富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

2010.12月の記事

2010年を振り返って ~試練と失敗の年~

2010年12月31日 11:45 PM

2010年を振り返ってみると、
1年を通して試練と失敗の連続だったような気がします・・・。
ただしこの経験があったからこそ、
2011年はこう改善しよう!これに挑戦しよう!
と思わさせてくれたのも事実なわけで、
こういう厳しい年こそが、
この先の長い米作りの道のりの過程で絶対に必要だったとも思います。

以下、
ダイジェストで今年の濱田ファームを振り返ってみましょう!

2010年は何かと猛暑が取り沙汰されましたが、
冬は冬でとにかく雪が多くて大変でした!
除雪作業は本当に辛くて、
全く仕事のはかどらない日々が続きました!

我が家の場合、
無駄に広い庭の除雪から始まり、
車を出すためにこれまた無駄に広い駐車場、
そして作業所の広大な敷地に加えてビニールハウスと、
今思い出しても涙がチョチョ切れそうです・・・・。

雪の重みでいろいろ壊れたしね・・・・。
雪国って辛いっす、
うぃっす。

そういえば雪だけじゃなくって、
木がバキバキに折れるくらい風が吹いたこともあったなぁ。
すぐ後ろに日本海をのぞむ作業所は、
穏やかな日は夕日が海に沈む絶景を見渡せるんだけれど、
そうじゃない日は暴風がゴーゴー吹き荒れます。

この時は倒れどころが良くって、
作業所へも隣家へも被害がなかったけれど、
あまりにも危険なのでこの後木を切りました。

荒れた冬の天気を何とか乗り切って、
そうして迎えた春だったけれど、
春も寒かった!
すごーく寒かった!

育苗(いくびょう=稲の苗を育てる事)期間中も気温が上がらず、
ビニールハウスをストーブで温めたりしたくらい。
それくらい寒かったんだな。

そんなに手をかけた育苗だったのに、
苗を枯らしてしまうという大失敗をしでかしました・・・・。
葉先だけとはいえ、
販売用(他の農家さんへ苗を販売してます)の苗だけに、
とにかく見た目が肝心。
そんな大事な商品をダメにしてしまい、
かなりかなりかな~り落ち込みました。
本当に大失敗。

そんな大失敗も、
仲間に助けられ何とか乗り越えた!
仲間に感謝。

そしてようやく田植え。
田植えは珍しく(笑)失敗なし。
引き続き寒かったくらいで特に問題なし。

1つチャレンジしたのが、
37株の疎植(苗と苗の間隔を大きくあけて植えること)。
うちの田植え機では45株が限界で常に45株植えだけれど、
さらに間隔をあけて植えてみたいと、
ヰセキの田植え機を試乗させてもらいトライした。

結果、
45株と変わらない収穫量。
やっぱり疎植はコストダウンと労力軽減の上でも、
頑丈で病気に強い米作りという上でも、
現状ベストな方法かと。

問題は、
新たに田植え機を買う資金か。

田植え終了直後から、
無農薬の田んぼでは除草作業。
雑草との戦いの幕が切って落とされる!

今年これまた初トライした、
乗用除草機(写真なし)だったけれど、
これがまー、大失敗だったわけで・・・・。

田んぼの土の性格と除草機との相性がかなり悪かったのか、
雑草と一緒に苗までかきまわしてくれちゃったものだから、

田んぼがすごい事に・・・・。
稲を育てているんだか、
雑草を育てているんだか、
何が何だかわからない状態になってしまいました・・・。

もうここまでくると、
テデトール(=手で雑草を取る事)は無理なので、
そのまま放っておく事に。
本当に大失敗だった。
せっかく無農薬の田んぼを1枚増やしたのに、
結局意味がなかった。

