20:12 from web (Re: @chatonomama)
@chatonomama ご心配おかけしましたがなんとか持ち直しました。ありがとうございます。
20:13 from web (Re: @sinosup)
@sinosup ありがとう。今朝寄ってくれてたんだ。ラッキーなんだか元気になったみたい。予断は許しませんが。
20:14 from web (Re: @redviperyanagi)
@redviperyanagi ご心配おかけしましたがなんとか持ち直しました。ありがとうございます。昨日は家族で思い出話などしながら過ごしましたよ。
22:30 from web
ラッキー元気になる。なかなかしぶといヤツだぜ。ところで今夜は催芽という作業で、まだうまく種子の芽が出揃んがよ。こっちも長い戦いになりそうやわ。
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タンボマスターへの裏道
【米作りの表道】 カテゴリの記事一覧
種籾の催芽
暖かい♪
と思ったら今度は、
さ、さぶー!
と、
日によって寒暖の差が激しく、
身体がなかなかついていかない私たちです・・・。
歳ですかねぇ・・・・。
さてさて、
約2ヶ月間に及ぶ育苗の行程、
以下の通りの11段階ありますが、
いよいよ5:催芽に突入です!
1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒→直売用と農薬による消毒→出荷用と苗販売用)
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水&温度管理(プール・通常)
催芽は、
「さいが」と読みますが、
温かいお水の中につけて、
種籾の芽を出させる作業です。
これは、
催芽機という農機具。
ただただ、ただーっ!
催芽するだけのために使う、
つまりは、
1年に1回その為だけにしか使わない、
ムカツク(笑)農機具の1つ(他にもそんな農機具ばっか・・・)です。
そのくせもちろん、
高いです!
やっぱりムカツク(笑)。
緑のカバーをはずすと、
中はこんな感じ。
温かいお水の中には、
ちゃぷ~んと気持ち良さそうに、
約10日間:浸種された種籾さんたちがつかってます。
水温30℃の温かいお水が、
くるくる循環するしくみ。
催芽は、
温度管理がとにかく大事なんだって。
だから、
家で適当な温度のお水をお風呂にはったりしてもダメなんだって。
へぇ~。
じゃやっぱり、
催芽機は必要なのね。
しょうがない。
だいたい1日つけてればいいみたいだけれど、
芽の伸びに応じて時間調整する必要があるので、
時間の経過ごとにこうしてチェックします。
目安は、
種籾がふっくらして、
ほんのちょこっと芽が出ている状態。
出なさすぎもダメ、
出すぎもダメ、
今年の種籾は休眠が深いようだし、
芽が出揃わないという話を聞いています。
これまでの経験(そんなにないけど・汗)に頼らず、
今年はこまめにチェックしよっと!
———————————
平成22年産のお米の直売については、
こちらをご覧下さい。
こだわり栽培コシヒカリの在庫、
残り少なくなってきました!
保管予約も承っておりますので、
ご希望の方はどうぞお早目にご連絡ください。
4月12日(火)のつぶやき
20:27 from Mobile Web
老犬ラッキーの横で付き添い中。今夜がヤマかも。17年も生きたんだ。がんばらなくていいよ、ラッキー。
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4月11日(月)のつぶやき
21:21 from web
雨だと仕事がはかどらない。というか晴れてると何かに追われるかのように仕事してしまうがよ。どっちがいいがか。どっちも良くない。
by hamadafarm on Twitter
耕起ーっ!
田植えまでの田んぼの準備は、
以下のスリーステップ!
1:耕起(こうき=田んぼを起こす)
2:荒くり(あらくり=土と水を混ぜる)
3:代かき(しろかき=田植えの為に田んぼの表面を滑らかにする)
先週1週間は、
とーっても良いお天気に恵まれて、
1:耕起がはかどりまくりました!
青空ー!
そして、
この田んぼの乾ききった様子、
伝わるでしょうか?!
乾いていると起こすのがはかどる(ようで)!
っていうか、
何か気持ち良い(みたい)!!
乾いているを通り越して、
土埃まで舞い上がる始末でした。
それだけ乾燥していたんでしょうね~。
注目(?!)は、
何と言ってもこのロータリー!
注:作業機の名前。
トラクター後部に付けて田んぼを起こす際に使います。
天気が良すぎて光を反射しまくって、
ちょーっとわかりづらいかもしれませんが、
マッカッカだったロータリー、
色をヌリヌリしてこんな感じになりました。
ちょっと大人な雰囲気・・・?
っていうか、
渋すぎたか?!
実はこの耕起の作業、
全面積(10町=10ヘクタール)の1割程度しかやりません!
えっ?
ってな感じでしょう(笑)。
耕起する田んぼは、
完全に農協さんへの出荷用。
つまり、
去年の秋に堆肥もまいていないし、
冬期湛水もやってない。
ま、
あんまり手をかけてない田んぼなのだ★
出荷用のお米はコスト削減が命ですから。
でもって、
直売用の田んぼは、
文字通りお客様に直接販売するお米ですから、
真剣真面目にやってます!
堆肥をまいて、
冬期湛水して、
てやってたら、
田んぼがすごくトロトロして、
耕起する必要がなくなった!
あらら、
思いがけず春作業の労力が削減できちゃった!
直売用は、
その後も籾の消毒から育苗方法、
肥料に稲刈りにと、
何から何まで出荷用のお米とは全く違う方法で管理しますよ~!
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平成22年産のお米の直売については、
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