富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

ブログ タンボマスターへの裏道

ブログ タンボマスターへの裏道

無題

2011年3月12日 9:59 PM

昨日に引き続き、
ただただテレビの前で呆然と、
津波・火事・原発の映像を見て胸が締め付けられるような思いです。
ブログの更新さえも、
何をタイプすべきなのかわかりません。

海外に住む多くの友人から、
心配する連絡をもらいました。
富山県なんて何の被害もないのに、
でも海外にいると情報が限られているので、
自分自身が情報発信しないと伝わらないものです。

同じように、
私自身も関東や東北に住む友人の心配をしました。
もしかしたらそこは、
大きな被害がなかったのかもしれませんが、
ただその人が住む県の映像がニュースで流れたりするだけで、
心配になるものです。
心配だけれど、
かといってもしかしたら大変な状況下もしれないから、
連絡をとるのは何となくためらわれました。

だからこそ、
友人たちからの情報がメールや電話やツィッターや、
何でもいいんだけれど、
安否が確認できるとホッとできました。

私と同じような思いで、
心配している方がたくさんいるかもしれません。
ほとんど被害のなかった方も、
何かしらの方法で情報を発信されるといいのかなと思いました。

★お米のお届け

ニュースでも報道されていますが、
北海道・東北・関東の一部などへの荷物の発送ができない状況です。
またこれ以外の地域でも、
遅延の可能性があります。
ご迷惑とご心配をおかけいたします。

無題

2011年3月11日 11:26 PM

何を書くべきなのか、
よくわかりません。
観測史上最大規模の地震、
そしてその後の津波、
テレビの映像を見て、
ただただ胸が痛い思いでいっぱいです。

ここ黒部は、
地震の揺れも私たちはあまり感じなかったくらいで、
全く問題ありませんでした。

津波警報も出て、
うちは(特に作業所は)すぐそこが海なので私はかなり不安だったのですが、
誰に聞いても大丈夫じゃない?
という曖昧な答えしか返ってこない。
私には、
災害は自分の身にはまさかふりかかってこないだろうという、
根拠のない発言に聞こえて少しイヤな気持ちになった。

50センチの津波という情報はずーっと報道されてたけれど、
どうすべきなのか全然わからず、
どうすべきなのか報道もされず、
結局ネットで調べた情報をもとに家で待機。
結果大丈夫だったからよかったけれど、
自己責任での警戒や防災の必要性を改めて痛感。

関東の私の家族もみな無事。
東北に住む友人たちは大丈夫だろうか。
心配だけれど、
今は大変な時だろうから連絡をせずに安否情報発信を待つ。

今後は、
私のできる方法での災害支援をしていこうと思う。

3月10日(木)のつぶやき

2011年3月11日 1:06 AM

21:43 from Mobile Web
iphoneからの初ツイート。読めるかな?今日は個人的な県内視察してきた。みんな面白いことやっとんなあ。チェーン除草機にも半歩くらいはちかづいたかな?
22:26 from web (Re: @chatonomama
@chatonomama ありがとうございます。美味しいお弁当たくさん作って下さいね。
22:33 from web (Re: @hillsmarche
@hillsmarche はい。やっと始められました。ツイッターのことはまだ良く分からないので、どうぞお手柔らかにお願いいたします。マルシェはしばらくお休みしますが、また新米の頃には復活できるようこれから米作りに励みます。
22:34 from goo
突然のお客様! #goo_hamadafarm http://blog.goo.ne.jp/hamadafarm/e/140931d2807ce538c6dc7cf08a865c7d
by hamadafarm on Twitter

突然のお客様!

2011年3月10日 10:34 PM

昨日突然!
神奈川からお客様が我が家に立ち寄られた。
ここ数年、
ずーっと我が家のお米を定期的に買っていただいている方。

以前お仕事の関係で黒部に来られた際、
道の脇にあったボロボロの「米直売」の看板を見て、
注文していただいたのが最初のきっかけ。
それからずーっとお付き合いいただいている。

そういえば、
2年半前にも我が家に立ち寄っていただいた事があった。
この時に書いた記事、
そうそう、
まさにこれが私たちの元気の源なのだ!

今回は、
雪が降り風が吹き荒れる嵐のような天気の中来られて、
また嵐のように去っていかれました。
この、
包みを見るからに美味しそうなお土産をポンと置いて。

すご~くお忙しい中、
わざわざ私たちの事を気にかけていただいて、
我が家に立ち寄っていただいて、
そしてお土産のお心遣いまでいただきました。

なんか、
お客様なんだけれど、
お客様というより、
私たちのお米を買い支えていただいているんだろうな。
お米を通して私たちを応援してくれているだろうな。
勝手ながらそうなんだろうなと思いました。
シミジミ。
そして、
ジーン。

思い返すだけでうれしくて涙が出そうになります。
ありがとうございます!
そしてこのお礼は、
また今年も始まる米作りを、
真面目に地道に努力して、
秋に美味しい新米をお届けすることでお返しできればと思っています。

さぁ今年も、
がんばろう!

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平成22年産のお米の直売については、
こちらをご覧下さい。