一応この田んぼでも稲刈りしてみたけれど、
収穫できたのは少しの米と大量の雑草の種という、
すさまじい身震いのするような状況でした、
トホホ。

乗用の除草機が大失敗だったので、
無農薬の田んぼ残り2枚は手押しの除草機で。

後はひたすらテデトール。
今年は猛暑の中でのテデトール作業だったので、
かなり堪えました・・・。

そんな中にも、
テデトール体験をしたい!
という物好きな方が約2名もいて、
一緒にテデトールしたのも良い思い出です。

来年は、
もっと大々的にこういう農作業体験を募集してみようかなぁ。

田植え機での田植えと同時進行で、
今年も手植えしたのは黒米・もち米、
そして観賞用の色とりどりのお米たち。

どうです、皆様?!
こんな体験来年してみたいと思いませんかー?
辛くなるまでやってると本当にイヤになるけれど、
程ほどだとけっこう楽しい農作業体験になりますよー。

やっぱり本気で企画してみようかな。
テデウエール&テデトール&テデカリトール。
カタカナだと何となくお洒落な感じだし(そうかー?!)、
カタカナだと何となくオブラートに包まれてほんわかしてそうだし(そうかー?!)、
騙されて集まっちゃう人がいるかも(笑)。

テデウエールしたお米はもちろん、
テデカリトール。
でもね、ここでまたまた大失敗!
天日干ししたお米が乾燥しすぎたようで、
もち米は粒が割れて散々な結果に・・・。

さらに販売用の黒米にいたっては、
どうやら天候(猛暑)のせいでうまく色づかず、
なんと黒米なのに黒くない!
とても黒米としては販売できないので、中止せざるをえませんでした。
ガッカリ。
苦労して手で植えて手で刈り取って天日干しして脱穀したのに!
それ以上に、
ご予約いただいて心待ちにしていただいたお客様が多かったのに、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした・・・。

来年はリベンジです!
本気で(いや今年も本気だったけれど、それ以上に!)やります!!

本業の、
コシヒカリの稲刈りはというと、
こちらもこれまた非常ーに深刻な状況となってしまいました・・・。

何が深刻だったかって、
それはお天気。
とにかく雨が多くて稲刈りができない日々が続きました。
予定を大幅に過ぎて、
結局は10月初旬に全ての稲刈りを終えるという事態に・・・。

既に新米お届けの予約をたくさんいただいていたので、
お届け作業と稲刈り、
そして乾燥調製とのトリプルパンチで秋はバッタバタでした。
まぁ、
こんな年もそうそうあるものではないでしょう。
貴重な経験だったと思えばまた楽し。

振り返ってみると、
とにかく大変な米作りの1年だったけれど、
でも結果は何と何との食味アーップ!
見た目は白濁したり虫食いがあったりで、
例年より悪かったのは確かだけれど、
食味は大きく向上しました(食味計の数値で去年比)!
ヨカッタ!
これに満足はしていないけれど、
でもちょっと自信につながったのは事実。

試練と失敗の連続だったけれど、
味が良いという結果がせめてもの救い。

お米作り以外で、
今年は新たな一歩を踏み出しました!
お米の等級を検査する事ができる資格、
農産物検査員になるべく、ワタクシがんばりましたよ~!

夏は週に2.3回講習を受講し、
久しぶりに勉強して何とかテストをクリア!
夏と秋には麦・大豆・米の現場研修を受け、
何とか全てのコースを修了、ふぅ~。
この春にはきっと、
農産物検査員として登録されるのではないかと思います。

その間、
ともまるにもcocoにもたくさん支えられました!
講習の日程が朝早くからだったので、
保育園の送りはともまるにお任せ。
お迎えも遅くなる日が続き、
cocoにも淋しい思いをさせたかも・・・。
何より、
家事が全然できなくて迷惑をかけました。

仕事と家事と育児とをこなし、
さらにその上に資格を取得する事は思いのほか大変だったけれど、
でもだからこそ、
家族の大切さを実感することもできました。

話は変わって、
今年もいろんな物が壊れまくりました(涙)。
トラクターなんて、
一体どれだけ修理してもらった事でしょう・・・・。
コンバインも当然。
壊れたわけではないけれど、
乾燥機や籾摺り機なんかは部品をたくさん交換。
その度にユキチがバッサバサ飛んでいくので、
金銭感覚が麻痺状態(→ダメじゃん!)。

