富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

種まきは作業所でひっそりと!

2023年4月24日 4:37 PM

風が冷たい日々です!
あまりの寒さに震えています(笑)!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

3月下旬から始まった育苗(いくびょう=苗を育てる作業)。
以下の工程で進めていき、
田植えが終わる5月下旬まで休みなく続きます。

1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗並べ
10:潅水と温度管理

今日は、
6:播種です!

播種(はしゅ)は、
読んで字のごとく種をまく作業なんですが、
写真の通りちょっと大がかり。

横に長い播種械を使って、
土をクレーンで吊り水を大量に用意して。

一般の方が想像されるような、
牧歌的な種まき作業とはかけ離れているかもしれません。

種まきも土いれも水やりも全て、
オートメーション!
機械化されています!

こうして苗箱と呼ばれるプラスチック製の長方形の箱を、
播種機にセットすればあとは、

ベルトコンベアを移動していき、

土と種と水が入っていきます。

1年に2回しか使わないけれど、
これがないと種まきできません!

播種された苗箱をどんどん積み重ねていって、
ある程度になったら移動させます。

これをひたすら繰り返す事、
3000箱分!

我が家では2回に分けて播種して、
この後ビニールハウスへ搬入します。

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

●濱田ファーム
〒938-0041 富山県黒部市堀切3000-2
0765-33-4543
info@hamadafarm.com
●土日祝日お休み・平日不定休
●9:00~17:00くらいの間で農作業の合間に対応し
●駐車場3台

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