富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

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タンボマスターへの裏道

農業の世界】 カテゴリの記事一覧

カナダから黒部へ、米農家転身ストーリーを語る!

2019年11月5日 5:05 PM

11月初めの3連休は、
東京でのマルシェ・ファーマーズマーケットに出店していました!

お天気にも恵まれて、
たくさんの方に来ていただきました。
本当にありがとうございました!

その様子はまたブログでお伝えする予定ですが、
最近キャパオーバー気味でブログ更新の時間がなかなか取れません・・・。
気長にお待ちいただければ!!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

先日、
僭越ながら事例発表という事で、
とやま県女性農業者交流会でお話をさせていただく機会がありました。

女性就農者の増加をきっかけに、
女性ならではの情報発信やマルシェ出店、
6次産業化の取り組みが話題になっています。

とやま県女性農業者交流会では、
そんな女性同士の交流促進を図るもの。
そんな場に、
私のこれまでの破天荒な人生がお役に立てるかどうか、
微妙に心配だったんですが、
破天荒な上に楽天家な性格なのでついうっかり承諾してしまいました(笑)。

カナダから黒部へ、
米農家になった私のこれまでの経緯や、
濱田ファームの取り組み(→これは超真面目に!)をお話させていただきましたよ。

堅苦しい雰囲気は全くなく、
知っている農家さんも多いし、
興味を持ってお話を聞いて下さる温かい環境で、
私も楽しくお話しできました。

ご参加いただきました皆様、
県職員の方々、
ありがとうございました!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

●新米のご注文についてはこちらをご覧ください。
●HP タンボマスターへの道
●日々の農作業の様子ブログ タンボマスターへの裏道
●ともまるの富山弁がさく裂するTwitter タンボマスター
●双方向のやりとり大歓迎のfacebookページ タンボマスターへの横道
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オリジナル米袋バッグできた!

2019年6月7日 11:14 AM

今日からしばらく雨が続きそうな黒部。
そろそろ、
そろそろ梅雨入りかな♪

湿度が増して不快指数が高くなりますが、
田んぼの水管理は楽になる!
し、
アジサイもきれいだし、
しっとりして肌にも良さそうだし、
お出かけせずに家でのんびり読書&飲酒も楽しい季節。

雨を思いっきり楽しみたいと思います!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
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そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

今日は農作業から離れて、
濱田ファームのオリジナル米袋で作っていただいた、
バッグのご紹介です!

全国いろんな種類の米袋をリサイクルしてバッグを作っている方から、
うちの米袋が可愛いから(→そうでしょそうでしょ!)是非使わせてほしい、
という問い合わせをいただきました。

数日後、
こんなに素敵なバッグが届きましたよ♪

米袋は、
30kgの重さを問題なく運べるような造りで、
紙とはいえかなり頑丈。

バッグにする為さらに柿渋を塗っていただいて、
防水・防虫効果もありそうです!

メルカリに出品されているそうなので、
気になる方はチェックしてみてくださいね。
(米袋カバンで検索、マッキーさん)
全国いろんな柄の米袋があって、
どれもとっても素敵ですよー!

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祝!海外出張おにぎりスタンド!!

2019年3月8日 3:59 PM

昨日今日と冷え込んで、
少しだけ雪が降りました。
山は新しい雪で、
白く染まっている黒部です。

こんにちは!
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まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

さてこのブログではすっかりお馴染み(たぶん、おそらく、きっと・・・・)、
先日は雑誌POPEYEに掲載されたりと大活躍、
全国各地に出張しておにぎりをにぎりまくるユニット、
ごはんとおともの2人が世界にとうとう飛び出していきましたー!!!

写真でハングル文字をご確認いただけますでしょうか?
そう!
韓国で出張おにぎりスタンドをやらかしてきましたよっ!

場所は、
起業家向けのコワーキングスペースを提供するアメリカの企業、
Weworkの江南駅というスペース。

彼らにとって初めての海外出張おにぎりスタンド。

海外で実施するにあたり、
土鍋やおひつ、
もちろんお米などの荷物一式を運ぶのもかなり大変だった模様。

当日に用意したおばんざいの食材や備品も、
現地で色々なスーパーを歩き回ってやっと見つけたそう。

うんうん、
頑張ったね!

ハングル文字も全然わたしにはわからないけど、
頑張って書いた感に溢れてるよ!

おにぎりのお米には今回も、
我が家のミルキークイーンを使ってもらっています。
いつもありがとう!

きっとものすごい緊張感とドキドキだったと思うけど、
蓋を開けてみたらこの人、人、人!

韓国の方にもどうやら、
好意的におにぎりスタンドを受け入れてもらえたようです。

彼らのスタイルとして、
にぎりながらお客様とコミュニケーションを取るというのが、
今回は通用しなかったそう。

韓国語はもちろん、
英語が壊滅的にダメだというごはんとおとも。
次回以降の課題のようです。

ずっと海外で仕事したいと言っていた2人、
韓国に限らず世界に羽ばたいていく為には、
そう、
コミュニケーションが大事だもんね。

韓国の方にとっても喜んでいただいたみたいで、
大成功だった記念すべき1回目の海外出張おにぎりスタンド。

でもきっと、
たくさんの課題も見つかったことでしょう。

またまた韓国出張も舞い込んでいるみたいなので、
2回目はさらに進化したおにぎりスタンドを楽しみにしています!