そういえば作業所も、
大規模に改装したなぁ。
格安でお借りしている作業所だけれど、
とにかくボロボロで毎年改装してるいて、
今年はかなり大きく屋根と壁とを思い切ってやっちゃいました。
だって、
雨漏り&すきま風ビュービューだからね。
これであと20年くらいは大丈夫なんじゃーないかと。

黒部の若手農家が集まって、
お米を直売しようというプロジェクト「こめぷろ」も、
今年は大いに飛躍した年でもあり、
またたくさんの課題を残した年でもありました。

去年よりも参加農家が増え、
また黒部だけでなく富山市まで進出したにも係らず、
売れ行きと結果は惨憺たるたるものになってしまいました・・・。

でもそれに負けず、
またみんなの力と知恵を持ち寄って、
新たな商品を開発することもできました!

こちらの、
各農家の米(と小麦粉)を少量ずつ詰め合わせたお土産は、
なかなか好評でした♪




視察は今年は4回。
振り返ると結構がんばって視察していて、
自分でもビックリ(笑)。
全て個人的にコンタクトを取ったり、
個人的に行ってきたもの。

各農家さんから、
たくさんの情報をいただき、
また農業に対する情熱に接して、
米作りへの気持ちがまた新たな思いになりました。
改めて、
ありがとうございました!

昨年に引き続き、
今年もファーマーズマーケットに出店。
今年は新たにマルシェ・ジャポンというマーケットに出てみました。

マーケットは、
体力的にも金銭的にもきついものがありますが、
やはりこれこそが直売!
お客様の顔を見てお話をしてその上でうちのお米を買っていただける。
喜びがとてつもなく大きいのが、
マーケットなのです。

だからこれは来年も引き続き、
頑張ってできる限り出店できればいいなぁと思っています。

トキは相変わらずここが気に入っているみたいです。
住み着いたりまた離れたり。
気まぐれですが、
でももうすっかり黒部の住人に。


プライベートでは、
今年も盛りだくさんで遊びまくりました!
スキーも何度も行ったし、
ソリ遊びだって楽しみました。
雪国ならではの冬の過ごし方です。

恒例の、
長期間の冬休みでは福島1周旅行へ。
数々の温泉を訪れ、
またスパリゾートハワイアンではプール三昧。
楽しかったー!

忙しい春作業の最中、
近場の桜の名所でピクニックしたり、
田植え機をはじめ各農機具を乗り回したり、
夏は母校の応援で甲子園にも行きました!

みな様、
2010年も1年間大変お世話になりありがとうございました!
2011年もどうぞ、
濱田ファームをよろしくお願いいたします!!!

仕事納め

2010年12月30日 10:32 PM

年の瀬も迫ってまいりましたが、
濱田ファームも今日が一応のところ、
仕事納め。

本当なら作業所の大掃除をしたいところでしたが、
他にやる事やらなくちゃいけない事がたくさんあって、
やっぱり無理でした・・・。

「やっぱり」、
なんて言葉は使いたくないのですが、
でも「やっぱり」。

掃除は年が明けてから、
ボチボチと片付けていきたいと思います。

仕事納めはもちろん!
お米のお届け作業で!!

今日も精米機フル稼働で、
精米しまくり~。
またまた米ぬかが山盛りてんこ盛りになっちゃったよぉ。

発送も多かった!
毎月1日到着で定期的にお届けするお客様が多いからなんだけど、
今回の1日は1月1日になるわけで。
そう、元旦!
元旦から濱田ファームのお米!!

を、
食べる機会も時間もないかもしれませんが、
年末年始の暴飲暴食の疲れた胃に、
ほっこりと優しいおじやなんていかがでしょうか?

作業所には山積みされたお米。
これでもかー!
と脅迫せんばかりに積まれてます。
お、おそろしい・・・・。
これ、
来年9月までに果たして売れていくんだろうか・・・・。

と、
毎年夢にまででてきそうな勢いで、
この在庫の山にうなされているワタクシです。
ともまるは横でグーグーだけどね。
グーグーガンモ(意味不明)。

初夢は、
在庫一掃!
な感じがいいな・・・・。

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平成22年産・新米の直売については、
こちらをご覧下さい。

●お休みのお知らせ 
12月31日(金曜日)から1月4日(火曜日)まで

お正月休みで、
上記の期間お休みいたします。
この間に電話・ファックス・メールでいただいたお米のご注文については、
休み明けの5日(水曜日)に返答させていただきたいと思います。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いたします。
なお定期配達・発送の分については、
休み期間中でもお米をお届けいたします。

電話デー!

