いよいよ4月!
気持ちも新たに、
今年の米作りに励みたいと思います!!
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。
春作業が始まり、
ブログ更新が追いつかない状況ですが💦
まずは育苗(いくびょう=苗を育てる作業)の様子からお伝えしたいと思います。
育苗は、
以下の工程で進めていき、
田植えが終わる5月下旬まで休みなく続きます!
1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗並べ
10:潅水と温度管理
まずは、
種籾の1:小分けからご紹介。
小分けは、
種籾(たねもみ=稲の種)をハンドリングしやすくする為の作業。
種籾は、
前年の秋に田んぼでたわわに実っていた、
稲穂についていた籾(もみ)そのものです。
種籾の籾殻(もみがら)を取り除くと、
茶色い玄米になり、
さらに精米すると白米に。
つまり、
お米そのものが種というわけ。
小分けは単純な作業ですが、
単純な作業にこそ効率的にこなすコツもあるわけで、
いかに慣習的な方法にとらわれず、
常に改善点がないかを探りながら作業するのが大事。
春休み中でぐうたらしている娘に、
今年も手伝ってもらっています!
お米1粒1粒から芽が出て苗になり、
田んぼで成長していきます。
一粒のお米が、
秋になると500粒ほどのお米になるそう。
その、
最初の行程を今日はご紹介しました。
この先ずっと、
秋の収穫まで成長の様子をお伝えしていきたいと思います。
とりあえずこの後は、
育苗の2:消毒。
その様子はまた改めて。
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。
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〒938-0041 富山県黒部市堀切3000-2
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