたよ♪

個人的には、
鹿児島県産の色とりどりのケールが気になりました!

岩手県の大槌からは、
学生さんが岩手の美味しい物を販売していて、
たくさんのお客様で賑わっていましたよ。

ヒルズマルシェは、
出店者数もそんなに多くなくて、
お客様はリピータの方が多いのが特徴。

のんびりゆっくりと、
マルシェを楽しむ事ができます。

そうそう、
車の方には便利なこんなサービスもあって、
利用されている方も多いようです。

今季最後のマルシェ出店という事もあってか、
この日(も翌日の青山も)たくさんの方に足を運んでいただきました!

まずは、
黒部で仲良くさせていただいている方のお兄さんでカタヤマさん。

関東にお住まいで、
最初はこっそりと名のらずお米を買っていただいていたんですが、
いつの間にか素性がばれて(笑)、
今では堂々とこうしてブログに紹介されるまでに出世(笑・?)しました!

エグチ様ご夫妻とモモタ君。

ここ数年ずっと、
私たちがマルシェ出店する度に来ていただいている、
超リピーターの方。

黒部にも一度来ていただいたり、
マルシェの後に一緒に飲みに行ったりと、
すっかり仲良くさせていただくようにまでなりました。

いつも本当にありがとうございます!

カタヤマさんご夫妻。

もともとカタヤマさんは、
このマルシェのスタッフだった方ですが、
部署が変わられた今もこうして、
お米を買いに来ていただいています。

1シーズンに1回、
こうしてマルシェの場でお会いできる事、
本当に嬉しく思います!

205(車種で昔ともまるが乗っていた)仲間の、
イワイさんご夫妻。

イワイさんはもちろん車で来場。
たんまり重いお野菜やら買い込んで、
駐車場無料サービスを利用してましたよ♪

食と農の総合誌「地上」のアオキさんは、
今回お子さん(コウちゃん・8か月)と来てくれました!

いつも出張ばかりで、
奥様に1人で子育てを任せっきりだから、
たまのお休みには自ら育児をかってでて、
奥様に好きな時間を(この日は映画鑑賞)過ごしてもらっているそう。

すごい!
素晴らしい!!

1人で電車に乗って、
まだ小さい赤ちゃんとマルシェに来るなんて、
本当に大変だと思うんです。

アオキさん、
ありがとうございました!

他にも、
リピーターのお客様やスタッフの方と写真を撮りたかったんですが、
忙しかったりうっかり忘れていたりして、
今回はこれでおしまい。

皆さま、
快く写真撮影&ブログ掲載を受けていただいて、
本当にありがとうございました!

この後しばらく出店の予定はありませんが、
また10月以降、
この場所でお会いできる事を楽しみにしています!

それまで、
米作りを頑張りますねー!!!

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米作りの影の立役者はフォークリフト?!

2017年3月17日 11:37 AM

マルシェ出店につき、
以下の期間お休みをしています。

●3月18日(土)~3月20日(月)

この期間にいただいたお問い合わせ・ご注文については、
休み明けの21日(火)に、
なるべく早くご連絡させていただきたいと思います。

なお、
休み期間中はFAXの受信を停止しております。

ご迷惑をおかけいたしますが、
どうぞよろしくお願い致します!

マルシェ出店情報については、
こちらをご覧ください☆

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こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
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濱田律子です。

春は、
どどーん!
どどどどどーん!!!
と、
大量の資材が届く季節。

肥料もどーん!
ですが、
何より、
育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)に使う土が、
どどどどどーん!!!
と届きます。

届けてくれるのは本当にありがたいのですが、
その後のハンドリングは当たり前ですが、
自分たちでやらなくてはいけません。

重い、
というか、
自力ではとても動かせない資材ばかりなので、
フォークリフトは必須です。

米農家の必需品はいろいろありますが、
まずは何と言っても軽トラ!
でしょうか。

でもって次に必要なくらい、
頻繁に使うのがこの、
フォークリフトかもしれません!

いやもちろん、
トラクターもコンバインも田植え機も、
それ以外のいろ~んな農機具も、
ありとあらゆる機械の力を借りなければ米作りはできないんですが、
このフォークリフトこそが!
もしかしたら米作りにおける影の働き者かもしれません!!!

というわけで、
フォークリフトを酷使する米農家にとっては、
点検・整備が重要なのです。

フォークリフトには、
車の車検みたいなもんでしょうか、
1年に1回、
有資格者(または許可を得た検査業者)による検査が義務付けられています。

重い物をこれでもかと、
あっちやこっちに、
高い所や低い所に移動させまくるので、
もし万が一不具合なんかがあったりしたら、
大事故にもつながりかねません。

なので、
検査項目もいろいろあるようで、

原動機の異常の有無や、
動力伝達装置の異常の有無。
走行装置の異常の有無や、
操作装置の異常の有無、
制動装置の異常の有無、
荷役装置の異常の有無、
油圧装置の異常の有無、
電気系統の異常の有無・・・・

以下まだまだ続くので、
とりあえずこの辺で割愛しますね(笑)。

点検は毎年、
お隣の魚津市のタケダさんにお願いしています。

これで今年も、
安心してフォークリフトをがんがん動かしまくれます!