2010年12月29日 9:53 PM

リンリンリリーン♪
と懐かしの音楽が聞こえてきそうなくらい、
今日はずーっと電話電話電話!
のともまるでした。
本当にずっと、
電話してたなー。

真面目なお仕事の話から、
たわいのない仲間との会話、
挙句の果てには自分の趣味の買い物まで、
電話電話電話!

しかーも!
相手によって富山弁と標準語とを使い分ける、
まさにバイリンガル!(?)

さらには、
好青年風からオヤジ風まで、
電話内容によって声色と性格まで変えるという手の込みよう。

はて、
ともまるってそんなに起用だったっけ?

今日の大事な1本は、
石川のとある農家の方へ、
視察のお願い。

面識もない方に、
突然視察のお願いをする電話なんて、
結構緊張するもの。
だけれど、
相手の方がとてつもなく懐の深い方&爆笑系(笑)だったので、
とてもスムーズにお話が進みました。
ヨカッタ!

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平成22年産・新米の直売については、
こちらをご覧下さい。

大雪に備えて・・・・

2010年12月28日 10:12 PM

もう既に年末お休みモードに入りたいところですが、
まだまだ!
まだまだ!!
まだまだ働きますよー!

ギリギリの31日まで働こうと思って、
保育園の先生と相談したんだけれど、
その日は他に1人しか登園しませんよ・・・・
と言われあえなく断念。

よって、
濱田ファームのお正月休みは、
めでたく31日からとなりました!
明けて1月4日までお休みしようかなと。
今年もスキーに出かけてきます!

さてさて、
ともまるはこの暗がりの中で何をやっているのかと言いますと、
作業所に併設(ってなほどのもんでもないけど・・・・)している籾殻置き場を、
補強しています。

もっと明るいうちからやらんかい!
と突っ込まれそうだけれど、
明るいうちはいろいろ用事があったり、
来客があったり、
でできなかったみたい。

なのでこの暗闇の中。
軽トラのライトを頼りに、
風がビュービュー吹き荒れる中、
1人淋しく補強。

なんで補強しているのかと言いますと・・・・

今年の漢字は「暑」だったようですが、
皆様ー!
もう忘れちゃったんですかーっ?!
この冬はもんのすごい雪だったことをー!!!

ほら、
この冬(これは1月)の写真を見てくださいな。
この、
すごい雪を。
あぁ、
見ただけであの辛い除雪作業が蘇ってくる・・・。
もう二度とやりたくない、
あの除雪作業・・・・。
その様子は去年の記事をどうぞ・・・・。

大雪のおかげで、
籾殻置き場の屋根が雪の重みでひしゃげちゃいました。
ボロンボロン・・・・。
あ~、
せっかくともまるがコツコツと作ったのに。
雪のやつめー、
許さん!

トラクターでの除雪も何度もやったなぁ。
無駄に広い作業所の敷地が、
こういう時は仇となるもんです。
除雪もそうだけど、
草刈りもやーよー。
こうして考えると、
広い敷地はけっこう問題だわー。

ビニールハウスも雪にうもれるかと思ったよ(→大袈裟)。
でもやっぱり、
雪の重みでドアが壊れたりと、
この前の冬の大雪はもう、
散々でした・・・・。

なのになのに!
今年の漢字が「暑」だなんて!!
許せん!
雪国への冒涜だー(笑)!

で、
最初の写真にようやく戻るわけですが、
どうやらこの先も雪が降るようだし、
去年までの大雪にはならないとしても、
事前に一手打っておこうと補強したというわけ。
もちろん、
ビニールハウスも融雪ホースを設置!

それにしても写真ではお伝えできないのが残念なくらいの、
暴風雨!
というのも、
作業所のすぐ裏は海だから。
海風が容赦なく吹いてきます。
しかも海は海でも日本海だからね。
なめちゃいかんぜよーっ!

