富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
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タンボマスターへの裏道

自家製堆肥(たいひ)作り!

2019年11月8日 4:11 PM

グッと冷え込む朝晩になりました。

窓から見える北アルプスの山頂は、
もう真っ白。
紅葉も山裾まで下りてきて、
あっという間に晩秋になりそうです。

暖かかった印象の強い秋ですが、
季節は確実に冬へ・・・。

そう!冬!!
北海道ではもうかなりの雪が降っているようですが、
富山も雪国。
雪が降る前にやらなくてはいけない作業があるので、
毎日せっせと田んぼに出ているともまるです。

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

田んぼで何の作業をしているのかというと、
土づくりの為の堆肥(たいひ)撒き!

もうかなり前の事になりますが、
稲刈りが終わってすぐに仕込んでいた堆肥を、
田んぼに撒いているんです。

今日は、
堆肥散布ではなく、
堆肥作りの様子からまず、
ご紹介したいと思います。

見ているだけで痒くなるんですが、
これが籾殻(もみがら)。

刈り取った籾(もみ)を、
玄米にする時に取り除くと出てくる、
外側の殻の部分。

この籾殻、
皆さんが想像できないくらい超大量に出てきます。

産業廃棄物、
ではないんですが、
実際にはこの籾殻の処分に多くの農家さんが苦労していると思います。

有効利用、
なんてとてもできないくらい大量の籾殻なので、
我が家も一部は焼却処分していますが、
できるだけ活用しようと籾殻を堆肥にしています。

熟成させる為に、
微生物や油粕を籾殻にまいて、

水をいっぱいかけながら、

しっかりとかき混ぜて、

熟成させていきます。

1ヶ月くらいで、
臭いもないサラッサラの完熟した堆肥ができますが、
その間に何度かこうして、
トラクターでかき回していきます。

そして今がちょうど、
1ヵ月たって堆肥の撒き時、
というわけ。

撒いている様子はまた、
改めてご紹介したいと思います!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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