タケダさん、
ありがとうございましたー!
今度コンパのセッティングしますね(笑)!!

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富山県黒部市で、
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農業女子PJアワード2016を観覧してきました!

2017年3月16日 4:09 PM

マルシェ出店につき、
以下の期間お休みをしています。

●3月18日(土)~3月20日(月)

この期間にいただいたお問い合わせ・ご注文については、
休み明けの21日(火)に、
なるべく早くご連絡させていただきたいと思います。

なお、
FAXの受信を停止しております。

ご迷惑をおかけいたしますが、
どうぞよろしくお願い致します!

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今週は、
週末に出店するマルシェの準備でバタバタしています。

マルシェ出店情報については、
こちらの記事をご覧ください☆

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
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田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
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申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。

今日は、
先日3月9日に開催された、
農業女子PJアワード2016の様子をお伝えしたいと思います。

農業女子プロジェクトとは、
女性農業者が日々の生活や仕事、
自然との関わりの中で培った知恵を、
様々な企業の技術・ノウハウ・アイデアなどと結びつけ、
新たな商品・サービス・情報を創りだして、
社会に広く発信していくプロジェクトの事。

このプロジェクトを通して、
多様な企業と連携し、
農業で活躍する女性の姿を社会に発信する事で、
社会全体での女性農業者の存在感が高められています。

2013年から農水省が始めたこのプロジェクトは、
スタート時の農業女子メンバーが37人、
企業は12社だったそうです。

現在はメンバーは全47都道府県から600人ほど、
参加企業は28社となり、
農業界でも大きな動きのあるプロジェクトとなっています。

私も実はメンバーの1人なのですが、
仕事の忙しさと遠方である事を理由に、
ほぼ活動には参加していません・・・・。

でもこれってつまりは、
それに取り組む時間を自分で作っていないだけなんですけどね。
はっきり言ってしまうと、
やる時間を作りだそうとしていない・・・。

なかなか時間が取れなくて・・・、
という私の一番嫌いな「なかなか」を理由に、
今回の農業女子PJアワードで開催された、
農業女子の日々の想いを“カタチ”にしたプレゼン募集に応募しなかったんですが、
全国の農業女子はしっかりと、
仕事・家事・育児の合間にやる事をやっていて、
さらにはファイナリストに選ばれていました!

5人のファイナリストが選ばれたんですが、
その中に何と!
3人も知り合いが!!

うち2人は、
去年、
月1回東京に集まって農業経営について学んだ、
育成塾2期生の仲間。

彼女たちの取り組みや思いを生で聞きたいなと思い、
思い立って出かけてきました。

北海道から、
そして九州から。

ひらりと軽やかに全国を飛び回り、
家事と育児の合間に農業をして、
そうして自分の思いや取り組みをまとめて応募、
そしてファイナリストに選ばれて、
東京は丸ビルの中のホールで、
緊張しながらも堂々と発表していました。

こういうプレゼンって、
自分が置かれている状況を冷静にとらえて、
どこに問題があるのかを考える、
とても良い機会だと思うんです。

それをどのように解決していったか、
パワポでしっかりとプレゼン。

それぞれの人柄が出た、
本当に素晴らしい発表でした!

審査員の安倍昭恵夫人の、
農業は祈り、
自分の努力だけでは全て支配できない精神的な営み、
という言葉もとても印象に残りました。

会場には、
育成塾2期生の仲間がたくさん!

私は誰にも連絡を取らずにふらりと出向いたんだけど、
会場にこんなにたくさんの仲間がいて嬉しかった!

アワードの後は、
アフターパーティーという事で、
全国の農業女子や農水省の方と和やかに歓談。

昭恵夫人も、
きっとすんごくお忙しいはずなんですが、
アワードから引き続き、
アフターパーティーにも残っていただいて、
ご挨拶をいただきました。

昭恵夫人はずっと、
この農業女子プロジェクトを応援していただいているんですよね。
嬉しいし、
励みになります!

そして、
ツーショット♪

お会いするのは去年の大農業女子会以来、
2回目。

その際にもお伝えしました。
私がよく、
昭恵夫人に似ているという事を。
恐れ多くも、
はい・・・。

そして今回も、
またまたお伝えしたんですが、
はて、
どうでしょう?
似ていますでしょうか?

そして、
農業界ではこちらの方も身近な存在です。

自由民主党の農林部会長であらせられる、
小泉進次郎さん。

熱く暑く(笑)、
ご挨拶されていました!

記念に1枚、
ご一緒させていただきました♪

そして、
会場には富山県からも農業女子の方が来ていました!

富山も富山!
私が住む黒部市とは、
黒部川を挟んで入善(にゅうぜん)という、
同じ黒部川扇状地でお米(他お野菜など)を作っている、
寺田さんと五十里さん。

お2人は、
育成塾の3期生でもあります!

