東京の友人とお話していたら、
田植えをする機械を田植え機という事を知らなければ、
稲刈りをする機械をコンバインという事も知らなった!
それだけでなく、
トラクターって何?って質問されて、
本当に驚きました。
農家にとっての当たり前は、
世間一般の方には全く未知の世界。
それを改めて思い知らされました。
このブログも、
日本一わかりやすいお米作りの様子をお伝えするべく、
できるだけわかりやすくを心がけていますが、
さらにわかりやすい言葉や文章を心がけようと、
改めて思いました!
育苗の工程、
1:小分け
2:浸種
3:消毒
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗をならべる
10:潅水と温度管理
も、
最後の10:灌水と温度管理まできていて、
ご覧の通りスクスク成長しています!
写真だとちょっとわかりづらいかもしれませんが、
これ、
灌水している様子なんです。
細かいミスト状のお水が、
ビニールハウスの両脇に設置されたホースから出てるんですよ。
これがそのホース。
無数の細かい穴があいていて、
蛇口をひねるとミスト状のお水が出る仕組み。
このお水ももちろん、
北アルプスからの雪解け水が地下深くを通って、
この辺りで湧き出てきている自噴水です。
温度管理は、
原始的な方法ですが、
この青いクルクル回す取っ手をクルクル回して、
窓を閉めたり開けたりします。
狭く開けたり広く開けたり。
その日によって、
太陽が出ている出ていない、
風が吹いている吹いていない、
風の強さや向きにもよって、
微妙に調整していきます。
毎朝お水をあげて、
温度調整して、
一日のうちに何度もハウスへ苗の様子を確認しに行きます。
緑が目に眩しい!
本当にこの時期の苗は美しいです!!
田植えまであともう少し。
いい感じで育っています♪
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
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