富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

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ブログ タンボマスターへの裏道

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怒涛の新米お届け月間でした!

2021年11月4日 8:29 AM

気づけば11月!!!

今年もあっという間に終わっていきそうですが💦
焦らずに丁寧に、
1日1日を積み重ねたいと思います!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

10月は、
毎日まいにち新米のご注文にお応えするべく、
ひたすらお米を精米したり小分けしたりして、
発送・配達でお届けしておりました。

皆さま、
たくさんのご注文を本当にありがとうございました!

お届け作業は、
作業所ではなく事務所お隣りの、
ここ保冷倉庫で行っています。

作業所で袋詰めしたお米を、
フォークリフトを使って保冷倉庫へ運搬。

雨が降っていない日を見計らって、
保冷倉庫のお米が無くなる度に運搬。

10月は、
搬入してもすぐにお米が底をつく日々でした。

それだけお米のご注文をたくさんいただいたという事。
本当に嬉しい限りです。

米袋だけでなく、
こうしてフレコンという大きな袋に入ったお米も搬入。

今日もここから、
全国へ新米が旅立っていきそうです!

さぁ、
11月も頑張りますよーーー。

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

●濱田ファーム
〒938-0041 富山県黒部市堀切3000-2
0765-33-4543
info@hamadafarm.com
●土日祝日お休み・平日不定休
●9:00~17:00くらいの間で農作業の合間に対応
●駐車場3台

●新米(10/1~)のご注文についてはこちら
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新米お届けの日々!

2021年10月6日 10:29 AM

10月に入ってから、
暑く熱い日が続いていますっ!

天候的にも、
台風が過ぎ去ってから暑かったんですが、
仕事的にも、
新米お届けラッシュで熱いです🔥

まだまだお届けできていない方もいらっしゃいますが、
もう少々お待ちくださいませー。

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そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

毎日毎日、
ひたすら段ボールを組み立てていて、
私は一体なに屋さんなんだろう?
と疑問に思いつつ(笑)、

考えるのも時間がもったいないので、
段ボールを黙々と組み立てております!

旦那さんは、
冷え冷え~とした米保冷倉庫の中で、
ひたすら精米。

精米機フル稼働で、
そのうち壊れそうです(笑)。

機嫌を損ねないように、
優しく話しかけながら(?)精米。

お客様のご希望に合わせて、
白米にしたり分づきにしたり、
又はそのまま玄米でと、
お好みに合わせて袋詰め。

ご贈答用のお米には、
お米のご案内カードも添えて。

黒部のお米を家族や親戚の方へ送りたいと、
この時期は特にご贈答のご注文もたくさんいただきます。

20kgの米袋以外になりますが、
こんな新米タグも袋の紐に通しています。

因みに!
新米と表示できるのは、
収穫したその年の年内いっぱいまで。

次々に段ボールに梱包して、
積み上げていきます。

新米を楽しみにお待ちいただいている方へ、
無事に予定通りに届きますように。

少し前は、
1日50箱くらいはご用意できていたんですが、
年々処理能力が衰えてきていて💦
最近では30箱でもうバタバタです。。。

午前中いっぱい、
ずっとご注文対応をして納品書や送り状を用意して、
午後からこうして精米と梱包。

あっという間に1日が終わっていきます。

配送業者さんの集荷時間が過ぎると、
ホッと一息。

まだまだ新米お届けの日々が続きそうですが、
なるべくミスが無いよう(既にご迷惑をおかけしてしまったお客様、申し訳ありません!!!)、
できるだけ迅速に、
瑞々しい新米をお届けできるよう努めたいと思います!

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2021稲刈り終わりました!

2021年9月28日 5:32 PM

タイトル通りですが、
今年2021年の稲刈りがやっと終わりました!

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笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

例年より5日程でしょうか、
遅く始まったので、
終わるのも当たり前ですが、
遅くなりました。

あらら、
草ボーボーですね💦

こちらの写真の方が、
見栄えがいいでしょうか(笑)。

草を嫌がる方も多いですが、
本来は、
草が生えているのが自然。

草1本もない田んぼは、
どこか不自然なような気がしてしまいます。

終わってしまうと、
はて、今年の稲刈りってどうだったんだっけ??

前半は雨が多かった気がする。
例年より涼しかった気がする。
グチャグチャな田んぼもあったけれど、
稲が倒れることなく刈り取りはスムーズだった気がする。

収穫量は、
例年より少ない感じでしょうか。

前半戦は未熟な緑色の米粒が多く、
選別の過程でかなりはじかれたからかもしれません。

後半は十分に熟して、
そこそこの量があったような気がします。

稲刈りは終わりましたが、
単に稲刈りが終わっただけで、
乾燥調製も籾殻処理も保冷倉庫への運搬も在庫入れ替えも終わっていないので、
新米お届けまでもう少しかかってしまいます。

今か今かと楽しみにお待ちいただいている方も多くいらっしゃって、
微妙にプレッシャーがかかっていますが(笑)、
それもまた嬉しい圧です!

