富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
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農業女子PJアワード2016を観覧してきました!

2017年3月16日 4:09 PM

マルシェ出店につき、
以下の期間お休みをしています。

●3月18日(土)~3月20日(月)

この期間にいただいたお問い合わせ・ご注文については、
休み明けの21日(火)に、
なるべく早くご連絡させていただきたいと思います。

なお、
FAXの受信を停止しております。

ご迷惑をおかけいたしますが、
どうぞよろしくお願い致します!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

今週は、
週末に出店するマルシェの準備でバタバタしています。

マルシェ出店情報については、
こちらの記事をご覧ください☆

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。

今日は、
先日3月9日に開催された、
農業女子PJアワード2016の様子をお伝えしたいと思います。

農業女子プロジェクトとは、
女性農業者が日々の生活や仕事、
自然との関わりの中で培った知恵を、
様々な企業の技術・ノウハウ・アイデアなどと結びつけ、
新たな商品・サービス・情報を創りだして、
社会に広く発信していくプロジェクトの事。

このプロジェクトを通して、
多様な企業と連携し、
農業で活躍する女性の姿を社会に発信する事で、
社会全体での女性農業者の存在感が高められています。

2013年から農水省が始めたこのプロジェクトは、
スタート時の農業女子メンバーが37人、
企業は12社だったそうです。

現在はメンバーは全47都道府県から600人ほど、
参加企業は28社となり、
農業界でも大きな動きのあるプロジェクトとなっています。

私も実はメンバーの1人なのですが、
仕事の忙しさと遠方である事を理由に、
ほぼ活動には参加していません・・・・。

でもこれってつまりは、
それに取り組む時間を自分で作っていないだけなんですけどね。
はっきり言ってしまうと、
やる時間を作りだそうとしていない・・・。

なかなか時間が取れなくて・・・、
という私の一番嫌いな「なかなか」を理由に、
今回の農業女子PJアワードで開催された、
農業女子の日々の想いを“カタチ”にしたプレゼン募集に応募しなかったんですが、
全国の農業女子はしっかりと、
仕事・家事・育児の合間にやる事をやっていて、
さらにはファイナリストに選ばれていました!

5人のファイナリストが選ばれたんですが、
その中に何と!
3人も知り合いが!!

うち2人は、
去年、
月1回東京に集まって農業経営について学んだ、
育成塾2期生の仲間。

彼女たちの取り組みや思いを生で聞きたいなと思い、
思い立って出かけてきました。

北海道から、
そして九州から。

ひらりと軽やかに全国を飛び回り、
家事と育児の合間に農業をして、
そうして自分の思いや取り組みをまとめて応募、
そしてファイナリストに選ばれて、
東京は丸ビルの中のホールで、
緊張しながらも堂々と発表していました。

こういうプレゼンって、
自分が置かれている状況を冷静にとらえて、
どこに問題があるのかを考える、
とても良い機会だと思うんです。

それをどのように解決していったか、
パワポでしっかりとプレゼン。

それぞれの人柄が出た、
本当に素晴らしい発表でした!

審査員の安倍昭恵夫人の、
農業は祈り、
自分の努力だけでは全て支配できない精神的な営み、
という言葉もとても印象に残りました。

会場には、
育成塾2期生の仲間がたくさん!

私は誰にも連絡を取らずにふらりと出向いたんだけど、
会場にこんなにたくさんの仲間がいて嬉しかった!

アワードの後は、
アフターパーティーという事で、
全国の農業女子や農水省の方と和やかに歓談。

昭恵夫人も、
きっとすんごくお忙しいはずなんですが、
アワードから引き続き、
アフターパーティーにも残っていただいて、
ご挨拶をいただきました。

昭恵夫人はずっと、
この農業女子プロジェクトを応援していただいているんですよね。
嬉しいし、
励みになります!