私たちも海外出張という名の視察をしたいので(笑)、
次の農閑期(12月以降かなぁ、遠い先だなぁ)まで頑張ってねー!!!

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ハットリライスマーケットを視察!

2019年3月5日 5:52 PM

春が来た!
と、
錯覚しそうなくらい穏やかないいお天気が続いています。

でも、
まだ3月前半・・・。
この先、
雪が降る日も絶対にありますよね・・・。

冬タイヤはまだそのままに、
でも、
気持ちだけは春で。

そろそろ春作業も始動です!

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先日、
気の合う農業仲間が全国各地(北海道・富山・宮崎)から愛知に集合!

都市型農業100ヘクタールもの面積で、
米・麦・野菜を栽培している服部農園さんを、
見学・視察させていただきました。

私たちが暮らし、
そしてお米作りをしている黒部とは全く違う環境。

すぐそばに住宅があり、
工場も多く、
車通りもある。
周辺の住民の皆さんとの相互理解が、
米作りにおいて何より重要なんだろうと思わせられる環境。

1枚1枚の田んぼも小さく、
作業効率が決していいとは言えない中での、
100ヘクタール(ちなみに濱田ファームは10ヘクタール)。

想像に絶する広大な面積です。

そんな場所で、
10年先も100年先も米作りを続けて行こうと、
若い従業員さんとともに米作りをしている服部農園さん。

が、
去年10月に直売所(と作業所)ハットリライスマーケットをオープンされました。

お米はもちろん、
全国から取り寄せたお勧めの逸品が並ぶ店内。

Tシャツやバッグもあったりして、
まるでお洒落なセレクトショップのよう。

こちらが、
服部農園のおかみさんのとしちゃん。

私たちは3年前、
全国から集まる女性農業者が農業経営を学ぶ講習会で意気投合。

意気投合しすぎて、
今でもいろんな理由をつけて集まり、
意見交換(という名の飲み会?!)をしています。

店内にはお米を梱包したりするスペースや、
炊飯できるちょっとしたキッチン、
ワークショップができそうな広々とした机、
そして小さいお子さんが楽しく遊べる畳スペースと、
とてもお米の直売所とは思えない空間になっています。

そこからガラス越しに見渡せるのがこちら、
精米プラント。

つまりは精米できるスペースなんですが、
毎日まいにち大量のお米を精米する服部農園さん、
その設備もすごいです。

あまりにも規模感が違って、
服部農園さんから比べると我が家は家庭菜園レベルでしょうか(笑)。

こうまで違うと参考にならない?
という事は全くなくて、
服部農園さんのように主にBtoB(法人向け販売)でも、
我が家のように主にBtoC(個人向け販売)でも、
お米をお届けするのは最終的に同じ人。

どう自分のお米を知ってもらって興味をもってもらって、
できれば買っていただいて、
さらには共感していただいて応援してもらう。

同じ事だと思っています。

服部農園さんのご近所の神社に、
さらに福岡と鹿児島から農家仲間が集合して、
6人で今年の豊作を願いました。

さて、
いよいよ春作業が始まりますよ。
ちょっと緩んでた気持ちを切り替えて。
今年の米作りも地道に真面目に。
頑張ります。

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視察研修・都市と農村をつなげて笑顔になる!!

2019年2月7日 4:15 PM

午前中まで穏やかな冬らしからぬ天気だったんですが、
おやつ時から荒れてきました。
空もどんより暗く。

これこれ!
これじゃないと日本海側じゃない!!

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前回の、
ココファームワイナリー視察研修の翌日、
東京は大手町のものすごくオサレな、
コワーキングスペース?っていうんでしょうか?
そんな所でもう一研修してきました!

NPOえがおつなげて、
そして三菱地所の取り組みについてお話を聞いてきましたよ。

NPOえがおつなげては、
豊かな資源=耕作放棄地を活用して、
企業を巻き込み開墾をすすめていっています。

企業は、
CSRや人材育成の観点から笑顔になる。
さらには商品が生まれ企業間同士のコラボも生まれる。

開墾が進むと、
地域も笑顔になって活気が生まれてくる。

楽しそうにチャーミングにユーモアたっぷりにお話される
NPOえがおつなげての曽根原さんの取り組みは、
やはり共感→応援型。
前日のココファームワイナリーと同じ流れ。

さらに、
面白そうだから参加したい!
そんな気持ちを呼び起こすものでした。

農業という枠を飛び越えて、
農家も個人も大企業も行政も大学も、
いろんな立場の人が連携して笑顔になっていく。

まさに、
笑顔がつながる取り組みでした!

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