できるだけ早くお届けできるよう、
頑張りたいと思います。

今年の稲刈りも、
たくさんの方にお手伝いに来ていただきました。

稲刈りというと響きは良いのですが、
実際には籾(もみ)の運搬と乾燥機への張り込みばかりで、
とっても地味な作業です。

黙々と作業していただき、
稲刈りをサポートしていただきました。
本当にありがとうございました。
この場をお借りして、感謝申し上げます。

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これも米作り!

2021年9月25日 1:42 PM

爽やかな風が吹く秋晴れ!

娘は意気揚々と、
運動会へ出かけていきました。
今年は生徒以外は会場に入れない措置なので、
親は稲刈りに集中できます(笑)。

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さて、前回の続きです。

貯蔵に適した水分量に乾燥させた籾(籾)は、
まだまだ籾です。
これをどうお米にしていくのか。

作業所の一角で、
ものすごい音を立てながらたくさんの機械がフル稼働。

とてもお米作りをしているような雰囲気ではありませんが、
こもお米作りの1つの、
そして大事な作業です。

乾燥された籾は、
まず籾摺り機(もみすりき)という機械へ。

すごい速さで籾摺り機に吸い込まれていく籾。
埃も音もすごいです!

籾摺り機という名前通り、
籾(もみ)から籾殻(もみがら)を取り除いて、
茶色いお米=玄米にしてくれます。

目にもとまらぬ速さ!
あっという間に一皮むけます!!

玄米になっても、
その中にはたくさんの異物が混入しているので、
いくつかの選別機に通していきます。

これは石抜き機。
想像しづらいと思いますが、
お米にはたくさんの小さな石が紛れているんですよー💦

こちらは、
お米を粒の大きさで選別する機械。

さらに色彩選別機。

虫食いなどで黒い斑点がある米粒、
未熟な緑色の米粒を、
すごい速さで選別してくれます。

いくつかの選別機にかけて、
きれいな玄米の状態になったら、

ようやく袋詰め。

こちらは、
1トンものお米が入るフレコンと呼ばれる袋。

しっかりスケールして、

縛って、

フォークリフトで移動させます。

とにかく重いお米、
人力ではとても動かせないので、
フォークリフトで動かしていきます。

米農家の必需品。

奥には通常の米袋も見えていますね。

20kgの玄米が入っていますが、
このまま精米せずに玄米を希望される方も多いので、
ある程度の量は昔ながらの米袋に詰めておいています。

これをひたすら、
ただただひたすら繰り返します。
稲刈りの合間に。

稲刈りをして、
乾燥させて、
調製して袋詰め。
その繰り返し。

大きな農家さんだったら数人で手分けして作業していきますが、
濱田ファームは基本的に濱田智和が1人作業します。

だからなかなか稲刈りが終わらないんですが、
だからこそ濱田智和が作ったお米だと胸を張って言えます。

新米お届けまでにどうしても時間がかかるのは、
こういう理由だからなんです。
もう少々、
新米を楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです!

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稲刈りのその後は?!

2021年9月23日 7:32 AM

サンレンキュー?
ソレ ナンデスカ??
シュクジツ???
ソレモ ナンデスカ???

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というわけで、
9月は土日とか祝日とかとは無縁の米農家です!

稲刈りをしては乾燥調製をして、
また稲刈りをしては乾燥調製をして。

ひたすらその繰り返し。

ところで、
一般の方にもすぐに想像していただける稲刈りと違って、
乾燥調製という作業はあまり馴染みがないかもしれませんね。

お米は、
稲刈りしてもお米にはなりません。
それは単なる籾(もみ)なだけです。

今日は、
一般的にはあまり知られていない、
稲刈りのその先の作業についてお伝えしたいと思います。

あ、
ここが秋作業の一番の難関!?
軽トラの幅ギリギリの入り口を通って、
乾燥機に籾を運搬します。

難関ポイントを通過して、
大きな背の高い乾燥機が見えてきましたー。

籾コンテナに自動排出装置を取り付けて、

乾燥機の投入口にセットします。

あとは、
ボタン1つで自動で籾が乾燥機に吸い込まれていく、
という仕組み。

籾はこうして乾燥機の中へ、
どんどん吸い込まれていきます。

水分をたっぷり含んだ籾をまずは送風で落ち着かせて、
乾燥機がいっぱいになったら一晩かけてゆっくりと、
保管に適した水分量に乾燥させていきます。

毎日いろんな方が稲刈り作業のお手伝いに来てくださっていますが、
稲刈りという名前とは裏腹に、
稲を刈るという作業はほとんどありません。

ひたすらコンバインで刈り取った籾を、
作業所に運搬して乾燥機に張り込む作業の繰り返し。

稲刈りは、
田植えと同様に一般的には米作りの一大イベント、
華やかな晴れ舞台のような農作業に見えますが、
実際には稲刈り以外の一般的にはあまり知られていない作業の積み重ねを経て、
ようやく「お米」になります。

次回は、
乾燥させた籾のその後についてお届けいたします!

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