そして、
ツーショット♪

お会いするのは去年の大農業女子会以来、
2回目。

その際にもお伝えしました。
私がよく、
昭恵夫人に似ているという事を。
恐れ多くも、
はい・・・。

そして今回も、
またまたお伝えしたんですが、
はて、
どうでしょう?
似ていますでしょうか?

そして、
農業界ではこちらの方も身近な存在です。

自由民主党の農林部会長であらせられる、
小泉進次郎さん。

熱く暑く(笑)、
ご挨拶されていました!

記念に1枚、
ご一緒させていただきました♪

そして、
会場には富山県からも農業女子の方が来ていました!

富山も富山!
私が住む黒部市とは、
黒部川を挟んで入善(にゅうぜん)という、
同じ黒部川扇状地でお米(他お野菜など)を作っている、
寺田さんと五十里さん。

お2人は、
育成塾の3期生でもあります!

富山でも同じ地域からこうして、
農業女子や育成塾としてご一緒できるのが、
本当に嬉しいです!

こちらは、
富山市で養蜂をされている池田さん。

これまでもいろんなイベントでご一緒させていただいていましたが、
農業女子としてもお会いできるのが、
嬉しかったな。

農家の女性って、
まだまだそれぞれの地域(もしくは家)では、
1人の人として女性として農家として、
その存在をきちんと認められていない事も多いように思います。

逆に、
活躍なんてしちゃったりするもんなら、
女のくせに・・・、
なんて言われかねません。

でも、
この農業女子プロジェクトは、
何てたって農水省のお墨付き。
そういう大義名分がないと活躍したり上京したりしづらいのもどうかと思いますが、
でも今はまだ、
そういう大義名分が必要な閉鎖的な世界だったりします。

だからこそこうして、
全国で活躍する頑張っている農業女子と東京で出会えたり、
発表する機会が与えられたり、
評価されたりする機会がものすごく大事なんだと思います。

そういう機会を作ってくれた、
農業女子プロジェクトに感謝です。

というわけで、
私ももう少しプロジェクトに関わっていこうと思いつつ、
あぁ、
でもすぐに春作業の超多忙なシーズンがやってくる。
と、
ついつい言い訳しつつ(笑)、
今回のレポートを終わりたいと思います。

長文お付き合い、
ありがとうございました!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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『てんたかく』が海南鶏飯@よよ木バルに登場!

2017年3月13日 2:34 PM

マルシェ出店につき、
以下の期間お休みをしています。

●3月18日(土)~3月20日(月)

この期間にいただいたお問い合わせ・ご注文については、
休み明けの21日(火)に、
なるべく早くご連絡させていただきたいと思います。

なお、
FAXの受信を停止しております。

ご迷惑をおかけいたしますが、
どうぞよろしくお願い致します!

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2月3月は、
マルシェに講習に農業女子のイベントにプライベートにと、
ちょこちょこと上京しているんですが、
東京に行ったら視察に営業にご挨拶にと、
お店に足を運びまくります。

今回は、
我が家のお米『てんたかく』を使っていただいている、
神田のよよ木バルさんをお伺いしてきました!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

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濱田ファームのお客様や、
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申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。

こちらがよよ木バルさん。
オフィス街の神田にあるけれど、
名前はよよ木バル。

というのも、
実は1号店が代々木にあって、
こちらは2号店というわけ。

どちらも夜は、
気軽にお肉とワインを楽しめるバルで、
とても賑わっているお店です。

今回はランチメニューを目的にお伺いしてきました!
開店直後というより、
開店前に入っちゃったので、
この時はまだガランとしていましたが、
開店と同時に神田の働く人ですぐに満席となっていましたよ~。

ご縁があって、
というのも、
1枚目の写真の若者2人がつないでくれて、
我が家のお米をランチメニューに使っていただいています。

この2人は、
多くの人のお米LIFEをおもしろくしたいをコンセプトに、
全国のお米農家さんを下道でまわり(うちにも何度もやってきてます!)
繋がった農家と消費者をつないで、
米騒動と称しておもしろいイベントやケータリングををやっている、
「ごはんとおとも」の詫摩くん&橋本くん。

その2人を引き連れてお店に突撃!

