富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

2019.2月の記事

祝・POPEYEに掲載!!!

2019年2月21日 6:41 PM

春が待ち遠しい、
ような、
そうでもないような(春が来たらいきなり農繁期!)、
そんな今日この頃を過ごしておりますが、
皆さんはいかがでしょうか?

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

さて!
タイトルの通りなのですが、
なんとあの!
マガジンハウス発行の男性向けファッション雑誌・情報誌POPEYEに、
掲載されちゃいましたー!!!

といっても、
濱田ファームではなくて、
いつも我が家のお米をおにぎりにして全国行脚している、
ごはんとおとも」の橋本英治くんが、
です!!

2019年3月号のPOPEYEは、
「こんな仕事があったのか」という特集で、
夢中になれる仕事を見つけた50人のインタビューがのっています。

その栄えある50人の1人として、
我らが(もう、勝手に我らがって呼んじゃうもんねー)「ごはんとおとも」の、
そうこのブログでもお馴染み(ですよね?)で、
爽やか~♡カッコいい♡♡♡と私の周りでも大人気の(ちょっと脚色あり)、
あの「ごはんとおとも」の2人のうちの1人、
橋本くんが紹介されています。

念のため、「ごはんとおとも」は、
大学も住んでいる駅も同じだった九州出身の橋本くんと詫摩くん2人が、
お米でにぎわいのある場を作っているユニット。

にぎわいの場の1つが、
出張おにぎりケータリング。

わたしも実際に、
彼らがにぎっている様子を東京のとある場所で見学した事があるんですが、
その時に丁度この、
POPEYEの取材が入っていて、
一緒にバシャバシャ写真を撮っていたのです!
なんかご縁を感じるなー。

今この出張おにぎりケータリングが大好評みたいで、
我が家のミルキークイーンをよく使ってもらっています。

あっ、
目を凝らすとうちの米袋もちゃんとのっている!
やったー、
我が家のお米もPOPEYEデビューだ(笑)!!

「ごはんとおとも」の2人とは、
突然メールが来て、
僕たちお米が好きでお米のイベントをしたいんです!
という熱い内容だったようなそうでもないような(笑)、
なんだかよくわからないけどお米を提供してそのイベントに遊びに行った
というのが、
そもそもの始まり。

あれから4年ちょっと、
その間にうちに遊びに来て泊っていって娘と一緒にお風呂に入ったり、
何度も東京でのマルシェに遊びにきてくれたり、
私が東京で米作りのちょっとしたお話をする場で試食用のお米を炊きに来てくれたり、
少しづつ少しづつ仲良くなってきました。

とってもいい子たちで、
それなのにとっても苦労していて、
いつも「ギリギリ食べていけない」って言っていて、
アルバイトをかけ持ちしながら四苦八苦して、
「いつか成功したい」という気持ちをもって、
そして最近ようやく仕事が入るようになって、
こうしてPOPEYEに紹介されたり、
詫摩くんも故郷のテレビで紹介されたり、
そういえば今度は海外でのおにぎりケータリングも入ったようで、
活躍の場が広がっているようです。

もう、本当に良かった!!!
これまでさんざん食べさしてあげてきたけれど、
今度は私たちがご馳走になる番だ(笑)!

いや、
きっとそれはまだまだ先の話だろうけど、
でもいつか、
「ごはんとおとも」の2人からご馳走になる日が来ることを信じて、
私たちもお米作りを続けていきたいと思います。

これからも、
我が家のお米で美味しいおにぎり、
全国で世界で、
にぎっていってね!
そして、
たくさんの人を笑顔にしてね!!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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2月ファーマーズマーケット出店レポート

2019年2月15日 4:37 PM

雪だった土曜日のヒルズマルシェから打って変わって、
日曜日はいいお天気のもと、
青山ファーマーズマーケットに出店していました。

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
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富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

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濱田ファームのお客様や、
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田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

お天気は良かったんだけど、
外にずっといると(約8時間)やっぱり寒い!
身体の底から冷える!!


それでも、
リピーターの方やラボ仲間、
中高時代の友達も来てくれて、
嬉しかったです!

皆さま、ありがとうございました!!

出店中のランチがとにかく楽しみなんですが、
この日は体が温まりそうなフォーで!

あっさりレモン風味、
しっとりした鶏むね肉のせ。

お向かいの青山学院大では入試が行われていた模様。
私も四半世紀前にここ受験したなぁ、
と懐かしい気持ちになりました。

夜は、
滞在先近くのハンバーガー屋さんで。

寒い中での2日間出店、
私たちなりに頑張りました!

というわけで、
この日ももちろんお疲れビール、
いただきました♪

さて、
いよいよ来月3月で、
今シーズン(H30年産米)私たちのマルシェ出店は終了。

3月後半からは、
春作業がいよいよ始まり忙しくなります。
そこから先は米作りに専念したいので、
マルシェはしばらくお休みです。

3月出店スケジュールは、
16日(土)ヒルズマルシェ
17日(日)青山ファーマーズマーケット
の予定。

3月なら少しは暖かいですよね?
ですよねですよねですよね??
どうぞ皆さま、
遊びに来て下さいねー!

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2月マルシェ出店レポート

2019年2月14日 4:13 PM

雪舞う極寒マルシェでした(笑)!

ヒルズマルシェが開催されるカラヤン広場には、
屋根があるんです!

