なんだか3連休が多いのは気のせいでしょうか・・・(笑)。
米農家には全く関係ありませんが、
娘が家にずっといるので仕事が捗りません(笑)!
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。
さて、
刈り取った籾のその後ですが、
①で乾燥機に入ったところまでお伝えしました。
今回の②では、
乾燥させた籾を玄米にする作業の様子を。
上の写真の、
奥にそびえている(上部は見えてませんが)のが乾燥機。
そこから、
何本も伸びるホースを通って籾は、
籾摺り機という機械へ、
じゃんじゃん移動してきます。
この籾摺り機は、
籾(もみ)の外側の硬い殻、
籾殻(もみがら)を取り除いてくれます。
内部がどういう構造になっているのかさっぱりわかりませんが、
とにかくすさまじいスピードです!
ちなみに籾殻は、
大量に作業所の外へ排出されます。
籾殻の山が次々と積み上がり、
作業所が押しつぶされそうです(笑)。
そうなる前に、
というか排出できるスペースがすぐにいっぱいになるので、
田んぼにどんどん運んでいきます。
田んぼから出たものは、
田んぼに返してあげますが、
一部は堆肥(たいひ)を作るために確保しておいて、
この後に仕込んで11月に田んぼへまきます。
さて中へ戻り、
籾殻を取り除かれると籾はやっとお米らしい様相になり、
茶色いお米=玄米として各種選別機を通っていきます。
ここで、
石などの異物や未熟な粒が取り除かれていきます。
この機械も籾摺り機同様に、
目にもとまらぬ速さと轟音です。
私達は確かにお米を作っているんですが、
この過程は米作りというより工場で作業をしているかのよう。
たくさんの選別機を通って、
玄米がやっと袋詰めされます。
次々と積み上げられていく、
1トンのお米が入るフレコン。
ここからお米を取り出して、
袋詰めしたり精米して、
全国へお届けします。
あらかじめ袋詰めしておく玄米も、
用意しておきます。
この辺りでは、
1年分のお米をまとめて秋に買う方も多く、
1軒1軒まわって保冷庫に納品させてもらっています。
新米お届けまであともう少し!
まだまだこの、
乾燥調製という作業が残っているので、
連休に関係なく作業しますっ!
新米お届けまでもう少々、
どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。
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〒938-0041 富山県黒部市堀切3000-2
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