まずは、
ランチメニュー1番人気の、
海南チキンライス。

チキンライスは茹で鶏と、
その茹で汁で調理した米飯を共に盛り付けた、
東南アジア周辺地域で一般的なお料理。

このお料理には、
粘り気の強いお米はあいません。
というわけで、
コシヒカリではなく『てんたかく』というスッキリした味わいのお米を使っていただいています。

本場はきっとパラパラのお米なんだと思いますが、
日本人にはパラパラすぎるのもちょっと淋しいですよね?
というわけで、
この『てんたかく』の粘りも多少ありつつさっぱりスッキリした味わいが、
抜群の相性でした!

もう1つ、
オムライスもいただいてきましたよ♪

三ッ星フレンチで働いていたシェフのお料理の真骨頂!
でもってボリューム満点!

お腹を空かせた若者2人も、
1人1食という制限付き(笑)でご馳走したんですが、
大満足な様子でした。

私も、
我が家のお米をこうして美味しくお料理していただけて、
そんな素敵なシェフの方にお会いできて、
さらに美味しそうに食べているたくさんのお客様に会えて、
生産者としてとても嬉しかったです!

詫摩くん・橋本くん、
ありがとう!

皆さまもどうぞ、
機会がありましたら足を運んでみてくださいね(^^)/

●よよ木ばる 神田
東京都千代田区鍛冶町1-10-8 石川第2LKビル1階
(最寄り駅:神田・新日本橋・三越前)
03-3526-2896
ランチ:火~金11:30~14:00
ディナー:月~度17:30~23:30

https://www.facebook.com/yoyogibar2/

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3月今シーズン最後のマルシェ出店のお知らせ

2017年3月10日 6:04 PM

マルシェ出店につき、
以下の期間お休みをしています。

●3月18日(土)~3月20日(月)

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3月に入り、
農繁期に突入!

ともまるは既に頭を沸騰させながら、
あれやこれやと段取りしているので、
なるべく近づかないようにしている私です(笑)。

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
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富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

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田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
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申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。

今日は、
今シーズン最後!
つまり、
平成28年産のお米を携えてのマルシェ出店はこれが最後!
の、
3月のマルシェ・マーケット出店のお知らせです。

実は、
無農薬コシヒカリが予約で完売となってしまったので、
今回のマルシェは減農薬コシヒカリをお持ちしたいと思います。

殺菌剤・殺虫剤・化学肥料不使用、
無農薬コシヒカリとの違いは、
田植え直後に除草剤を1回だけ使用という点のみ。
それが減農薬コシヒカリです。

まず、
18日(土)はヒルズマルシェに出店。

毎週土曜日に開催されているヒルズマルシェは、
「作り手に会えるマルシェ」がコンセプト。

まさにそう!
農家に会って、
農家とお話しして、
農家から買う。
それこそがマルシェの醍醐味ではないでしょうか?

場所は、
六本木アークヒルズのカラヤン広場。
サントリーホールの横です。

※六本木ヒルズではありませんのでご注意ください。

時間は、
10:00~14:00までとちょっと短い時間です。

そして翌19日(日)は、
青山ファーマーズマーケットに出店。

農家だけでなく、
加工品やキッチンカーが多いのも、
青山の魅力。

青山学院大学向かい、
国連大学前、
10:00~16:00までです。

どちらも、
減農薬コシヒカリの量り売り(1合~)、
1.5kg(10合)や300g(2合)の小袋をご用意して、
お待ちしております!

他に、
黒米・赤米・イタリア米、
無農薬コシヒカリの米粉を販売します!

たくさんのお客様にお会いできる事、
楽しみにしています!

因みに今回のマルシェ出店以降は、
米作りに専念する為しばらく出店の予定はありません。
次回は恐らく10月以降、
今年29年産のお米の収穫後を考えています。
どうぞよろしくお願い致します!