あるんですが、
超高性能なのか(笑)、
雪の場合はセンサーが反応して(雪の重みを逃すため?)、
屋根が開いて閉まらない!

朝一番に張り切ってディスプレイしたんですが、
水に濡れるとダメになるお米は、
残念ながら片付けました。

撤収する出店者さんもいましたが、
こんな日でも来ていただくお客様がいるかも?と、
お米はないけど最後までその場にいましたよー。

富山から遊びに来ていて陣中見舞いに足を運んでいただいたり、
前回買って美味しかったからお友達に配りたいと来ていただいた方もいて、
何とかお米も売れてよかった!

売り上げ0円を覚悟してたし、
こんな天気だからこそ、
余計に嬉しかったな。

こういう天候でも、
笑顔で元気に対応されている他の出店者さんの姿も、
刺激になりました。

こういう天気だからこその、
思い出深いマルシェになりました!

とはいえ、
やっぱり寒くて心折れそうになったので、
ちょいちょい売り場を離れて避寒!

すぐお隣のビルは、
美味しそうな飲食店さんが勢ぞろいしているので、
ランチを食べる楽しみもあります♪

頑張ってお手伝いしてくれた娘は、
寒さもなんのその!
嬉しそうにパフェに食べていました。

夜は中野まで足を伸ばして、
Wing Village 餃子バーでお米の餃子をいただきました。

さとなおラボ仲間で、
毎日まいにち餃子を食べている千ちゃんお気に入りのお店で、
店主の加藤さんが我が家のお米でお米餃子を開発してくれたんです!

カニ雑炊風の餡に、
たっぷりのお出汁をかけていただく餃子、
驚きの美味しさで3度も違う味わいを楽しめますよ♪

裏メニューですがオーダーしていただけますので、
是非お試しください!

以上、
2月ヒルズマルシェのレポートでした。

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視察研修・都市と農村をつなげて笑顔になる!!

2019年2月7日 4:15 PM

午前中まで穏やかな冬らしからぬ天気だったんですが、
おやつ時から荒れてきました。
空もどんより暗く。

これこれ!
これじゃないと日本海側じゃない!!

こんにちは!
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そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

前回の、
ココファームワイナリー視察研修の翌日、
東京は大手町のものすごくオサレな、
コワーキングスペース?っていうんでしょうか?
そんな所でもう一研修してきました!

NPOえがおつなげて、
そして三菱地所の取り組みについてお話を聞いてきましたよ。

NPOえがおつなげては、
豊かな資源=耕作放棄地を活用して、
企業を巻き込み開墾をすすめていっています。

企業は、
CSRや人材育成の観点から笑顔になる。
さらには商品が生まれ企業間同士のコラボも生まれる。

開墾が進むと、
地域も笑顔になって活気が生まれてくる。

楽しそうにチャーミングにユーモアたっぷりにお話される
NPOえがおつなげての曽根原さんの取り組みは、
やはり共感→応援型。
前日のココファームワイナリーと同じ流れ。

さらに、
面白そうだから参加したい!
そんな気持ちを呼び起こすものでした。

農業という枠を飛び越えて、
農家も個人も大企業も行政も大学も、
いろんな立場の人が連携して笑顔になっていく。

まさに、
笑顔がつながる取り組みでした!

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視察研修・葡萄がなりたいワインを作る!

2019年2月6日 11:26 AM

暖かいなぁ、
なんて油断していたら、
週末からまたグッと冷え込む予想。
もちろん雪マーク。

春が待ち遠しい今日この頃ですが、
春が来ると一気に忙しくなるので、
もう少しこのまま、
事務仕事に集中できる(もうすぐ確定申告!!!)日々が続いて欲しい、
そんな複雑な心境です。

こんにちは!
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よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

先日、
全国から集まる女性農家の方々と、
サミットで提供された事で一躍有名になったココ・ファーム・ワイナリーを、
視察研修させていただきました。

私たちはお米だけを作っている米農家なので、
ワインづくりを勉強しにいったわけではありません。

ココ・ファーム・ワイナリーさんは、
国内外で評価される高品質なワインを製造されていますが、
もともとは1950年代、
特殊学級の生徒と先生が急斜面に葡萄畑を開墾したのが始まり。

火事など数々の困難を乗り越えて今のワイナリーになるまでのストーリーは、
多くの共感を呼んでいます。

毎年開催される収穫祭は2日間で1万人以上!が訪れ、
地元への経済効果も大きいそう。

そして、
収穫祭を多くのボランティアが支える事からも、
共感から応援へという流れがよくわかります。

ただ美味しい物を買うのでは少しの罪悪感が伴うけど、
ココワイナリーのワインを買う事は良い事につながっている。

だからこそ、
口コミで広がりボランティアが集まる。

そういう流れは、
お米と葡萄という違いはあれど、
きっと共通する部分が多々あると思います。

社会福祉法人こころみる会の越知さんのお話を聞いて、
とっても印象的だった事。

・障害者の方は人の役に立ちたいと思っている
・障害者の方が変わっていく姿を見る事が一番の喜び
・この人たちがいるからこそ何とかなる

ほら、
そこには農福連携なんていう言葉では表せない、
もっと人と人との深い繋がりがある!

農福連携という今どきのキーワードでは、
ちょっと言い表せないような熱い想いのある農場でした!

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