稲刈りが終わって、
乾燥調製(刈り取った籾を乾燥させて籾殻を取り除き玄米にする作業)も全て終えて、
新米お届けも一段落。
その間2カ月ほど。

あっという間に田んぼの畔(あぜ)は、
雑草が生い茂った状態に……。

というわけで、
こんな秋晴れの日を狙って、
せっせと草刈りに励んでいます!

雑草の生命力は皆様よくご存じの通り、
ですが、
稲もなかなかのものです。
刈り取られた稲株から、
新しい葉が生えてくるだけでなく、
稲穂まで実っています。
中はスカスカだと思いますが・・・。
稲刈りが終わって、
乾燥調製(刈り取った籾を乾燥させて籾殻を取り除き玄米にする作業)も全て終えて、
新米お届けも一段落。
その間2カ月ほど。

あっという間に田んぼの畔(あぜ)は、
雑草が生い茂った状態に……。

というわけで、
こんな秋晴れの日を狙って、
せっせと草刈りに励んでいます!

雑草の生命力は皆様よくご存じの通り、
ですが、
稲もなかなかのものです。
刈り取られた稲株から、
新しい葉が生えてくるだけでなく、
稲穂まで実っています。
中はスカスカだと思いますが・・・。
大苦戦した今年の稲刈りが終わり、
10月に入ってからは新米の出荷に追われていました。
去年から収束しない米騒動で、
お盆の前から新米のお問い合わせをたくさんいただいていたので、
できるだけ均等にご予約をお受けできればと頭を悩ませた日々。
前年度まで継続的にご注文いただいていたお客様に限定させていただき、
前年度と同量程度でご予約をお願いする事にしました。
また、
先着順ではない事もご案内していたのですが、
予約開始日は電話がパンク状態!
メールも数百通を超える状況となってしまい途方に暮れたり・・・。

猛暑による影響で収穫量もかなり少なくなり、
ご希望量を確保できずご理解をお願いする事態にもなりました。
多くのお客様から温かいお言葉をいただいたのですが、
中には納得していただけない方もいらっしゃって精神的に追い込まれた日々もありました。

年々お米を作り続ける環境が厳しくなる中での、
収束しないお米を取り巻く問題。
片田舎の小さな米農家にとっては、
直売対応に苦慮しているというのが正直なところです。
私たちも歳を重ねて、
この先いつまでこのスタイルで直売を続けて行けるのか不安な気持ちもあります。
それでもこうして、
新米を楽しみにお待ちいただいている方へお届けできる事は、
お米を直売している農家ならではの嬉しさと充実感でいっぱいです!
今年の新米、
皆さまに美味しいと思っていただけていたら幸いです。
その年によりあっという間に終わる事もあれば、
今年みたいに全く進まない年もあります。
そんなの当たり前、なんですが、
今年はかなり痺れる展開です・・・。

もともと沼田が広がっていたこの地域、
一昔前は舟を出して田植えをしていた歴史があるほど。
底なし沼(その先はブラジル?!)を意識しながら田植えをしたり、
泥にハマって田植え機が身動きが取れなくなりトラクターで引っ張り上げた事も何度もあります。

でも秋の収穫作業でここまで酷いのは初めて。
コンバインが入っていけず、
手刈りをしている箇所もあります。
全てを手刈りするのは現実的ではないのですが、
もしかしたら・・・、
と恐怖を感じていますw

新米発送と重なってしまいましたが、
もう少しだけ稲刈り(+乾燥調製)頑張ります!

※令和7年産・ご予約受け付けは終了しています。
令和7年産のご予約、
受け付け終了のご案内です。
令和7年産のお米は、
これまでずっとお買い求めいただいていたお客様を優先させていただきたい為、
前年度まで継続的にご注文いただいていたお客様からのみお受けしておりました。

お陰様で、
たくさんのご予約をいただきまして、
本当にありがとうございました。
前年度と同量程度でご予約をお受けできないか模索しておりましたが、
収穫量がかなり少なくなる事が確実となり、
ご予約量の調整をお願いいたしました。

皆さまにはご理解とご協力をいただき、
また温かいお言葉もたくさんけけていただき、
本当にありがとうございました。
今年も厳しい年となりましたが、
皆さまからの新米を楽しみにしているというお声を励みに、
稲刈りと乾燥調製を最後までしっかり作業したいと思います。

ご希望量をご用意できなかった多くのお客様、
また、
新規でご予約をご検討いただいていた方には、
ご希望にそえず申し訳ございませんでした。
ご理解いただけますよう、
どうぞよろしくお願いいたします。
天気予報を睨めっこしながら、
稲刈りを少しづつ進めています。

夏はあんなに雨が降らなかったのに、
稲刈りの時期になって雨の日々。

合間を見て稲刈りしていますが、
田んぼもぐちゃぐちゃで思うように進みません。

今年は長丁場になりそうです!

モチベーションを持続させるのがとにかく大変ですが、
最後まで事故なく駆け抜けたいと思います!