※雨など天候の状況により、
出店できない場合もあります。
ご了承ください。

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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『米づくりのひみつ』に写真提供させていただきました!

2017年3月7日 4:35 PM

週末の、
春のような陽気から一転、
今日は雪が降っています・・・。

さ、
寒い・・・。

雪国の春はまだ、
もう少し先のようです・・・。

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
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申し遅れました、私、
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濱田律子です。

外は雪ですが、
気持ちは既に春!
作業も春モードで、
今年の米作りに向けてエンジン全開です!!

そんな今日この頃、
写真提供という形で協力させていただいた小学校図書館書籍の、
『米づくりのひみつ』が刊行されました。

これも、
このブログ更新用にと撮りためた写真があってからこそ。
全国の農家さんから、
私たちのような小さな農家を見つけていただいて、
そしてお声をかけていただいて嬉しかったな♪

写真提供した農家さんの名前が見えますが、
濱田ファーム以外の農家さん、
ふむふむ、
あの方かなぁと勝手に想像を膨らませています。

全国に米農家は多くいますが、
頻繁に情報発信をしている米農家となると、
数は限られてくるので、
たぶん浦田さんに山田さん、
あの方たちかな~♪

それはさておき、
『米づくりのひみつ』はそのタイトル通り、
小学生にもわかりやすく、
米作りの様子が紹介されています。

でもこれってきっと、
普通の大人の方が読んでも、
知らない事がいっぱいで興味深いのでは?

もしかしたら、
農家の私たちが読んでも、
へー、ほー、
所変われば米作りも違うもんだなぁと、
勉強になりそうです。

全国の学校・地域の図書館で、
子ども達が毎日食べているお米について、
興味を持って読んでもらえたら、
これほど嬉しい事はありません。

こんな機会を与えていただいた、
編集プロダクション株式会社ウィルさんに感謝です!

『米づくりのひみつ』について、
詳しくは学研出版サイト
又は、
amazonをご覧ください。

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春作業、まずはビニールハウスの準備から!

2017年3月6日 11:34 AM

週末は、
春のようなポカポカ陽気でしたが、
今週の天気予報は雪マークがちらほら。

まだまだ春は遠い、
雪国の黒部です。

こんにちは!
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春はまだ遠い。
けれど、
確実に春はやってきます!

というわけで、
3月に入ったら気持ちをピシッ!と入れ替えて、
春作業スタートです!

まずは、
ビニールハウスの準備から。

3月後半から始まる育苗(いくびょう=稲の苗を育てる事)に、
なくてはならないのがビニールハウス。

田植えで植える苗は、
ホームセンターで売っているわけではないので、
当然、
自分たちで育てます。

種を小分けにして消毒して、
水につけて芽を出させて、
それから
苗箱(なえばこ)と呼ばれる長方形のプラスチックの箱に種まきをします。

と、
サラッと書きましたが、
この工程にかなりの時間と労力がかかるのが育苗です!

その育苗の工程で、
水をやって温度管理をする場所が、
このビニールハウス。

名前の通り、
ビニールでできたハウスです。

かなりしっかりしたビニールとはいえ、
雨風と雪で傷んでくるし、
台風でビニールが飛ばされたりするので、
数年たつとボロボロに。

今年は、
濱田ファームの3棟のうち1棟のハウスで、
ビニールの張り替えをする事にしました。

張り替えるためにはまずは、
古いビニールを全て剥がす必要があるわけで、
えっちらおっちらビニールと格闘しているともまるです。

張り替えは1人ではできないので、
どなたかにお願いして、
何人か集まった時に作業する予定です。

ハウスの中も、
枯れた雑草が積み重なってすごい状態になっていますが、
草を片づけて、
トラクターで起こして、
綺麗に整地していきます。

ここに、
青々とした苗が並ぶのは、
4月下旬ころ。

まだまだ先のようでいて、
作業は目白押し。
のんびりとしてはいられません!

これから急ピッチでハウスの準備を進めていきます!

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