富山でも同じ地域からこうして、
農業女子や育成塾としてご一緒できるのが、
本当に嬉しいです!

こちらは、
富山市で養蜂をされている池田さん。

これまでもいろんなイベントでご一緒させていただいていましたが、
農業女子としてもお会いできるのが、
嬉しかったな。

農家の女性って、
まだまだそれぞれの地域(もしくは家)では、
1人の人として女性として農家として、
その存在をきちんと認められていない事も多いように思います。

逆に、
活躍なんてしちゃったりするもんなら、
女のくせに・・・、
なんて言われかねません。

でも、
この農業女子プロジェクトは、
何てたって農水省のお墨付き。
そういう大義名分がないと活躍したり上京したりしづらいのもどうかと思いますが、
でも今はまだ、
そういう大義名分が必要な閉鎖的な世界だったりします。

だからこそこうして、
全国で活躍する頑張っている農業女子と東京で出会えたり、
発表する機会が与えられたり、
評価されたりする機会がものすごく大事なんだと思います。

そういう機会を作ってくれた、
農業女子プロジェクトに感謝です。

というわけで、
私ももう少しプロジェクトに関わっていこうと思いつつ、
あぁ、
でもすぐに春作業の超多忙なシーズンがやってくる。
と、
ついつい言い訳しつつ(笑)、
今回のレポートを終わりたいと思います。

長文お付き合い、
ありがとうございました!

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他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
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『てんたかく』が海南鶏飯@よよ木バルに登場!

2017年3月13日 2:34 PM

マルシェ出店につき、
以下の期間お休みをしています。

●3月18日(土)~3月20日(月)

この期間にいただいたお問い合わせ・ご注文については、
休み明けの21日(火)に、
なるべく早くご連絡させていただきたいと思います。

なお、
FAXの受信を停止しております。

ご迷惑をおかけいたしますが、
どうぞよろしくお願い致します!

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2月3月は、
マルシェに講習に農業女子のイベントにプライベートにと、
ちょこちょこと上京しているんですが、
東京に行ったら視察に営業にご挨拶にと、
お店に足を運びまくります。

今回は、
我が家のお米『てんたかく』を使っていただいている、
神田のよよ木バルさんをお伺いしてきました!

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こちらがよよ木バルさん。
オフィス街の神田にあるけれど、
名前はよよ木バル。

というのも、
実は1号店が代々木にあって、
こちらは2号店というわけ。

どちらも夜は、
気軽にお肉とワインを楽しめるバルで、
とても賑わっているお店です。

今回はランチメニューを目的にお伺いしてきました!
開店直後というより、
開店前に入っちゃったので、
この時はまだガランとしていましたが、
開店と同時に神田の働く人ですぐに満席となっていましたよ~。

ご縁があって、
というのも、
1枚目の写真の若者2人がつないでくれて、
我が家のお米をランチメニューに使っていただいています。

この2人は、
多くの人のお米LIFEをおもしろくしたいをコンセプトに、
全国のお米農家さんを下道でまわり(うちにも何度もやってきてます!)
繋がった農家と消費者をつないで、
米騒動と称しておもしろいイベントやケータリングををやっている、
「ごはんとおとも」の詫摩くん&橋本くん。

その2人を引き連れてお店に突撃!

まずは、
ランチメニュー1番人気の、
海南チキンライス。

チキンライスは茹で鶏と、
その茹で汁で調理した米飯を共に盛り付けた、
東南アジア周辺地域で一般的なお料理。

このお料理には、
粘り気の強いお米はあいません。
というわけで、
コシヒカリではなく『てんたかく』というスッキリした味わいのお米を使っていただいています。

本場はきっとパラパラのお米なんだと思いますが、
日本人にはパラパラすぎるのもちょっと淋しいですよね?
というわけで、
この『てんたかく』の粘りも多少ありつつさっぱりスッキリした味わいが、
抜群の相性でした!

もう1つ、
オムライスもいただいてきましたよ♪

三ッ星フレンチで働いていたシェフのお料理の真骨頂!
でもってボリューム満点!

お腹を空かせた若者2人も、
1人1食という制限付き(笑)でご馳走したんですが、
大満足な様子でした。

私も、
我が家のお米をこうして美味しくお料理していただけて、
そんな素敵なシェフの方にお会いできて、
さらに美味しそうに食べているたくさんのお客様に会えて、
生産者としてとても嬉しかったです!

詫摩くん・橋本くん、
ありがとう!

皆さまもどうぞ、
機会がありましたら足を運んでみてくださいね(^^)/

●よよ木ばる 神田
東京都千代田区鍛冶町1-10-8 石川第2LKビル1階
(最寄り駅:神田・新日本橋・三越前)
03-3526-2896
ランチ:火~金11:30~14:00
ディナー:月~度17:30~23:30

https://www.facebook.com/yoyogibar2/

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