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平成22年産・新米の直売については、
こちらをご覧下さい。

大餅つき大会!

2010年12月27日 10:17 PM

こめぷろメンバーと愉快な仲間達、
総勢約25人が集まって、
昨日、
忘年会兼ねての大餅つき大会が催されました~!

こめぷろ???
という方は、
こちらを見てね★

いやぁ、
今年のこめぷろは実は、
イバラの道だったりしました・・・・。
お米を直売することの難しさを改めて感じた年。
でも、
それに負けずに来年もみんなでがんばっていこー!
とも思った年。

メンバーが増えた今年は、
それぞれ考え方の違いがあるとは思うけれど、
私たち濱田ファームはそう感じました。
みんなでやるから面倒なこともあるけれど、
みんなでやるからこそ困難に立ち向かえたり、
新たなひらめきがあったり、
おもしろい話が舞い込んできたり、
だと思っています。

餅つきに必要なもの、
それはもち米!
まずはもち米を蒸します。
その量15kg!
こんなに食べれるんかい?!
ってな量。

あっ、
こちらが今回の餅つき大会の主催者Tさん。
現在花嫁募集中の35歳。
一見怖そうに見えますが、
かな~り頼れる存在でいつもその周りには人がたかってます。
でも男性ばかりだけれど・・・・(笑)。
趣味は餅つき。
毎年稲刈りが終わると餅をつきたくてウズウズするという、
ちょっと変わった人でもあります(笑)。

もち米が蒸しあがったら、
早速杵と臼とで餅つき。
トップバッターのNさん、
ものすごい音をたてながら力強くつくつく!
臼が壊れそうな勢い。

ともまるももちろん参戦!
微妙にへっぴり腰なところはご愛嬌で。

つきあがったかどうかチェックして・・・・

くるくる丸めていきます。
つきたてのお餅って柔らかい!

我慢できない子供達がわんさか集まってきて、
その中でも野獣と化していたのはもちろんcoco様。
お腹をすかせたライオンの子供のようでした(苦笑)。
おそろしや~。

ちょっと見た目が悪いけれど、
それぞれ黄粉や胡麻をまぶしたり、
お醤油とあえて海苔をまいたり、
写真にはないけれどおぜんざいに入れたりと、
いろんな味で楽しみました♪

去年の餅つき大会(えぇ、去年もやりました!)では、
まだお餅を食べられなかったcocoですが、
今年はパクパク食べられるようになっていました!
成長です。

とにかく美味しかったー!
とりあえず子供に与えたら、
つづいて女性陣!
丸めながら口に餅をほおばり男性陣をほったらかし。

お餅だけでなく、
他にもお料理いろいろ。

こちらは鍋。
たーっぷりお野菜が入った塩味のあっさりした鍋。
Tさん作。
ごちそうさまでした!
本当においしかったーー!!

こちらは、
黒部自家製小麦パン作り協会会長(仮名称)Tさんのうどん。
もちろん自家製の小麦をうって、
パスタマシーンで作ったという貴重なうどん。
これまた美味しかったー!
っていうか、
感動しましたー!

他、
店チョーのお刺身(イカにフクラギ!)に、
ゲソ焼きにと、
つまみに最高の1品も並びました。

そうして飲み食いしている合間にも、
餅は次から次へとつきあがるので、
もうさすがに食べられませ~ん。

食べられない分はこうして鏡餅にしたり、
ジップロックに入れてのし餅にしたり。

最後は子供達も餅つきに挑戦!
もちろんcoco様だって負けてはいません!
果敢に自分でやるーっ!
と得意の自分で攻撃全開でついてました(?)。

最近は餅をついて食べる機会もなかなかない時代。
ましてやこうして杵と臼とでなんて、
何かのイベントでもない限り難しい時代。
にもかかわらず、
こうして餅つきの場を企画して用意してくれた、
餅つきが趣味の男・Tさんには本当に感謝感謝。
他にもこの場を提供していただいたHさん、
前日に掃除やら買出しやら準備をして、
当日もお料理などほとんどをこなしてくれたこめぷろメンバーにも感謝。

改めて、
ありがとうございましたー!

また来年も、
餅つきやりましょーっ!!!