桜の季節ですね。
SNSには桜の写真がたくさんアップされていて、
それを見るだけで幸せな気分になります。
黒部もそろそろ桜が見頃を迎える頃でしょうか。
今年も気ぜわしい日々ですが、
少しでも桜を見る気持ちの余裕があったらいいな、
と思っています。
さて今年も、
3月下旬から始まった育苗(いくびょう=苗を育てる作業)についてお伝えする、
人気シリーズ(??)スタートです!
以下の工程で進めていき、
田植えが終わる5月下旬まで休みなく続く育苗作業を、
事細かにお伝えしていきますよー。
1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗並べ
10:潅水と温度管理
今日は、
1:小分け
の様子をお伝えしたいと思います!
種籾は、
前年の秋に田んぼでたわわに実っていた、
稲穂についていた籾(もみ)そのもの。
種籾の籾殻(もみがら)を取り除くと、
茶色い玄米になり、
さらに精米すると白米に。
つまり、
お米そのものが種というわけです。
その種籾(たねもみ=稲の種)を、
ハンドリングしやすくする為に小分けしていきます。
単純な作業にこそ、
効率アップにつながるチップがあるわけで、
慣習的にとらわれず、
常に改善点がないかを探りながら作業しています。
今年もこの作業は、
娘(この春から高校1年生!)に手伝ってもらいました。
丁寧に黙々と作業する娘。
本当に助かっています。
この、
1粒1粒のお米から芽が出て苗になり、
田んぼで成長していきます。
一粒のお米が、
秋になると500粒ほどのお米になるそう。
その成長の様子や農作業、
さらには黒部の雄大な自然も合わせて、
このブログで今年もお伝えしていきたいと思っています!
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
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他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
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